【北京】茶家傅茶館

北京市民が憩うオアシススポット、什刹海 。





「什刹海」とは、
前海・后海・西海の３つの湖からなるエリアの通称です。





湖岸にはおしゃれなレストランやバーが立ち並びます。

すぐ近くには情緒あふれる胡同の風景画ひろがり、
人力車ならぬ“人力自転車”に乗ってまわる
「胡同巡り」のメッカでもあります。





「茶家傅茶館」は、その后海のほとりにたたずむ茶芸館。





アンティークの家具でまとめられたインテリアの店内。
素敵でしょ～！





鉄観音や烏龍茶をオーダーすると茶芸セットが運ばれてきて、
スタッフの方が茶芸を披露してくれます。

北京に来たら是非この茶芸を味わいたくて、
旅行前に表参道の遊茶の「中国茶セミナー」にも行ったほど！笑
中国茶の魅力にますますはまりそうです。





お茶をオーダーすると、お茶請けがついてきます。

アプリコット、ピーナッツ、サンザシキャラメル、
かりんとう、パイロール、開口笑などなど盛りだくさん♪
中秋の名月のころだったので、月餅まで！

なかでもサンザシキャラメルは初めて食べる味でした。
ほどよいすっぱさでおいしかったです♪



旅行って次はここ！その次はここ！みたいに
せわしなく時間に追われてしまうことも多々ありますよね。
わたしもこの日はそんなふうで、
夕方この茶館にたどりついたときはかなり力が抜けました。

ゆっくり、のんびり、な時間も必要です。

日常生活の中でも忙しさに息ができなくなりそうなとき、
ぜひぜひ、中国茶はおすすめです！
こころが安らかに、ほどけていくのが分かりますよ♪