新型コロナで「不要不急の外出自粛」となっております・・・
何度か書いていることと思いますが、名古屋宅には、ほぼ「調味料」がありません。「料理のさしすせそ」って言葉がありますが、「さ」の砂糖=全くなし、「し」の塩=全くなし、「す」の酢=全くなし、「せ」の醤油(せうゆ)=全くなし、「そ」の味噌=全くなしです。
いや、全くなしは言い過ぎかもしれません。「塩」ですが、先般、大涌谷で買った黒玉子についていた小さな袋、「醤油」についても、パックのお寿司を食べた時の、残りの醤油の小さな袋が2つ冷蔵庫に眠っています。
ちなみに、「マヨネーズ」「ソース」「ケチャップ」もなければ、「一味」「七味」「山椒」「からし」「わさび」もありません。そもそも「からし」も「わさび」も、食べれないけど。
基本、我が家で食べるものは「茹でる」か「電子レンジでチンする」か「そのまま」という選択肢。「炒める」こともなければ、「揚げる」ことも「焼く」ことも「蒸す」こともありません。その手の料理は「外食する」こととしています。
しかし、昨今の情勢で、「外食すること」が、なんとなく後ろめたくなってきています。昨夜は冷蔵庫にあった野菜と一緒にインスタントの袋ラーメンを、今朝はインスタントのカレーライスを・・・なんだか、食生活さえ疲弊してきてしまっている感じ(涙)。
「パンがなければお菓子を食べればいいのよ」って言った方もおられましたが、枯渇した冷蔵庫を目の当たりにして、私は一体何を食べればいいのでしょう?「外食ではなく、スーパーやコンビニで出来上がりのものを買って食べればいいんだよ」って言ってくださる方もいるかもしれません。しかし、スーパーで「お弁当」や「パン」や「お菓子」を買って自宅に帰って食べ始めると、ついつい、元来の「きれい好き」と「片づけ上手」な性格が祟って、すべて一気に食べつくしてしまいます。そして、必要以上のカロリーを取ってしまった罪悪感と、太ってしまうかもという恐怖心と、パンパンになった胃袋の悲鳴に耐え切れず、トイレでリバースする結果となってしまいます。。。
そういえば、産業能率大学院においても、仕事が終わってからの夜間大学院ということ、宿題で出されるレポート作成のための深夜に及ぶ学習、最終成果物ができないことによるハイパーストレス等々によって、過食嘔吐を繰り返し、体重が10キロ減ったっけ。
やはり、一人分の食事量をきっちり提供される外食は単身赴任者には適切と考えます。出来上がりの食事じゃなくても、食材をそのままかった場合でも、ついつい、「量が多いけど、全部入れちゃえ!」とか「余っても仕方がないから全部たべちゃえ!」って思うことが多いですから。
それでも、外食って、「不要不急の外出」になってしまうのかな。。。