青森県立美術館の常設展を鑑賞した後は、館内のカフェで休憩した。
ちょうど昼時で、食事をする客が多かったが、我々は相当早い昼食を済ませていたので、ここでは食事はとらなかった。
妻はデザートにコーヒー、管理人は紅茶である。
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青森駅から新青森駅に移動して、駅前からあおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」に乗って美術館に向かった。
車体に青森市観光キャラクター「ねぶたん」のイラストが描かれたバスが、我々を美術館まで運んでくれた。
(青森県立美術館へ)
美術館前は草地の広がる公園のようになっていて、散歩をしている夫婦や家族連れなどの姿があった。
美術館に入ると、最初のホールにはシャガールの舞台背景画3点が三方の壁面に飾られている。縦9メートル、横15メートルの背景画は巨大で、ぐるりと首を回して観る3つの画に圧倒される。
この美術館で管理人が特に印象に残ったのがシャガールの舞台背景画だった。
(巨大な「あおもり犬」)
こちらは高さ8メートル以上ある“立体作品”の「あおもり犬」である。
普段は近くまで寄れるようなのだが、この日は工事の関係で連絡通路が閉鎖されていて、ガラス越しに見ることしかできなかった。
常設展をひと通り観て、館内のカフェでお茶をしてから美術館を後にした。そして、再び「ねぶたん号」に乗る。
(県立美術館前バス停から「ねぶたん号」に乗る)
県立美術館前から30分ほどで「ねぶたん号」を下車した。
目的地は棟方志功記念館である。
(棟方志功記念館)
力強い板画の作品の数々を堪能し、市営バスで青森駅に向かった。
(市営バスで青森駅へ)
青森からは特急電車で弘前に向かうのである。
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(485系で運転される特急「つがる」)
〔 485系 : 8052M「つがる52号」 奥羽本線 新青森 〕
2013年10月14日の撮影である。
臨時列車として設定されている「つがる52号」は、485系3000番台の4両編成だった。
時期によってE751系と使い分けられているようである。
臨時列車といっても、運転されている期間は平日も含めて長く、列車番号の頭が「8」であることからも季節列車という設定かもしれない。
〔 485系 : 8052M「つがる52号」 奥羽本線 新青森 〕
液晶の「つがる」の文字は読みにくい。
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