昨日夜は近所で味噌カツ。
食べ納めではないのですが、そのお店で一番高いメニューを注文。そうしたところ、「たまには、こちらのとんかつもいいでしょ!」と店主に声をかけられました。ようやく、外様から解放された感じがして、非常に感慨深い経験でした。
そういえば、一昨日も、味噌とんちゃんを食べたのですが、単身赴任をしていて、次男が大学院に合格したって感じの話をしたところ、軟骨を一皿サービスしていただきました。
そう、名古屋の人々は基本優しいのですが、名古屋に徹しないと、その優しさや、繊細さは、いつまで経っても見えてきません。しかし、4年8ヶ月かかって、ようやく、自然体で名古屋人となることができた気がします。
たかだか、声をかけられただけ、一品サービスしてもらっただけじゃん!って言われるかもしれませんが、体裁ではなくて、自然にそれが出来ることが、外様にとって、どんなにハードルが高いか、来た人でないとわからないと思います。
ここまでこれて、本当に満足です。