2年間の学習期間が終了し、明日が学位記授与式。
機構の学位を目指すため、放送大学での学習は一旦終了。半年なのか、1年なのかわからないけど、20年近く学んできた放送大学からの離脱は、なんだかさみしいものがあります。
名誉学生は多数いますが、2修士+4学士以上を放送大学で授与された学生は、果たして何人いることやら?いや、意外といるかも。知らんけど。
まあ、学位の数に拘るようでは、まだまだ凡夫なのですが、そういう俗な気持ちがなければ、学び続けられないのも、また事実。学位度外視で、大学に通い続ける人間って、果たしているのでしょうか?学んだ実績を、単位なり、学位なりに変換していくアカデミックな機関が大学。なら、悟りを啓くような賢人は、近寄ってくることもなかろうて。
といいつつも、大学のルーツの一つは宗教であり、高野山大学とか、大谷大学とか、それこそ、武蔵野大学のように仏教を起源にする大学もあります。権威に溺れること無く、権威に学ぶことって、なんだか相反する感じもするのですが。
それはさておき、明日の学位記授与式。参加するつもりですが、まだ、体調万全じゃないし。会場で咳が止まらなかったら・・・と思うと心配だし、校歌が歌えるほど、喉が完治していないし、、、