直島での宿泊は、ベネッセハウスパーク。
宮浦港からは宿泊者専用バスもでていますが、
しばらく待つようだったのでタクシーでホテルまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5a/c3b64dfa3e497a9b6b5fcf5c061641d6.jpg)
アンソニー・カロの「Final Call」が出迎えてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f5/2bb8afe95c5165d064cef8e4ca15263d.jpg)
設計は、安藤忠雄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/e7/2d2157733f53a73dd1f8d9b38e395bde.jpg)
エントランスから客室に向かう通路には、
細長く切り取られた窓があります。
安藤建築、って感じがしますねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3d/1227fea570abff1ce447dde16e87adcb.jpg)
アントニー・ゴームリー「サブリメイトⅣ」の横を通って、客室へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c2/5c6ce3a8b7890e9f4c99dae1a38b1420.jpg)
お部屋の内装は、とてもシンプル。
テレビなんて野暮ったいものはなく(笑)、
BOSEのオーディオがあるのみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/df/5740488c6a12f779b59d832361114945.jpg)
壁には、ジェームズ・タレル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7a/8d3fdfbff611858003f0b6b6cd4f813b.jpg)
目の前が海に続く広場で、
ここにもたくさんの作品があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b5/18a559c5fc59c8ae18c9099c4ffb4959.jpg)
部屋からもちらっと見ることができるのは、
ジョージ・リッキーの「ペリスタイルⅤ」
風にただよう、野外彫刻です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/37/14aa15d1c758b57cbd86bc5d6701e62d.jpg)
もともと、宿泊棟の「パーク」は、
ベネッセ(当時は福武書店)と直島町との最初のプロジェクト
「直島国際キャンプ場」があった場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/ec020a044d4ec8a22d2d7d6bdb08c47c.jpg)
なので、
ニキ・ド・サンファールの「猫」みたいな、
POPな作品が多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/72/083db97f3a132b2c99be18a64f84a256.jpg)
その先に、
草間彌生の「南瓜」もあります。
人気のある作品なので、
入れ代わり立ち代わりの写真撮影が
日が暮れるまで続くスポット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f0/ac6df65786d2211a224f2c98c435f21a.jpg)
パーク内にも、たくさんの作品が。
ミュージアム棟のように“美術館”ではないけれど、
建物の中に作品が溶け込んでいるよう。
パークからテラスレストランへ向かう通路にあるのは、
テレタージ・フェルナンデルスの
「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」
1万5000個のガラスキューブを埋め込んだ作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/45/0768916afe4d34c6f5272a48dd4a3635.jpg)
須田悦弘「バラ」
同じ直島の家プロジェクト「碁会所」も
須田さんの作品。
あとね、こっそりとミュージアム棟にも作品があります。
クレジットが何もないので、気付かない人がほとんどだとか。
私はそれを見つけたときに不思議で不思議で、
スタッフの方にうかがって作品なのだと教えていただきました。
「気づく人だけに見てもらえばいいですから」
というのも須田さんの意向なのだそうです。
ぜひ、見つけてください!笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f3/0d36a082d9ee0850aef6c05f28a98865.jpg)
杉本博司
「観念の形003オンデュロイド:
平均曲線が0でない定数となる回転面」
数理模型、なんですね。
たまたまこの少し前にKITTEに開館した
「東京大学総合研究博物館」で数理模型をいくつか見ていたので、
ちょこっと親近感。
表参道のハナエ・モリビル跡地にオープンした
oak omotesandoにも杉本さんの作品があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/30/4df29eddf12f40024167696001a79466.jpg)
パーク内には杉本さんの作品がたくさんあります。
「光の教会」や、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/40/851da2282b0dced3b0bb930c69897d1f.jpg)
「光の棺」「松林図」などなど。
中でも、
「カボット・ストリート・シネマ、マサチューセッツ」
という作品がわたしは一番好きです。
家プロジェクトの「護王神社」も杉本さんの作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6d/668163731779c307c71b2e84b67bc789.jpg)
少し離れた屋外作品のエリアにも、
散歩がてら歩いて行けます。
大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船尾と穴」
このエリアには、
地中美術館の「タイム/タイムレス/ノー・タイム」で知られる
ウォルター・デ・マリアの
「見えて/見えず 知って/知れず」など
大きな作品もある穴場スポット。
パーク内のミュージアムツアーは宿泊者のみ参加できます。
ミュージアムのツアーは、
夜のみ(20:00~)宿泊者限定です。
宿泊者専用のバスがあったり、
バスの時間を逃しても車があれば案内してくれたり、
家プロジェクトの時間指定券がもらえたり、と
至れり尽くせり。
直島に泊まるなら、やっぱりベネッセが便利です。
ベネッセハウス パーク
香川県香川郡直島町琴弾地
087-892-3223
宮浦港からは宿泊者専用バスもでていますが、
しばらく待つようだったのでタクシーでホテルまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5a/c3b64dfa3e497a9b6b5fcf5c061641d6.jpg)
アンソニー・カロの「Final Call」が出迎えてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f5/2bb8afe95c5165d064cef8e4ca15263d.jpg)
設計は、安藤忠雄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/e7/2d2157733f53a73dd1f8d9b38e395bde.jpg)
エントランスから客室に向かう通路には、
細長く切り取られた窓があります。
安藤建築、って感じがしますねー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3d/1227fea570abff1ce447dde16e87adcb.jpg)
アントニー・ゴームリー「サブリメイトⅣ」の横を通って、客室へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c2/5c6ce3a8b7890e9f4c99dae1a38b1420.jpg)
お部屋の内装は、とてもシンプル。
テレビなんて野暮ったいものはなく(笑)、
BOSEのオーディオがあるのみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/df/5740488c6a12f779b59d832361114945.jpg)
壁には、ジェームズ・タレル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7a/8d3fdfbff611858003f0b6b6cd4f813b.jpg)
目の前が海に続く広場で、
ここにもたくさんの作品があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b5/18a559c5fc59c8ae18c9099c4ffb4959.jpg)
部屋からもちらっと見ることができるのは、
ジョージ・リッキーの「ペリスタイルⅤ」
風にただよう、野外彫刻です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/37/14aa15d1c758b57cbd86bc5d6701e62d.jpg)
もともと、宿泊棟の「パーク」は、
ベネッセ(当時は福武書店)と直島町との最初のプロジェクト
「直島国際キャンプ場」があった場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/ec020a044d4ec8a22d2d7d6bdb08c47c.jpg)
なので、
ニキ・ド・サンファールの「猫」みたいな、
POPな作品が多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/72/083db97f3a132b2c99be18a64f84a256.jpg)
その先に、
草間彌生の「南瓜」もあります。
人気のある作品なので、
入れ代わり立ち代わりの写真撮影が
日が暮れるまで続くスポット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f0/ac6df65786d2211a224f2c98c435f21a.jpg)
パーク内にも、たくさんの作品が。
ミュージアム棟のように“美術館”ではないけれど、
建物の中に作品が溶け込んでいるよう。
パークからテラスレストランへ向かう通路にあるのは、
テレタージ・フェルナンデルスの
「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」
1万5000個のガラスキューブを埋め込んだ作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/45/0768916afe4d34c6f5272a48dd4a3635.jpg)
須田悦弘「バラ」
同じ直島の家プロジェクト「碁会所」も
須田さんの作品。
あとね、こっそりとミュージアム棟にも作品があります。
クレジットが何もないので、気付かない人がほとんどだとか。
私はそれを見つけたときに不思議で不思議で、
スタッフの方にうかがって作品なのだと教えていただきました。
「気づく人だけに見てもらえばいいですから」
というのも須田さんの意向なのだそうです。
ぜひ、見つけてください!笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f3/0d36a082d9ee0850aef6c05f28a98865.jpg)
杉本博司
「観念の形003オンデュロイド:
平均曲線が0でない定数となる回転面」
数理模型、なんですね。
たまたまこの少し前にKITTEに開館した
「東京大学総合研究博物館」で数理模型をいくつか見ていたので、
ちょこっと親近感。
表参道のハナエ・モリビル跡地にオープンした
oak omotesandoにも杉本さんの作品があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/30/4df29eddf12f40024167696001a79466.jpg)
パーク内には杉本さんの作品がたくさんあります。
「光の教会」や、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/40/851da2282b0dced3b0bb930c69897d1f.jpg)
「光の棺」「松林図」などなど。
中でも、
「カボット・ストリート・シネマ、マサチューセッツ」
という作品がわたしは一番好きです。
家プロジェクトの「護王神社」も杉本さんの作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6d/668163731779c307c71b2e84b67bc789.jpg)
少し離れた屋外作品のエリアにも、
散歩がてら歩いて行けます。
大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船尾と穴」
このエリアには、
地中美術館の「タイム/タイムレス/ノー・タイム」で知られる
ウォルター・デ・マリアの
「見えて/見えず 知って/知れず」など
大きな作品もある穴場スポット。
パーク内のミュージアムツアーは宿泊者のみ参加できます。
ミュージアムのツアーは、
夜のみ(20:00~)宿泊者限定です。
宿泊者専用のバスがあったり、
バスの時間を逃しても車があれば案内してくれたり、
家プロジェクトの時間指定券がもらえたり、と
至れり尽くせり。
直島に泊まるなら、やっぱりベネッセが便利です。
ベネッセハウス パーク
香川県香川郡直島町琴弾地
087-892-3223
ミュージアムの須田さんの作品、こっそりと生えているコ、です!
ひとつ増えたそうなのですが、ひとつお掃除の方がゴミと間違えて捨ててしまったんですって!!
なんたることー、と思ってしまいましたが(笑)須田さんは「それだけリアルだったってことですねー」と許してくださったそうです。
そのエピソードをうかがって、ますます須田さんファンになりました。
直島、Rurikoさんが以前おっしゃっていた通り、素敵な場所でした。
行ってきたばかりですが、また再訪したいです。