コロナ回避のために、自宅で食べることが多くなった昨今。
結局は、ジャンクフードモドキの食事だったり、食べすぎてリバースしてしまったりで、栄養バランスが崩壊寸前。その結果なのか、口内炎ができてしまった。よくあるのが唇にできる口内炎なのですが、舌にできてしまったので、食べることが苦痛な状況にある。
無論、チョコラBBなんかを朝夕飲んでいるのだが、なかなか完治しない。舌の口内炎というと、堀ちえみが実は舌がんだったという報道があり心配でもあるのだが、過去にも何度か罹患したことがあるので、様子見の状態である。
まあ、独り身で生活していると、外食ルートに依存することもままある。そして、外食が絶たれると、それはそれ、貧相な食事により命を繋がねばならぬ。「料理を自分で作ればいいじゃん」と言われそうなのですが、一人分を作るって、意外と難しい。ゆえに、結局、大量に作って、全部リバースしてしまうのだから始末に負えない。ましてや、自宅にある調理器はIHのクッキングヒーターが1つ。火力もへったくれもありゃしない。包丁も切れ味の悪い包丁が1本。小平宅にはツヴィリングの「雅」という包丁があるのだが、見ているだけでも美しく、切れ味抜群の包丁。これがあれば、料理も楽しくなろうものだが、朝、眠気眼でこの包丁を振るうと、指をスパっと切り落としてしまうので、あえて、切れない包丁で凌いでいる。そう言えば、妻が指を切って大量出血したのもツヴィリングの包丁。一橋病院に行ったっけ?あと、グリルもないから魚も焼けない。ないない尽くしが名古屋の生活。
とはいえ、この状況のおかげで、デブになっていないというのも事実。栄養過多になれば、そりゃ、口内炎にはならないかもしれないが、成人病の可能性は一気に高くなる。
今日明日を生き残るため、散髪の帰りに、近所のスーパーで食材を仕入れてきたのだが、相撲取りのような単身赴任者っぽい人を2人も見た。私なんかも、自分に甘い性格なので、この自律心を失ってしまえば、一気に、怠惰な生活に溺れてしまうだろう。なんせ、単身赴任生活、誰も叱ってくれないし、誰も気にかけてくれない。孤独な闘い・・・
されど、この孤独な戦いをクリアできているのは、ひょっとしたら、大学通信教育で鍛えた結果かもしれませんね。そう、通信教育も、やろうがやるまいが、誰も叱ってくれないし、誰も気にかけてくれないから。そんな戦いを10年以上やってますから。言うならば、孤独戦線のプロ。甘いようで、最後の最後、折れそうで折れない、頑強な自律心を保っているのが不思議?
まあ、色々書き連ねていますが、舌の口内炎・・・痛いです。