フランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」を見ました。
「まぼろし」では愛する人の死がテーマだったけれど、
「ぼくを葬る」は自分自身の死と向き合うことが
テーマになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2d/bfc454f3fccf7fef23f82572b9891b0e.jpg)
とても静かで、切なく美しい映画。
死を宣告された青年が主人公とはいえ、
涙を誘う演出があるわけでもなく、
そこはかとなくしんとした雰囲気がスクリーンに漂います。
主人公のロマンは、自らの死に直面して、
恋人との関係を絶とうとしたり
遠くに住む祖母を訪ねたり
様々な人との関係性の中で「生きる」意味を
見つめなおしているように見えました。
自分に与えられた残り少ない時間の中で
つかめそうでつかめない“何か”を暗闇で探すような、
身の置き場のない心境が
心にしみるように伝わってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f6/66b861171ac9c336ae9990ee9d88344d.jpg)
こういうとき、
誰に対して、何を、語るべきなのだろう。
きっと、伝えなければならないことは、
たくさんたくさんあるはずです。
言葉って、掴もうとすればするほど、
指の間からこぼれおちていってしまう。
探そうとすればするほど、
その輪郭があいまいになってしまう。
わたしにだっていつか、こういう時がくるかもしれません。
その時になって途方に暮れる前に、
ほんとうに大切なことは、
感じたその時に伝えておこう、と強く思いました。
最後の海辺のシーンは、
とても静かで、おだやかで、美しくたおやかです。
死は誰にも必ずやってくるのに、
なぜかとてもとても遠く、
手の届かないところにあることみたいに感じてしまう。
いつだってすぐ横に寄り添っているのに。
生きていくことって、
なんてめんどくさいことが多くて、なんて大変なんだろう、
と思うこともあるけれど、
人は、命は、生きてこそ輝くものなのですね。
「あー、いろいろあったけど、
しあわせな、おもしろい、人生でした!」
って最後を迎えられるように、
毎日を大切に生きていこう、と改めて思う映画でした。
「まぼろし」では愛する人の死がテーマだったけれど、
「ぼくを葬る」は自分自身の死と向き合うことが
テーマになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2d/bfc454f3fccf7fef23f82572b9891b0e.jpg)
とても静かで、切なく美しい映画。
死を宣告された青年が主人公とはいえ、
涙を誘う演出があるわけでもなく、
そこはかとなくしんとした雰囲気がスクリーンに漂います。
主人公のロマンは、自らの死に直面して、
恋人との関係を絶とうとしたり
遠くに住む祖母を訪ねたり
様々な人との関係性の中で「生きる」意味を
見つめなおしているように見えました。
自分に与えられた残り少ない時間の中で
つかめそうでつかめない“何か”を暗闇で探すような、
身の置き場のない心境が
心にしみるように伝わってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f6/66b861171ac9c336ae9990ee9d88344d.jpg)
こういうとき、
誰に対して、何を、語るべきなのだろう。
きっと、伝えなければならないことは、
たくさんたくさんあるはずです。
言葉って、掴もうとすればするほど、
指の間からこぼれおちていってしまう。
探そうとすればするほど、
その輪郭があいまいになってしまう。
わたしにだっていつか、こういう時がくるかもしれません。
その時になって途方に暮れる前に、
ほんとうに大切なことは、
感じたその時に伝えておこう、と強く思いました。
最後の海辺のシーンは、
とても静かで、おだやかで、美しくたおやかです。
死は誰にも必ずやってくるのに、
なぜかとてもとても遠く、
手の届かないところにあることみたいに感じてしまう。
いつだってすぐ横に寄り添っているのに。
生きていくことって、
なんてめんどくさいことが多くて、なんて大変なんだろう、
と思うこともあるけれど、
人は、命は、生きてこそ輝くものなのですね。
「あー、いろいろあったけど、
しあわせな、おもしろい、人生でした!」
って最後を迎えられるように、
毎日を大切に生きていこう、と改めて思う映画でした。
映画情報、いつも楽しみにしています。
こちらの映画も心惹かれます!
先日、私は春休み最後の日に、娘と「魔法にかけられて」を見に行きました。
まさにディズニープリンセスの集大成!
エンディングは????でしたが、大いに楽しめました。
ところで、この春休みに念願の平和パンそしてナナパンを食べました!
初めてなのに懐かしい味!
とても美味しかったです。
ご紹介ありがとうございました。
で、平和パンたちを私のブログで紹介したところ、
平和パンの名前の由来を知りたいなぁとコメントがつきました。
chakoさんの去年のブログに書いてあった平和パン名前の由来「戦争は終わった。まあるい世の中にならにゃあいけん」の言葉をお伝えしてもいいですか?どうぞよろしくお願いします。
平和パンのお話は、もちろんお伝えいただいて結構ですよ~。
わたしもその由来を知ったときに、
きっとこういう一人一人の方々の思いが“平和”な世界を
作っていくのだだなぁとじーんとしました。
残念ながら、
いまでも戦争は続いています。
ほんとうに、悲しいことです。
だからこそ、なお、
「平和パン」にはがんばっていただきたいです!
また呉に食べに行きます!!笑
平和な世界、本当に一人ひとりの思いで実現するものなのですよね。
私もchakoさんのブログを読んで、じ~んときていたのでした。
ナナパンも美味しかったですよ!
私は今回、広島にある百貨店・福屋八丁堀店の地下でメロンパンを買いました。
一度は呉のお店にも行ってみたいです。
わたしも平和パンの大ファンなので!
わたしは呉そごうで買いました!
売り場がわたしの会社のアンテナショップの
すぐ近くなんです。
あの、ショーケースの中にどかどか積まれているパンたちを見て、
なぜか買わずにはいられませんでした。
わたしもナナパン食べてみたいです!
広島に出張があればなぁ…笑