多摩学習センターに行ったところ、オープンフォーラム11号が販売されていました。
自分の修了した平成25年度修了生バージョンなので買ってみることとしました。残念ながら、私はS評価ではなく、A評価だったので、最後の方のページに平成25年度修士論文題目一覧で紹介されたに過ぎません。
でも、友人が数名、顔写真付で掲載されていました。喜ばしい限りです。で、私の所属していた人間発達科学プログラムですが、衝撃の事実が判明!私の先生が直接指導した学生は一人として論文or研究ノートの掲載がなかったこと。やはり、先生お忙しかったから・・・
更に衝撃の事実!私と機構の学位数を競っている方が、期間限定で放送大学客員教授となって指導した学生さんが2名も掲載されていではないか!やっぱり、彼は凄いな~!リスペクトして余りある方ですね。逆に、彼に指導を仰いでいたら、修了できなかったかもしれませんね。あの程度の成果物で修了できた方がおこがましいかもしれません。
で、更に更に驚愕の事実が!口頭試問で発表した際、計算が間違っていて、集計したデータがまるっきり使い物にならいと指摘された同期が、無事、修了していました(笑)。
同期としては非常にうれしいのですが、生涯学習の研究者としての立場からすれば、「それで合格できるなら、正直、口頭試問はいらないでしょう」といいたくなってしまいます。そもそも、放送大学大学院は2年で修了する学生が6~7割もいます。「修士論文」といいつつ、そもそも論文にもなっていない成果物の方もいると、内側から見てきて実感しています。
正直、先生一人当たりに対する学生が多すぎる上に、自らアクションをおこさない限り、指導も限界があると思っています。400名も合格させるため、ところてん式に修了させないわけにはいかなくなっているのではないでしょうか。
ゆえに、Sクラスの成果物なら見れるものの、それ以下のなら、掲載されることすら許されないのではない。ただ、論文題目が掲載されるのみ。
例えば、修士論文を書いて修了した明星大学大学院の場合、修了生全員が紀要への執筆を行いました。そうして、研究成果を外部に出していくことができたのに、放送大学の場合は、閲覧しない限り、書かれた内容は表にでません。
まさに、玉石混交。でも、Sレベルでないと不合格となってしまうと、私も修了できなかったわけで・・・修了の難易度をどの程度にするか。本当、難しいテーマですね。
自分の修了した平成25年度修了生バージョンなので買ってみることとしました。残念ながら、私はS評価ではなく、A評価だったので、最後の方のページに平成25年度修士論文題目一覧で紹介されたに過ぎません。
でも、友人が数名、顔写真付で掲載されていました。喜ばしい限りです。で、私の所属していた人間発達科学プログラムですが、衝撃の事実が判明!私の先生が直接指導した学生は一人として論文or研究ノートの掲載がなかったこと。やはり、先生お忙しかったから・・・
更に衝撃の事実!私と機構の学位数を競っている方が、期間限定で放送大学客員教授となって指導した学生さんが2名も掲載されていではないか!やっぱり、彼は凄いな~!リスペクトして余りある方ですね。逆に、彼に指導を仰いでいたら、修了できなかったかもしれませんね。あの程度の成果物で修了できた方がおこがましいかもしれません。
で、更に更に驚愕の事実が!口頭試問で発表した際、計算が間違っていて、集計したデータがまるっきり使い物にならいと指摘された同期が、無事、修了していました(笑)。
同期としては非常にうれしいのですが、生涯学習の研究者としての立場からすれば、「それで合格できるなら、正直、口頭試問はいらないでしょう」といいたくなってしまいます。そもそも、放送大学大学院は2年で修了する学生が6~7割もいます。「修士論文」といいつつ、そもそも論文にもなっていない成果物の方もいると、内側から見てきて実感しています。
正直、先生一人当たりに対する学生が多すぎる上に、自らアクションをおこさない限り、指導も限界があると思っています。400名も合格させるため、ところてん式に修了させないわけにはいかなくなっているのではないでしょうか。
ゆえに、Sクラスの成果物なら見れるものの、それ以下のなら、掲載されることすら許されないのではない。ただ、論文題目が掲載されるのみ。
例えば、修士論文を書いて修了した明星大学大学院の場合、修了生全員が紀要への執筆を行いました。そうして、研究成果を外部に出していくことができたのに、放送大学の場合は、閲覧しない限り、書かれた内容は表にでません。
まさに、玉石混交。でも、Sレベルでないと不合格となってしまうと、私も修了できなかったわけで・・・修了の難易度をどの程度にするか。本当、難しいテーマですね。