篠木地域には多数の古墳があったようです。
特に、篠木6丁目にはたくさんの古墳が確認されています。
東部中学校から東名高速道路に向かうルートに12の古墳があったようです。
まずは、篠木1号墳。このあたりが古墳のあった場所のようです。
さて、八事神明社古墳から、結構歩くこととなります。
鶴舞中央図書館で春日井市の篠木地域に古墳群があることを知りました。いや、あるというより過去形で「古墳群があった」というべきでしょう。多くの古墳が破壊されたのと同じく、篠木町6丁目にあった古墳はその姿を消してしまっています。
とはいえ、どのような地域に古墳が存在したかを確認しておくことも、それなりに意義のあることだと思っています。ゆえに、歩くのですが、ただ歩くのではもったいないので、下街道を歩いてみることとしました。
下街道は、昔の幹道だそうです。
今の風景はこちら。
このような風情のある道が続きます。
道沿いの商店に貼ってあったポスター。
春日井名物グルメ王座決定戦が4月7日・8日に開催されるそうです。サボテンフェアも同時開催!残念ながら、こういうイベントは、あまり興味がないというか・・・並ぶのが、あまり得意じゃないので。。。
凡そ3か月ぶりの古墳。
無論、大須や鶴舞などで既に紹介した古墳には今年訪れているのですが、新しい古墳は久しぶり。春日井駅から10分ぐらいのところにある神明社は古墳の上に建てられています。
全景はこのような感じ。
愛知県の「神明社」の中には、結構、古墳と一体化したものがあります。白山神社もその傾向があります。古墳に葬られた先祖を祭るという行為が神社に繋がったのかもしれません。
そういえば、放送大学愛知学習センターがあるのは名古屋市営地下鉄の八事駅。無論、名古屋市です。一方、春日井市ですが、ここも八事。「八事」という地名には、何か意味があるのでしょうかね?
春日井の街をあるいていると、獺祭のポスターに行き当たった。
そう、この「獺祭」という日本酒。
残念ながら、まだ、獺祭というお酒は飲んではいない。周囲が「だっさい、だっさい」と、うるさく騒ぐので更に飲みたくなくなってしまう。
私が酒が飲める年齢になったころのブームは「越乃寒梅」という日本酒だった。そう、越の三梅と言われれる「峰乃白梅」 「越乃寒梅」 「雪中梅」なんかが好んで飲まれた。その後、「八海山」とかが流行って、この前は「久保田」である。
そして、世の中「獺祭」ブーム。そんなに美味い酒なのか?
残念ながら、アルコールには非常に弱く、一杯飲むと味がわからなくなるという、不幸な特異体質を持ち合わせている。ゆえに、一杯目が勝負なのだが、世の中の飲み会では「まずはビールで乾杯~♪」という風潮があるため、ビールで麻痺した味覚は「アルコール」か「アルコールでない」かぐらいの識別しかできなくなってしまう。
更に、最初の1杯目を除くと、「アルコール」は「アルコールといいつつ」、私としては「水」と同じレベルの飲み物となってしまう。すなわち、腹に空きスペースがあれば、無制限に飲めてしまう。
更に、特異能力発動!胃袋に空きスペースがなくなると、リバースモードが自動的に発動する。リバースモードが発動すると、また、一から飲むことができ、結局「無敵」なのである。ただ、このリバースモードに入る前に、寝てしまったりすると、翌日が地獄となってしまう。
その昔、とある先生の自宅で飲み会があったのだが、押し入れに眠っていた「森伊蔵」が開封された。結構、飲み会の最後の方だったので、先生も出し忘れていたのかもしれないが、注がれるがままにガンガン飲んでしまったらしく、先輩から「軽~く1万円分以上は飲んでたぞ」と笑ってたしなめられた記憶がある。押し入れの肥やしになっているより飲まれた方が、森伊蔵も本望だろうが、一升瓶の大半を飲んでも、結局は水同然なのだから、始末におえない。
結局、私が「これは凄い」というお酒は・・・あれ、今、記憶がフラッシュバックしてきた!そう、博多で飲んだお酒。試飲して、買ったお酒。「焼酎の貯蔵酒」ってことしか覚えていなかったのに。その名前を忘れていたのだが、今、急に思い出した。そう、「グランドオハラ」だ!もう30年近く前の話。かなり記憶が美化されているだろうが、「焼酎を貯蔵するんだ。そうすると、こんなにきれいな黄金色になるんだ」と感動したことを覚えている。ラベルにはキリシタン大名みたいな人物が描かれていて、うまそうに、この貯蔵酒を飲んでいる。
グランドオハラ・・・ネットで調べても見つからない。。。
※個人の方のFACEBOOKの情報で「本坊酒造」さんが製造元だということは分かったのですが、ネット販売していません。博多に行ったら売っているのかな~