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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

同じ資格の本でも・・・

2013年03月16日 23時51分43秒 | 読書
同じTAC出版の本でも、こちらの本の方が内容が資格に特化しており、さすが現役のTACの講師だな~と思わせる本でした。

特にp.130に書かれている「モチベーションアップに効果的な勉強内容の記録方法」として事例が首肯できるものでした。「L君は、毎日ブログ上でその日の勉強時間と勉強内容を記録している。毎日記録することで、自分の努力の積み重ねが分かり、絶対にあきらめない気持ちが強くなるから。」というものです。

L君のように、自分の勉強の記録をブログに書いて公開している受験生が増えてきていると紹介しているのですが、「どのくらい進んだか」より「あとどのくらいか」に意識を集中する必要があるとし、やってきたことではなく、達成までの距離を把握しようと書かれています。

私も同じで、今やっていることより、目標を書き出す方が夢に一段と近くなると思っています。「○○の資格をとるんだ!」とか「××大学に合格する!」といった達成事項を書き上げ、その現状を書き綴るほうが性に合っています。まさに、今、拙ブログでやっていることですね。

我流で自分のスタイルを作り上げてきたため、すべてがその通りとは言えないのですが、この本の方が安心して読める内容となっています。
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ちょっと残念な本・・・

2013年03月16日 22時59分27秒 | 読書
近所の図書館に本を返しにいったついでに10冊ほど借りてきたのだが・・・

その中に、画像の本があった。なんだこのタイトルはと思いつつも、「資格王」というキーワードに敏感に反応してしまったわけである。資格取得の魔道から足を洗ったとはいえ、100程度の資格で「資格王」を名乗るなら、世の中「王様だらけ」となってしまう(笑)

しかも、残念なことに、取得資格一覧には残念な資格の列挙。なんせ、彼自身がp.48にて「私は取得した100余りの資格のほとんどを、ほんの1時間以内の学習だけで取得してきました。もっとも短いもので十分間、もっとも長いもので十四日間の学習だけで取得してきました」と述べている。

ゆえに、取得している資格リストを見ると残念な資格が軒を連ねている。運転免許・危険物・消防の三分野で約2割を占めている。彼が十分間で取得したというFP3級は金融の世界では恥ずかしくて名刺に書けない資格である。もちろん、国家資格なので資格の数に数えてもらってよいのだが、その10分で取得できる資格をことさらに取り上げることは残念である。

18歳にして100の資格と言っているが、易い資格なら1年間で100ぐらい取得できる。資格とはそういうものである。手当たり次第に、初歩的な資格や、ネット資格、○○検定3級レベル以下を取りまくればよい。

私も玉石混交の資格を200以上取得したが、上には上がいるので特化した分野以外では「資格王」は名乗れないし、お笑いネタ以外では名乗るつもりもない。ただ、まだ凡夫ゆえに、「その程度」で資格王と名乗る方の残念な本を見つけた場合、本当にこの本を読んでそれが唯一の正解と思う人がいたなら、非常に恐ろしいと思ってしまうわけだ。

キャリア・コンサルタントの立場から言わせてもらえば、わずか1日で取得できるような資格を履歴書に並びたてた場合、逆効果にしかならないこと断言できる。何のために働き、そのためにどのような学習をしてきたかを示すものが資格である。人事の人はプロである。有名な資格ならどの程度で取得できるか知っているし、知らないような「怪しげな資格」を履歴書に堂々と書くのは非常に危険である。

そう考えると、やはり鈴木秀明氏の「シカクロード!!資格試験の罠?!」は秀逸な資格書と言える。「はじめに」において、「読んだところで、何か資格を取得するのに役に立つものでもありません」と宣言している!資格の世界において、極めて異色で、勇気のある本と言って過言でない。



この本の著者も、鈴木秀明氏も本を書いたときは学生だった。しかし、同じ学生でも、これほど差がでるものなんですね。
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スクーリング受講票到着~♪

2013年03月16日 19時19分18秒 | 自由が丘産能短大
初めて、自由が丘産能短大からSCの受講票をいただきました!

記念すべき最初のSC科目は「考える力をつける」であり、考える力が枯渇している私にはうってつけの科目といえます。で、この受講票にも書かれいているのですが「原則的にすべての授業科目で事前学習確認テストを実施致します」とのこと。SCは行くだけでOKというものではなくなったわけですね・・・

まあ、事前学習することはやぶさかではないので問題なしです。ただ、まずはテスト、SC終了時にもテストとなると、テストテストでSCが終わってしまいそうで・・・
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ダイエー小平店駐車場有料化のご案内・・・

2013年03月16日 18時54分43秒 | 小平
月に1度は行っているのが「ダイエー小平店」である。

小平店となっているが、小平市と東村山市の境にあり、とてもじゃないが徒歩で行くことは不可能である。もし、西武多摩湖線一橋学園駅から電車に乗ったとすると一橋学園⇒青梅街道⇒萩山⇒八坂というルートとなり、3駅先ということとなる。ダイエー小平店は八坂駅徒歩3分である。

その昔(かなり前)は駐車場入口で渋滞していたとの話を聞いたことがあるのだが、現在は「地下」「店舗前」「第2」「第3」と駐車場が充実しており、入口で渋滞しているのに出くわしたことがない。

その無料の駐車場が有料化となる。これは一大事だ!と思ったのだが、この条件なら、駐車料金がかかることはありえない。1F・2Fしかない小平店で1時間以上いることは滅多にないし、1時間以上いるなら1000円ぐらいの買い物はしているはずだから。

しかも、この金額からして、きっと、違法駐車対策なのではないかと思っている。多摩湖線とはいえ西武線の駅前なので、ダイエーの駐車場に車を止めて都心に行く人もいるのではないか。あるいは置きっぱなしにしているとか、そんな車の排除が目的じゃないのかと思っている。

駐車券の授受があるため、出入りに若干時間がかかるが、それ以外は特に問題なしである。
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アウトレットパン!

2013年03月16日 18時34分27秒 | 小平
小平市には「第一屋製パン」の小平工場があります。

この工場に隣接して、ベーカリーアウトレット「iF」があります。パンのアウトレットということで、初めて行ってみることとしました。

う~ん、やっぱりパン!「規格外」の商品として、1つ分の価格で2つor3つ分のパンを購入することができるのですが、そんなに大量に購入しても食べきれない。家族4人分のパンとして、都合、5袋10個のパンを購入してきました。1袋に2つ入って130円のパン×3つ、1袋に2つ入って100円のパンが2つ=590円となります。

チョコクリームの入ったメロンパン、ベーコンと卵の調理パン、アップルパイみたいなパン等々、普通のビニール袋に入っているものの、内容は「第一パン」なので、それなりにおいしいものです。

駐車場が狭いのが難点ですが、自宅からダイエーに行く道の途中にあるので、たまに寄ってみたいと思います。
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今日の富士山!

2013年03月16日 18時32分51秒 | 富士の高嶺


本当にギリギリの状況でしたが、かろうじて富士山を見ることができました。
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JR東日本国分寺駅ホームにて。

2013年03月16日 18時06分49秒 | 明星大学大学院
明星学苑の看板。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学まであるんですね。可能性としては、明星学苑で幼稚園~大学院博士課程まで一貫して学ぶことができるのですが、そんな人は、まずいないんだろうな・・・
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システムWAKABAにて・・・

2013年03月16日 09時04分24秒 | 放送大学大学院
先般、コンビニで支払った2013年度第1学期分の授業料。

システムWAKABAの「授業料納入情報」にて確認したところ、入金日=「2013年3月10日」、納入区分=「納入済み」ということで無事、支払われていることが確認できた。ゆえに、コンビニで受付したもらった半券は廃棄してしまう。

ついでに「単位修得状況」を見てみると、不足単位数は8単位であり、これは研究指導の8単位というわけで、現状、修士論文の指導を除いてすべて単位が整ったこととなる。やはり、「他大学等修得」の10単位が大きく貢献している。されど、単位がそろっていても履修してしまうのが生涯学習者の生涯学習者たるゆえんであろうか?

驚くべきは、その単位の評価の散らばりである。

人間発達科学系  ○A・・・2科目 A・・・2科目
社会経営科学系  B・・・2科目

そりゃ、既に教育学修士なので、人間発達科学系のオールA以上というのは順当なところであるが、一方で、既にMBA(経営情報学修士)にもかかわらず、社会経営系の科目がすべてBという残念な結果もある。

そもそも、高校から大学、大学から大学院と学問が高度になっていけば、当然、学ぶ内容も特化していくこととなる。「広く浅く」から「狭く深く」である。研究がどんどん精緻化されていき、特化された分野には強いが、それ以外では並レベルということも十分ありえるのだ。

たとえば、先般いただいてきた慶應義塾大学の通信教育の学生募集要項。p.2を開けると文学部は3,000人募集と書かれている。でも、その文学部でも第1類(哲学を主とするもの)、第2類(史学を主とするもの)、第3類(文学を主とするもの)に細分化され、まったく内容が異なるものとなる。哲学と史学、あるいは史学と文学って、同じ文学部卒業と名乗っても全然違ってくる。

機構の学位もまた然り。学士(文学)だけでも、国語国文学専攻から宗教学専攻まで10専攻に細分化されている。その10のうち、「歴史学」と「心理学」を取得したのだが、やっていることは、「歴史学部」と「心理学部」に分けてもいいくらい、まったく違った「積上単位」と「レポート作成」になっている。

ゆえに、修士(経営情報学)の学位を授与されても、社会経営科学の単位でBばかり取得することは、まったく違和感がないのだ!

って、こんな言い訳をしても、Bの単位が正当化されることは決してない。このBの単位こそ、己の勉強不足の結果であり、自己責任の上、享受せねばならない「ぐうたらの烙印」なのである。ちゃんと放送授業を受講して、試験対策をすればAのとれない科目はありえないのだ。しかし、社会人ゆえに、仕事との両立、あるいは地域社会への貢献、一家団欒等々、社会人学生以外にこなさなければならない役割が年相応にあるわけである。そんな言い訳も、なんの役にも立たないのだが、そのギリギリの線でも、なんとか学習できるのが放送大学のいいところである。

オールAをめざすもよし、なんでもいいから卒業を目指すもよし、設定する目標は人それぞれである。ただし、それは入学したものだけが与えられる学習の成果であり、入学を躊躇している限り、この手の悩みや喜びには永遠に無縁といえるだろう。
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『親鸞 「イヤな自分」を克服する本』

2013年03月16日 07時49分07秒 | 読書


年初の目標の7番目。

>浄土真宗に特化する。
>「仏説阿弥陀経」と「正信念仏偈」ぐらいは暗誦できるようにする。
>とはいえ、ともに、かなり暗誦できるのですが、まだ完璧ではないので。
>その他、関連図書30冊ぐらい読むこととしましょう。

正信念仏偈をBGMに打鍵している。家内からは「ご近所との関係もあるので音は小さく・・・」と注意を受ける。日本でもっとも信者が多い宗教といわれる真宗大谷派であったとしても、やはり、念仏読経の声は不気味でおどろおどろしいものとなろう。当然、苦情の原因となりかねないので留意するところである。

さて、この調子でいけば、暗誦は問題なく年内に修得することができるであろう。本来通勤途上で英語のヒアリングをするものが、念仏のヒアリングとなっている。そして、ブツブツ不審者のごとく、小声で唱えているのが私である(笑)

さてこの本、3月2に読んだ『こんな時親鸞さんなら、こう答える』と同じ著者の本です。で、読み進んでいくと、確かによいことが書いてある。

p.67にある「暁烏敏(あけがらすはや)さんという真宗大谷派の僧侶」の話も圧巻でしょう。

「全国から先生の話を聞きたいと多くの方が集まったそうです。先生は、親鸞聖人の「善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや」の一説を引用されました。「善人が往生するのであれば、ましてや悪人はいうまでもない」という意味です。すると聴講していた人が「先生!悪人が救われるなら、正直者がバカを見ます」と言ったというのです。すると先生は「正直者?いるなら前に出てきなさい」とおっしゃったというです。正直者と言っているのはまさしく自分のことと言いたかったのでしょう。バカをみるというのは、「私は損ばかりしている」と言いたいたか心の表れなのです。」

ちょっと、引用が長かったですね。暁烏敏先生は真宗大谷派なら知らぬ人がいないくらい著名な方ですが、このような話は2013年3月2日まで知りませんでした・・・

って、そう、このブログのヘビーな読者なら、既に、お気づきだと思いますが、ほぼ、『こんな時親鸞さんなら、こう答える』の暁烏敏先生の記事と一緒。前回は地道に打鍵しましたが、今回は3月2日の記事を貼り付けて、若干微調整するだけで完成!

ここまで一致しているなら、まるっきり一緒にすればいいのにと思いながらも、若干、手直しをしているのが著者の心憎いところでございます。

今回は図書館で借りた本ではなく、自分で買った本なので、同じネタ(他にも似た話多数)の本を読むのは抵抗感があるものの、まあ、仕方がない。同じ本を何度も読むのはよくあること。そのリスクを恐れていては読める本も読めなくなってしまう。

それに、自分自身も、このブログの中で「同じネタ」で「同じような記事」を何度も書いているし・・・何度も似た記事を読まされる読者も心の中で、「もうその内容聞き飽きたぜ・・・」と失望しているやもしれぬ。だから、僧侶ですら同じネタで説法することがあるのだから、ましてや凡夫のわたしごときは、致し方ないとあきらめていただければと思います。
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『読めそうで読めない!日本史の漢字1000』

2013年03月16日 04時06分44秒 | 歴史


小平市立中央図書館で借りてきた本。

1000のうち、読めたのは800ぐらいだろうか?というか、そもそも、本当にこの本の読みが正しいのかも疑問であるのだが。読んでいて違和感を覚えるのだが、「はじめに」書かれているように、「用語の読み方には揺れがあり、どれが正しくてどれが間違いという性質のものではありませんが、本書では文部科学省が認めた高校の日本史教科書に載っている読み方を採用しました。教科書の読み方と学問上の読み方が異なることもあるでしょうが・・・」とされ、まあ、その程度の内容なのである。

とはいえ、読めない漢字は悔しいものであり、その一例をあげておきたい。

問題
①鉇
②軍尼・伊尼翼
③烽
④裳階
⑤絁
⑥藤原明子
⑦間食
⑧宇都宮辻子
⑨大鋸
➉外山座


解答
①やりがんな
②くに・いなぎ
③とぶひ
④もこし
⑤あしぎぬ
⑥ふじわらのあきらけいこ
⑦けんずい
⑧うつのみやずし
⑨おが
➉とびざ

最後の方になると人名が多くなり、あまり面白くなくなってしまう。しかし、「犬上御田鍬」「橘諸兄」「阿弖流為」「小野篁」「橘逸勢」「藤原伊周」「楠木正行」といった人名が難易度「3」(非常に難しい読み)とは・・・小楠公もさぞかしご無念であろう。

さて、この本には「難読天皇名33」というのもあるのだが、最難読とされるのが106代天皇。「最も難しい読みの天皇」と言われただけで、概ね察しがつく方は素晴らしい!そう「正親町天皇」である。しかし、「読みづらい」という意味では118代天皇も引けを取らない。「後桃園天皇」で「ごももぞのてんのう」と読む。「ごももぞの」というのが、発音しづらい・・・

最後に、1000の漢字の927番目に「平櫛田中」が掲載されていた。難易度は「3」の非常に難しい読みで、「ひらぐしでんちゅう」と読む。このブログでも何度も取り上げている。なんせ、晩年を過ごした小平市には小平市平櫛田中彫刻美術館があり、自宅から徒歩で行ける距離にあるので(笑)

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