東京国立博物館の表慶館で開催中の、
カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
「Story of ...」に、行ってきました。
日仏交流150周年を記念し、
フランスを代表するジュエラー、カルティエが所有する
276点の作品を展示するというもの。
監修とデザインは、吉岡徳仁さん。
ますます気になる展示会です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/12/9ab886a9ff21215c8279927ea3f63494.jpg)
ふらっと行って、ふらっと帰ってこられるのかと思いきや(笑)
表慶館の前で15分待ち。
同じ敷地内で開催中の阿修羅展は40分待ち!!
ごみごみした中で作品を鑑賞するのは苦手なのだけど、
多くの人たちがアートに親しむのはいいことだなぁ、なんて
すこしうれしくなったりして。
館内に入ると、まばゆいばかりの宝石の数々!
宝石がキラキラと光って、ほんとうに眩しいの。
わたしはそれほど宝石には興味があるほうではないけれど、
宝石に魅せられてしまう人の気持ちが
少しだけ分かったような気がしました。
すごくね、言いようのないパワーを感じます。
2階の展示室では「Story of ...」と題されているように、
そのジュエリーにまつわる物語が語られています。
例えば、
ベルギーのエリザベート王妃や
モナコのグレース王妃が身に付けたジュエリーの物語。
それはきっと、誰にとっても、
その数や大きさや価値にかかわらず、
宝石には数々の思い出があるものだと思うんだ。
大切に持ち続けていれば、永遠に輝き続ける。
宝石を持つことは、
思い出を形に変えていくことに近いのかも知れません。
「カルティエ クリエイション」は、文字通り“夢のような”展示会。
3億年をかけて作られるダイアモンドが、
いくつもの手を経てここに、今、わたしの目の前にあるなんて、
すごく、神秘的。
途方に暮れるほど長い時間を経てきた宝石が、一堂に会すこの空間。
ちょっぴり不思議な気持ちになりました。
カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 「Story of ...」
2009年3月28日(土)~5月31日(日)
東京国立博物館 表慶館
カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
「Story of ...」に、行ってきました。
日仏交流150周年を記念し、
フランスを代表するジュエラー、カルティエが所有する
276点の作品を展示するというもの。
監修とデザインは、吉岡徳仁さん。
ますます気になる展示会です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/12/9ab886a9ff21215c8279927ea3f63494.jpg)
ふらっと行って、ふらっと帰ってこられるのかと思いきや(笑)
表慶館の前で15分待ち。
同じ敷地内で開催中の阿修羅展は40分待ち!!
ごみごみした中で作品を鑑賞するのは苦手なのだけど、
多くの人たちがアートに親しむのはいいことだなぁ、なんて
すこしうれしくなったりして。
館内に入ると、まばゆいばかりの宝石の数々!
宝石がキラキラと光って、ほんとうに眩しいの。
わたしはそれほど宝石には興味があるほうではないけれど、
宝石に魅せられてしまう人の気持ちが
少しだけ分かったような気がしました。
すごくね、言いようのないパワーを感じます。
2階の展示室では「Story of ...」と題されているように、
そのジュエリーにまつわる物語が語られています。
例えば、
ベルギーのエリザベート王妃や
モナコのグレース王妃が身に付けたジュエリーの物語。
それはきっと、誰にとっても、
その数や大きさや価値にかかわらず、
宝石には数々の思い出があるものだと思うんだ。
大切に持ち続けていれば、永遠に輝き続ける。
宝石を持つことは、
思い出を形に変えていくことに近いのかも知れません。
「カルティエ クリエイション」は、文字通り“夢のような”展示会。
3億年をかけて作られるダイアモンドが、
いくつもの手を経てここに、今、わたしの目の前にあるなんて、
すごく、神秘的。
途方に暮れるほど長い時間を経てきた宝石が、一堂に会すこの空間。
ちょっぴり不思議な気持ちになりました。
カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 「Story of ...」
2009年3月28日(土)~5月31日(日)
東京国立博物館 表慶館