通勤電車の暇つぶしに、たまにしか見ないFACEBOOKを開いてみたところ、産業能率大学大学院の先輩が4月から某大学の准教授へと転身されることを知りました。
去年のY准教授に続き、今年も先生が誕生することを喜ばしく思っております(でも、残念ながら、産業能率大学大学院は修士課程までなので、両氏とも、別の大学の博士課程を修了されております)。
一方で、たまたま、本日、留学までした方が、非常勤講師しか働き口がなく、生活がタイトという話も聞きました。
サラリーマンが博士を取得して准教授、一方、アカデミックの世界に没頭し、留学までしても非常勤講師・・・世の中、不思議なものです。いや、Y准教授の場合、博士課程在籍中に准教授ですから、博士取得前でも不可能ではないわけで・・・
とはいえ、やはり去年准教授になったY先生も、今年准教授になるI先生も、話がうまいし、聞いていて、その聴衆を飽きさせない魅力があります。それは、サラリーマンとして社会にもまれた結果、身に着けたスキルであり、アカデミックな世界にいなかったことが、すべてマイナスというわけではないことの証明にもなるでしょう。
私には博士になる力もありませんし、際立った専門分野があるわけでもないので、アカデミックな世界に転身することは望みません。大学でお世話するより、大学にお世話される方が、自分にとっては幸せといえます。自分の学びを切り売りすることは、学びを「趣味」から「商売道具」に持ちかえることを意味します。せっかくの楽しい学習が、針の筵になるかもしれず・・・それを一番恐れるわけです。
されど、今まで大学院で学び続けた7年間の成果を、ワンポイントで披露して欲しいという話があれば、それはそれ生涯学習の実践の場として、無償でご奉仕させていただくつもりです。というか、お金をもらうと、副業の申告とか、面倒なことになりそうなので(笑)
でも、やはり修士レベルの7年間ではお話にならないのでしょうね。しかしながら、資格の話とか、通信制大学・大学院の話なら、結構、いい線までいけるんじゃないかな~
去年のY准教授に続き、今年も先生が誕生することを喜ばしく思っております(でも、残念ながら、産業能率大学大学院は修士課程までなので、両氏とも、別の大学の博士課程を修了されております)。
一方で、たまたま、本日、留学までした方が、非常勤講師しか働き口がなく、生活がタイトという話も聞きました。
サラリーマンが博士を取得して准教授、一方、アカデミックの世界に没頭し、留学までしても非常勤講師・・・世の中、不思議なものです。いや、Y准教授の場合、博士課程在籍中に准教授ですから、博士取得前でも不可能ではないわけで・・・
とはいえ、やはり去年准教授になったY先生も、今年准教授になるI先生も、話がうまいし、聞いていて、その聴衆を飽きさせない魅力があります。それは、サラリーマンとして社会にもまれた結果、身に着けたスキルであり、アカデミックな世界にいなかったことが、すべてマイナスというわけではないことの証明にもなるでしょう。
私には博士になる力もありませんし、際立った専門分野があるわけでもないので、アカデミックな世界に転身することは望みません。大学でお世話するより、大学にお世話される方が、自分にとっては幸せといえます。自分の学びを切り売りすることは、学びを「趣味」から「商売道具」に持ちかえることを意味します。せっかくの楽しい学習が、針の筵になるかもしれず・・・それを一番恐れるわけです。
されど、今まで大学院で学び続けた7年間の成果を、ワンポイントで披露して欲しいという話があれば、それはそれ生涯学習の実践の場として、無償でご奉仕させていただくつもりです。というか、お金をもらうと、副業の申告とか、面倒なことになりそうなので(笑)
でも、やはり修士レベルの7年間ではお話にならないのでしょうね。しかしながら、資格の話とか、通信制大学・大学院の話なら、結構、いい線までいけるんじゃないかな~