HAPPY MANIA

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【台北】華山1914文創園区

2019-01-15 07:07:13 | ♪TRAVEL♪
「華山1914文創園区」は、
日本統治時代に作られた国営のお酒工場跡地をリノベーションした複合商業施設です。

映画館があったり、レストランがあったり、様々な業態のショップがあったり。
イベントができるスペースもありますし、週末にはフリーマーケットも開催されています。
おしゃれな台湾をぎゅぎゅっと詰め込んだようなスポットなのです。

前回ご紹介した「青鳥Bleu&Books」もこの一角にあります。





MRT忠孝新生駅から歩いてくると(最寄り駅は「忠孝新生」もしくは「善導寺」です)
まず見えてくるのが「FUJIN TREE Landmark」

FUJIN TREE はカフェやショップ、レストランなど様々な店舗を展開しているそうですが、
こちらのお店はコンセプトショップになっていて
カフェとセレクトショップが一緒になったスタイルです。

FUJIN TREE はなかなかおもしろいので、ぜひググっていただきたい。





その先には「小日子」のショップ。

「小日子」は2012年に創刊された雑誌のなまえ。
映画や音楽、グルメなど様々な切り口でいまの台湾の暮らしや文化を発信している雑誌なんですって。





表紙を見るだけでも、センスのよさが伝わってきます。
あー。読みたい。

台湾製の小物や洋服、帽子などなど、どれも欲しくなってしまうグッズが目白押しでした。





その少し先の向かい側にあるのが「未来市」

店内が小さな小間に分かれていて、それぞれにアーティストやショップの商品が並んでいます。





これは、はちみつ、だったかな。

私も台北でよく買うものリストのひとつが、はちみつ。
「蘑菇 Booday」で台湾産のライチのはちみつを買っています。
後味がさっぱりしていて、とてもおいしいですよ。





この右側は映画館。





廃墟だった工場の雰囲気を残しつつ、おしゃれにリノベーションしてあります。

台湾はリノベーションスポットが多くていいなぁ、と思います。
新しいものはこれからいくらでも作れるけれど、
時間を経たものっていうのは作ることができない。
安易に壊してしまうのは、もったいないなぁ、と思うんですよね。





週末は「市集」(フリーマーケット)がいろいろなところで開催されていて、
この市集めぐりも旅のたのしみのひとつ。

この日は年末年始の変則的な会期で「愛手創市集-跨年追夢場」が開催されていました。
華山1914のホームページの「市集活動」というところでチェックできます。





フードの販売も、ハンバーガーやクロワッサンサンドなど数店あるので、
軽いお食事なら市集ですませてしまうこともできます。





アーティストの方々がご自身の作品を販売しています。
アクセサリーを扱うお店がとーっても多い。

台北ってアクセサリーショップが多いなー、と思うのは私だけでしょうか。
東京にもあるけれど私が行っていないだけ、という説も有力。笑





私が歩きながらちょこちょこ写真を撮ったショップしかご紹介していませんが、
この何倍ものお店がありますので!

レストランもいろいろなジャンルのお店がそろっていますし、
ショッピングをしたりお茶したり、食事をしたり、
イベントに参加したり(この日はシャネルのイベントに長蛇の列が)
なんてしていたらあっという間にいちにち過ぎてしまいそうです。

これ、台湾あるある、だったりするのですが、
台湾の雑貨屋さんで「これかわいい!ほしい!」と思うもののいくつかは日本製です。笑
(注:私の場合)

いつも帰りの荷物の重量制限がぎりぎりなのでそこは注意深くチェックして、
帰国してから買おう、と自分に言い聞かせています。

このお店でも「ほしい!」と思った商品のいくつかが手紙舎さんセレクトの商品でした。
台湾にきたら、台湾のものを買う。
まぁ、当たり前ですね。笑


華山1914文創園区は、台北に来るたびに立ち寄りたいスポット。
台北への旅が二度目、三度目、それ以上のリピーターさんにもおすすめです。


◆華山1914文創園区
台北市八徳路一段1号
MRT「忠孝新生」もしくは「善導寺」から徒歩3~5分

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https://www.oishiimainichi.com/
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