HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

わいんのある12ヶ月 自家製酵母パン種で大納言スティック

2013-02-01 07:07:07 | ♪LESSON♪
“わいんのある12ヶ月”1月のレッスンは、
「大納言スティック」でした。

ペルティエ時代の志賀シェフの大納言や、
ダブルハウスの豆のつえ…

ハード系の生地に大納言入りのパン、大好きです。





このあと生地を分割して、
ねじねじして、二次発酵。

一次発酵までできていれば、
あとはそれほど時間がかかりません。





こうばしい香りとともに、焼き上がり。

ねじねじするとクープを入れる必要がないので、
すなわち、失敗が少ない、ってことで。笑

ヘビーローテーションになりそうな予感です。





この日のお料理のメインは、
「鯛と里いものガレット 白味噌仕立て
 半干しきのことむかごを添えて」

里いものガレットのほんのり甘い白味噌と、
仕上げの「トリュフ塩」がなんとも言えないおいしさ。

お料理の味付けはこのくらいシンプルなのがいいなぁ、と、
とてもおいしくいただきました。

むかごも、大好きなのです。





ワインは「SARTARELLI Classico」

イタリアのマルケ地方のワインです。
やっぱりわたしは、白ワインが好きだ。笑





白菜とアーリーレッドのサラダ。

簡単にできて、止まらなくなるおいしさ。





パンの話ばかりじゃなくて、
人生経験豊富なみなさんのお話を聞きながらのお食事は、
本当に、楽しい。

わたしにとってパンを焼くことの目的や目標は、
「上手に焼けること」よりも、
「楽しく分け合えること」なんだなぁ、と、
わいんのある12ヶ月のレッスンにくるといつも思うんだ。





デザートは、
柚子のスフレチーズケーキ。

「お正月っぽい味」と先生がおっしゃるとおり、
おせち料理のデザートにもあいそうなイメージ。

来年から、
“デザート代わりに栗きんとん”を卒業できるかも…笑





レッスンで捏ねた生地を、夜焼きました。

我が家のオーブンはパワフルすぎるガスオーブンで、
正直なところハード系のパンを焼くには不向き。

焼成温度や庫内の生地位置など、
細かい調整が必要なのです。

1回目は、ちょっと弱気で焼いたので、
焼き色がうすめ。





生地を焼いている間にもう一度生地を仕込み、
翌日焼いてみました。

週末2日間で5本の「大納言スティック」
…どう、消費しよう。笑

夜焼いた大納言は、
常温で発酵させて仕込んだその日に焼成。

翌日焼いた大納言は、前日に仕込んで冷蔵長時間発酵。

比べてみると、長時間発酵のほうが、
味も生地の食感も“私好み”でした。

大納言は谷口甘納豆のもの。
お仕事の繋がりがあってよくいただくのですが、
このパンにもピッタリ!

また買いに行かなくちゃ。




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