「BON Sweets & Smile」は、
2003年に広尾にオープンした日本初のスイーツバー。
オーナーの永田さんの、
「たとえば食事の後などに、もう一件ちょこっと寄れる
おいしいスイーツとお酒の飲めるお店があったら」
との思いから生まれた、
スイーツにワインやシャンパンなどをセットにした
“マリアージュ”を提案する「夜スイーツ」のお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ab/82a561c9df3bdbb9885d022a9f6984ba.jpg)
わたしが初めてBON Sweetsを訪れたのは、2004年の秋でした。
それ以来、
このなんともいえないほどよい空気にはまってしまって。
昼間は昼間で、窓からやわらかな光が差し込んで、
夜は夜で、温かな明かりが部屋を包みこむ。
その居心地の良さといったら!
今も変わらず、だいすきなお店のひとつです。
この日は、BON Sweetsの「春の新作マリアージュ」の試食会!
今回の特徴は「BIOワインとマリアージュ」
有機栽培で育てられたワインは、果実味がしっかりしているのに
口当たりがとてもまろやかなんですって。
あまり熟成させていないすっきりとしたものを選ばれたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6f/8b196fe696341f108e764aefe9bd46af.jpg)
「ウェルカムドリンクです」とサービスされたカップには、
“ドリンク”ではなく、チョコレートがふたつ。
2月にJ-WAVEの番組とのコラボ企画でうまれた
『ミルキーウェイ・ドュ・キャラメル』
という名前のショコラショーなんです。
このカップに入っているチョコレートは、
ジャン・ポール・エヴァンのキャラメル・サレの
タブレットを使った自家製生チョコレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/94/eb3331e6627605c39cf07ffe2808dbc8.jpg)
温めたミルクを注いで溶かすと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c4/c9bc7b023539fa45cc2b7a4f96e14139.jpg)
ショコラショーの出来上がり♪
ショコラショーの作り方は何種類かあるそうですが、
そのひとつに、ガナッシュを作ってミルクでのばすものがあって、
その作り方をヒントになさったそうです。
それにしても、エヴァンのチョコレートタブレット!
なんて贅沢なんでしょう。
ほんのりと塩味のきいたやさしい味のショコラショーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3d/feab47ff931212e4c112b82b8a2a0b56.jpg)
『無農薬にんじんのベニエ キャラメルとにんじんのソース』
今、BON Sweetsでは白玉ブームらしいです。
このベニエは、
栃木の契約農家直送の無農薬人参をすりおろして、
白玉粉と混ぜて人参白玉を作り、
その白玉でチョコレートを包んで揚げたもの。
キャラメルと人参のソースでいただきます。
白玉粉で作られているので、もちっとした独特の食感。
この食感はね、ちょっとはまるかも!
スイーツだけではなくて、
パルミジャーノの白玉でトマトソースやパンチェッタを包むとか、
サレものにも応用できそうです。
マリアージュは、
『マス・リビアン ヴァン・ドゥ・ペンタク(赤)』
とても軽ろやかでフルーティーな赤ワイン。
さっぱりとしていて切れ味がいいので、
人参の淡い甘さを消しません。
ふんわりとした、春の陽だまりのようなマリアージュです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c8/ec41fea929402f124d32fc18d1901e04.jpg)
『苺のグラタン 苺白玉とヨーグルトのパルフェを添えて』
苺のグラタンはフランスではとてもポピュラーなデザートだそう。
苺自体はカヴァであえただけで
その上には濃厚なカスタードをのせバーナーで焼いてあります。
こってりとしていて、どこか素朴な印象のカスタード。
パリで食べたカスタードはこれこれ!と
思わずほっぺがゆるみました。
ここでも、ブームの白玉登場!
苺の果汁だけで練った、贅沢な白玉です。
マリアージュは、
『ドメーヌ・ラ・リュノッテ(白)』
微発泡のフルーティーな白ワインです。
このワインは、すごーく気に入りました。
とてもフルーティーで爽やか、
口の中をすっと駆け抜けていくみたい。
苺とヨーグルトの酸味をさらに引き立て、
アシェット全体のバランスを高めるマリアージュ。
“相乗効果”ってこういうことを言うのだなぁ、なんて、
しみじみと“マリアージュ”の奥深さを感じました。
ここまでで、わたしは少々ほろ酔い気分。
昼間から、おいしいスイーツとワインで酔ってるなんて夢のよう♪
でも、ここが折り返し地点です。
後半戦は次回に続きます→→→
2003年に広尾にオープンした日本初のスイーツバー。
オーナーの永田さんの、
「たとえば食事の後などに、もう一件ちょこっと寄れる
おいしいスイーツとお酒の飲めるお店があったら」
との思いから生まれた、
スイーツにワインやシャンパンなどをセットにした
“マリアージュ”を提案する「夜スイーツ」のお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ab/82a561c9df3bdbb9885d022a9f6984ba.jpg)
わたしが初めてBON Sweetsを訪れたのは、2004年の秋でした。
それ以来、
このなんともいえないほどよい空気にはまってしまって。
昼間は昼間で、窓からやわらかな光が差し込んで、
夜は夜で、温かな明かりが部屋を包みこむ。
その居心地の良さといったら!
今も変わらず、だいすきなお店のひとつです。
この日は、BON Sweetsの「春の新作マリアージュ」の試食会!
今回の特徴は「BIOワインとマリアージュ」
有機栽培で育てられたワインは、果実味がしっかりしているのに
口当たりがとてもまろやかなんですって。
あまり熟成させていないすっきりとしたものを選ばれたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6f/8b196fe696341f108e764aefe9bd46af.jpg)
「ウェルカムドリンクです」とサービスされたカップには、
“ドリンク”ではなく、チョコレートがふたつ。
2月にJ-WAVEの番組とのコラボ企画でうまれた
『ミルキーウェイ・ドュ・キャラメル』
という名前のショコラショーなんです。
このカップに入っているチョコレートは、
ジャン・ポール・エヴァンのキャラメル・サレの
タブレットを使った自家製生チョコレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/94/eb3331e6627605c39cf07ffe2808dbc8.jpg)
温めたミルクを注いで溶かすと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c4/c9bc7b023539fa45cc2b7a4f96e14139.jpg)
ショコラショーの出来上がり♪
ショコラショーの作り方は何種類かあるそうですが、
そのひとつに、ガナッシュを作ってミルクでのばすものがあって、
その作り方をヒントになさったそうです。
それにしても、エヴァンのチョコレートタブレット!
なんて贅沢なんでしょう。
ほんのりと塩味のきいたやさしい味のショコラショーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3d/feab47ff931212e4c112b82b8a2a0b56.jpg)
『無農薬にんじんのベニエ キャラメルとにんじんのソース』
今、BON Sweetsでは白玉ブームらしいです。
このベニエは、
栃木の契約農家直送の無農薬人参をすりおろして、
白玉粉と混ぜて人参白玉を作り、
その白玉でチョコレートを包んで揚げたもの。
キャラメルと人参のソースでいただきます。
白玉粉で作られているので、もちっとした独特の食感。
この食感はね、ちょっとはまるかも!
スイーツだけではなくて、
パルミジャーノの白玉でトマトソースやパンチェッタを包むとか、
サレものにも応用できそうです。
マリアージュは、
『マス・リビアン ヴァン・ドゥ・ペンタク(赤)』
とても軽ろやかでフルーティーな赤ワイン。
さっぱりとしていて切れ味がいいので、
人参の淡い甘さを消しません。
ふんわりとした、春の陽だまりのようなマリアージュです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c8/ec41fea929402f124d32fc18d1901e04.jpg)
『苺のグラタン 苺白玉とヨーグルトのパルフェを添えて』
苺のグラタンはフランスではとてもポピュラーなデザートだそう。
苺自体はカヴァであえただけで
その上には濃厚なカスタードをのせバーナーで焼いてあります。
こってりとしていて、どこか素朴な印象のカスタード。
パリで食べたカスタードはこれこれ!と
思わずほっぺがゆるみました。
ここでも、ブームの白玉登場!
苺の果汁だけで練った、贅沢な白玉です。
マリアージュは、
『ドメーヌ・ラ・リュノッテ(白)』
微発泡のフルーティーな白ワインです。
このワインは、すごーく気に入りました。
とてもフルーティーで爽やか、
口の中をすっと駆け抜けていくみたい。
苺とヨーグルトの酸味をさらに引き立て、
アシェット全体のバランスを高めるマリアージュ。
“相乗効果”ってこういうことを言うのだなぁ、なんて、
しみじみと“マリアージュ”の奥深さを感じました。
ここまでで、わたしは少々ほろ酔い気分。
昼間から、おいしいスイーツとワインで酔ってるなんて夢のよう♪
でも、ここが折り返し地点です。
後半戦は次回に続きます→→→