名古屋への単身赴任が解除され、東京に戻ってきてから、今日でちょうど500日。
「去る者は日々に疎し」とはよく言ったもので、予言の通り、名古屋を離れてしまうと、その想いは右肩下がり。たまにスーパーの味噌コーナーで「八丁味噌」や「つけてみそかけてみそ」を見て名古屋を思いだしいたり、テレビで愛知県・岐阜県の放送を見て「あぁ、あそこ行ったことある!」と叫ぶ程度。
名古屋にいたときは、日々、愛知の情報をインプットしていたが、東京に戻ってくると、東海地方の情報は全く言っていいほどインプットしなくなった。というか気がつかないし、入ってこない。その手の情報がなくても十分幸せに生きていける。ニーズがなければかかわらないし、関与しない。それが人間であり、だからこそ、「去る者は日々に疎し」なのである。
今日が500日だが、気がつけば1000日、2000日となっているだろう。でも、2000日後は、既に定年しているので、その時こそ、名古屋に行けるかも。