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拙ブログが登場します!
拙いながらも、私の武蔵野大学大学院での学びを参考となったといってくださる方もおられるわけで・・・ほぼ2年前の2012年3月11日に、その旨、メッセージをいただいた方が、このたび、武蔵野大学大学院人間学研究科を修了されることとなりました。
私の学習は、じっくり学んで一気呵成に仕上げるのが信条。このあまりにも危険な学びを「他山の石」とし、計画的に学習し、余裕をもって修了されるようです。
私はS×2科目、A×6科目、B×4科目だったにもかかわらず、彼はS×5科目、A×4科目、B×1科目だったそうです。それだけでもすばらしいことなのですが、圧巻なのは、すべて通信で取得されたこと。関西に住んでおられるので、SCには出席困難だったそうです。それでも、2年で、かつ優秀な成績で修了されたのはご立派としかいいようがありません。
で、これだけ優秀な彼が、唯一「B」を取得したのが・・・本学最難関との呼び声が高い「人間学特講」でした。2回も再提出レポートを提出されたそうで・・・ご苦労さまでした。
でも、本学学院長自らがコメントくださるので、本当にありがたいこと、この上なし無しです。返却されたレポートに手を合わせ「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」と感謝したものです。「厳しいご指導」のコメントもあれば、「すぐれた視点です。」とか「良い気づきです。」とか、プラス面でのコメントもあり、大変、勇気付けられました。
かならず、最後に長めの講評を下さり、最後のレポートの、最後に書かれた
「単位認定おめでとう。」とのコメントを見たときには、胸に痞えていたものが消え、逆に、あたたかいもので胸が一杯になった記憶があります。
それにしても・・・過去の学習歴を見直していて気がついたのだが、2011年1月19日がレポート締切期限にもかかわらず、2011年1月14日まで取得単位数0単位だったんですね。2011年1月15日に人間学特講で初単位を取得したと書かれていました。本当に、危うい状況だったのですね。
私のような学びを参考にせず、この優秀な後輩を参考にしていただければと思います。