熱を測ると39.1度。
私ではなく家内です。今日は、次男がスノボを始めたので、色々と小物を「スポーツデポ府中四谷店」に買いに行き、その後、若葉台にあるかっぱ寿司で昼食を食べ、日用品を近所のスーパーで購入したのですが、その後、体調が悪くなってしまったようで。
とりあえず、家にあった「プレコール持続性カプセル」を飲んで安静にしています。
家内は、明日、出勤予定でしたが、様子を見ることとし、欠勤するなら、休暇を活かして可能な限り看病するつもりです。
熱を測ると39.1度。
私ではなく家内です。今日は、次男がスノボを始めたので、色々と小物を「スポーツデポ府中四谷店」に買いに行き、その後、若葉台にあるかっぱ寿司で昼食を食べ、日用品を近所のスーパーで購入したのですが、その後、体調が悪くなってしまったようで。
とりあえず、家にあった「プレコール持続性カプセル」を飲んで安静にしています。
家内は、明日、出勤予定でしたが、様子を見ることとし、欠勤するなら、休暇を活かして可能な限り看病するつもりです。
今日は3月11日。
7年前の今日、14時46分ごろ大地震が発生しました。そう、これが「東日本大震災」です。当時は、JRが早々にストップして歩いて帰宅しなければならなかったり、スーパーに食べ物がなくなったり、卒業式に使うプレゼントが届かなかったり、計画停電と称して電気が止まってしまったりと、大変な状況となっておりました。
無論、震源地に近い東北の方々と比べれば、まだ受忍できる範疇のものです。しかし、何百キロも離れた我々が不自由を被っていたわけですから、もっと近い方々の苦しみは想像することができません。「阪神淡路大震災」も被害が甚大でしたが、「大地震」に加え、「津波」「原発」という三重苦に見舞われた被災地から、なかなか「復興」という話が届きません。特に、原発が全くの手付かずの状況である限り、「復興」という実感がわかないと思います。
とはいえ、震災当時、小学生だった次男も、既に大学生。にもかかわらず、未だに「避難地域」が存在し、放射能の除染も終わっていません。いったい、いつになったら福島の方々が元の地域に帰ることができるのでしょう。ただ単に帰れるだけでなく「安心して」帰れることが求められます。しかし、どれだけ安全を保障し、生活の安定を声高々に行政が叫ぼうとも、多くの避難者がそれを信じるはずもなく、現実問題として、元の生活が取り戻せてはいません。本当、自然災害に人災が重なってしまったことにより、想像できない被害が発生してしまったわけです。
まだまだ課題が山積していますが、一日も早く、被災地の復興がなされることを祈ってやみません。
多摩学習センターに3名の博士後期課程の全科履修生がいることがわかったのですが、そもそも、博士後期課程の募集人員は10名だったはず。
そう考えると、かなりの割合で多摩学習センター所属の学生が占めているのでは・・・と思い、放送大学のHPを調べてみました。募集人員は10名、収容人員は30名。2014年10月入学者から始まり、2015年、2016年、2017年と入学者を積み上げ、平成29年度第2学期の段階で42名が在籍していることとなっています。
平成29年度の第1学期で46名だった在籍者数が平成29年度の第2学期で42名と4名減っていることを考えると、2014年10月入学の12名の方のうち、ストレートで博士課程後期を修了できた方は4名のみということとなります。
放送大学大学院博士後期課程の学費は1,398,000円と言われています。放送大学的には、かなり高額なのですが、これは基準の3年間で必要なコスト。研究指導料が年間352,000円なので、ひょっとすると(いや、ひょっとしなくても・・・)、修了できなかった8名の方々は、追加で352,000円を請求されているのかもしれません。
そう考えると・・・国立大学の大学院は検定料30,000円、入学金282,000円、授業料は年間535,800円×3年で、合計1,919,400円ですので、研究指導料の追加請求がなければ521,400円、放送大学大学院の方がコスト的メリットがありますが、もし、1年分の研究指導料が請求されたとすると、169,400円へと一気にそのコスト的メリット感は薄れてしまいます。
無論、博士後期課程ですから3年間で修了することは困難といえるのですが、それが、もし、放送大学という、放送に大きく偏っていることによるデメリットによる指導不足が要因というのなら、やはり博士課程を放送大学が担うという戦略は時期尚早だったと言わねばなりません。
特に、放送大学大学院第1期生12名は、20倍という驚異の競争率を突破された、特に選りすぐられ、研究テーマもそれ相応に煮詰まっているであろう学生が選抜されたわけで、そのレベルであっても、わずか4名しか所定の年限で修了できなかった点は、非常にインパクトが大きいです。
そもそも、私としては、「一般の社会人が博士後期課程で学ぶことができるのか?」という疑念も持っているわけで、修了率33%という結果については、素直に納得してしまいます。逆に、「放送大学といえど、博士課程は甘くない」という証明として、大変意義のあるものだと、放送大学を賞賛してしまいます。そして・・・「やはり、サラリーマンが博士を取るのは非常に困難なんだな・・・」と博士課程への道は遠のくわけです。
とはいえ、私の知人には、県外の大学院博士課程に進学し、月に1度新幹線で指導を受けている方もいらっしゃいましたし、通学で博士を取った方もいれば、教師をしながら博士を取得された方もおられます。ただ、共通して言えるのは、「自分の仕事と学位が直結している」こと。私が銀行業務の範疇で博士を取得するなら、なんとかテーマは見つかります。というか、既にテーマは見つかっています。でも、そのデータを持ち出すことができません。勤務先と、どこぞの大学の商学研究科や経営学研究科が産学プロジェクトとして対応しないと無理です。
そうなると、仕事以外の専門分野=生涯学習で勝負する必要があるのですが、やはり、素人の我流の域を超えません。そのレベルから博士相応の研究を仕上げるには、博士前期~博士後期の5年ぐらいは必要でしょう。5年も研究を続けるのは、飽きっぽい私には困難と言わざるを得ません。
まあ、そんな心配をしなくても、放送大学大学院博士後期課程は平成30年度の試験においても、129名が受験して17名しか合格できない、7.59倍の狭き関門。そもそも、博士課程の入試を突破できません(笑)。しかしながら、放送大学大学院の博士課程の試みについては、今後の修了者の動向や、研究内容を可能な限り注視していきたいと思っています。