HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

【台北】青鳥 Bleu&Book

2019-01-11 07:13:13 | ♪TRAVEL♪
台北ではブックカフェに行くのもたのしみのひとつ。

「青鳥 Bleu&Book」は華山1914文創園区にあるブックカフェです。
崋山1914文創園区がどのようなところなのかは、次のブログでご紹介しますね。





台湾の方たちって、本がだいすき。
本屋さんがとにかくたくさんあります。

まず、台湾の本屋さんといえば誠品書店。
そこかしこに、あります。
しかも、かなりの大型店です。
最近では中山駅の地下街も誠品書店になりました。
日本でいえば蔦谷書店みたいな感じと言えば伝わりやすいでしょうか。
(代官山の蔦谷書店はこの誠品書店をモデルにしたそうです)
「書店」という枠にとらわれず、カルチャーの発信地でもあるんですよね。

「一頁台北」(邦題は「台北の朝、僕は恋をする」)という台湾映画は、
誠品書店が舞台になっています。
日本にはない、本屋さんの床にすわって本を読む独特のスタイル。
ご興味があったら、映画を観てみてくださいね。この映画、おすすめです。

製品書店には誠品生活という雑貨のお店(デパート、ですね)だけではなく、
誠品行旅というホテルまであるんです。
ちなみにそのホテルは日本の建築家、伊藤豊雄さんが設計しており、
それだけでも泊まってみたい!と思わずにはいられません。

そして、なんと。
この誠品生活、今年秋には日本進出予定です。
コレド室町テラスに入るそうですが、
台湾でのムーブメントを考えると、もっと早く日本にきてもおかしくなかったな、と思います。
(きてほしいわけでは、決してないです。笑)
こちらも私の愛すべき有隣堂が運営をされるそうで
(表にはでないでしょうけど)ちょっぴり期待しています。

ついつい誠品愛があふれてしまい話題がそれました。笑
話を本題に戻します。


そのほかにも、独立系のちいさな本屋さんがたくさんあります。
そのお店ごとセレクトに特徴があって、本を手に取るだけでもたのしいです。

青鳥 Bleu&Book もそんなお店のひとつ。





おしゃれですよねー。

台湾のライフスタイル、伝統、文化をクローズアップした書籍が取り揃えられているそうですが、
日本の書籍を中国語に訳した本などもありました。





黒糖ラテをオーダー。
フォームミルクの上に黒糖がふられていて、ほんのり甘くておいしいです。
ラテだけでも数種類ありました。

サンドイッチなどの軽食もあります。





台湾に来ると数件の本屋さんをめぐるのですが、
「好吃」「秋刀魚」「小日子」はとても読んでみたくて、
中国語ができたらなぁ、と自分の語学力を恨みます。


小籠包や茶芸館だけが台湾らしさではないな、と思うのです。
台湾へご旅行の際は、こんな「今の台湾」も体験してはいかがでしょうか。


◆青鳥 Bleu&Book
台北市八徳路一段1号
MRT「忠孝新生」もしくは「善導寺」から徒歩3~5分

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前回のFika Fika Cafeの写真と年末年始に観た映画のお話など
HPにアップしました。
青鳥 Bleu&Bookの写真も後日公開いたします。

おいしい、まいにち
https://www.oishiimainichi.com/
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