朝食は・・・

ホテルの朝食はビュッフェ。

とはいえ、和食も選択できたのですが、子供たちは、やはり食べ放題がよろしいようで。ちょうど、混み合った時間だったらしく、会場は戦場さながらのみ様相。

私もまわりの雰囲気に煽られて、結構、食べてしまいました・・・温泉玉子も2個食べたし。パンも、ごはんも両方食べたし。鮭も、かまぼこも食べたし。スクランブルエッグも、ウインナーも食べたし。シュウマイも、総菜も、ヨーグルトも、牛乳も、オレンジジュースも、コーヒーも、デザートも・・・一体、どれほど食べるのやら？

ということで、さすがに昼食を食べるだけの気力は残っていませんでした。でも、そろそろお腹もすいてきたので、昼夜兼用食事をしたいと思っています。でも、まずは自宅に帰らないと。

箱根旅助け

「箱根旅助け」は伊豆箱根バスで販売している2日間有効なフリーパス。

長男は、今日バイトがあるので、3人分だけパスを買いました。1枚3,000円と少々お高めのパス。でも、結構有効に活用することができました。初日だけで1,990円分バスに乗って、2日目は2,190円分バスに乗り、この時点で、元は十分取れました。

加えて、箱根水族館1,500円が1回限定で無料。駒ヶ岳ロープウェイ往復1,300円が無料。箱根園から箱根関所跡の芦ノ湖遊覧船760円が無料。箱根関所跡の観覧料が100円割引。結局、3,000円で7,840円分のサービスを得ることができました。

もっと、有効に活用することもできたでしょうが、体力がついていきません・・・それに、思わぬトラブルにも遭遇してしまいましたから。その話は、また別途。

朝湯

朝湯は6時から。

夜中に何度も起きたのですが、なんとか5時ぐらいまでだましだまし時間を過ごし、どうにか6時になりました。やはり、旅行ということで、精神的に高揚して寝付けなかったのかもしれません。

それにしても、早起きの人が多いですね。でも、ほとんどの方がおじいさん。男湯だからおばあさんはいませんが、私を含め、年をとった人の方が早起きなのかもしれません。

子どもがいないので、風呂場は静か。露天風呂に入って、朝の暗闇を楽しみます。外は寒いが、湯の中は熱い。温泉に入るニホンザルの気持ちが、なんとなくわかる気がしました。

ホテルにて

箱根のホテル。

夕食、朝食ともに食べ放題。当然、デブになってしまいます。まあ、日頃食べない料理が山のように積まれているのだから、仕方がないことなのでしょう。それにしても、人の食欲はおぞましい・・・お皿に、てんこ盛りに料理を積み上げる宿泊客。その一人が自分だと思うと、やりきれないものがあります。

食べることも旅行の醍醐味ですが、やはり、箱根なので温泉も楽しみの一つ。既に、3回入浴しています。食事の前の風呂上がりに体重を量ると、62.8キロと、なかなかよろしい体重だったのですが、それは水分を出し切った状態なので、すぐに、いつもの64キロ前後に戻ってしまいます。ましてや、食欲の業火にさらされた後となると、体重計に乗るのもビクビクしてしまいます。

朝風呂は6時からなので、もう少ししたら温泉にいきます。部屋にも温泉が引かれているのですが、ぐっすり寝ている家族を起こすのも申し訳ないですし、やはり、広いお風呂と、露天風呂の方が温泉らしいし。

それにしても、昨日、露天風呂で見たお月さまは綺麗でした。そういう、非日常が旅行の良さなのでしょうね。