生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「癒しのターミナルケア」

2010年10月26日 22時31分09秒 | 人間学
やはり、ターミナルケアの本は、重く、苦しいものです。

ホスピスに入った患者さんの話として、「頑張ってね!」と励まされるのは、かなり厳しい言葉だという話が数カ所出ておりました。

カウンセラーは、うつ病の人に「頑張れ」と励ますのはタブーと教えられています。瀬戸際の状況で頑張っているのに、これ以上、どう頑張ればよいのか・・・という気持ちから、最悪、自殺する恐れがあるからです。

それとよく似たものでしょうか。これ以上、励まされても、どうすればいいのか分からない・・・ですので、健常者が、気楽な慰め言葉として「頑張れ」と励ますのは、ある意味、残酷な言葉なのです。
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「癒されて旅立ちたい ホスピスチャプレン物語」

2010年10月26日 22時24分15秒 | 人間学
この本も死生学特講の課題図書です。

この本の著者も、柏木先生と同じ淀川キリスト教病院に勤務されていた方です。この表題にもある「ホスピスチャプレン」という言葉に興味があったのですが、何の意味かよくわからない・・・

そう思って読み続けていると、P.209から「チャプレン」の仕事について書かれていました。「チャプレン」とは、施設付の宗教家のことで、欧米では神父か牧師のことを意味するそうです。日本におけるチャプレンには3種類あって、病院や福祉施設のチャプレン、学校チャプレン、刑務所チャプレンがあるそうです。

知らなかったな~
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「家族の実力」

2010年10月26日 22時18分36秒 | 人間学
この本には、「うつ」についても書かれています。

P.79には、ユングが「うつとは創造的退行である」と提唱したことが取り上げられています。その人がもっているさらなる可能性を引き出すための「一時的退行」という意味だそうです。

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小籠包!

2010年10月26日 00時09分47秒 | その他
餃子の話を思い出していたら、急に小籠包が食べたくなってきた!

10年以上前の話だが、中国は上海へ長期出張していた。そのホテルに隣接した飯店でよく食べていたのが小籠包である。

上海は小籠包のメッカであり、どこでも手軽に小籠包を食べることができた。あの、アツアツの小籠包を思い出すだけで、なんだか、嬉しくなってしまう!

小籠包、小籠包、小籠包!小籠包も食べたいな~♪

ちなみに、小籠包と打鍵していて、小論文と間違ってしまうのは私だけだろうか・・・
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