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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

こんな本も読んでみた・・・

2008年09月09日 23時02分20秒 | 読書
やっと読書も330冊を超えた!電車の中で毎日3~4冊読んでいるはずだが、件数が増えない。

同じ本を何度も読んでいるのね!そう、レポートの課題なのです・・・

その読書の合間に、こんな本も中央線の中で読んでみた!

最近、読む本は転職関連の本が多い。転職したいというより、むしろ、キャリア・コンサルタントとしての最低限のマナーってところ。名前だけで紙切れとなった資格が多すぎる。せめて、キャリアのカウンセリングぐらいは、有資格者としてできる状況を保っておきたい。そう、せめてもの願い・・・

で、この本を読んで思った。「何故、人は転職するのだろうか?」ってことを。

お金のためですか?

私も、同期の中では下から数えたほうが早いと思われるくらいの給与しかもらっていないが、さほど、金に困ったと思ったことはない。

そりゃあれば有難いが、かといって、住宅ローン以外に借金をするほど困っていない。理由は簡単!

1.高級車に乗っていないので車の維持費が少ない。
2.子供が公立の学校に通っている(親は私立の大学院に行っているが・・・)。
3.子供が塾に通っていない。
4.子供が習い事をあまりしていない。
5.重病人がいない。
6.両親が健在。
7.「飲む」「打つ」「買う」といった「不健全」な生活をしていない。
8.外食も程々。4人家族で4000円以上払うことは、今のところ、まず無い。
9.高利の借金がない。
10.家内が慎ましい(マッチのコンサートに行くぐらい)。
11.遠方に旅行に行かない。
12.消費財に費やすコストが低い。

こんなところか?文具なんかも100円ショップで概ね揃うし、それ以前に、タダでもらえることが多い。ボールペンなんか買ったこと無いし、100円ショップに行けば、100円で12本も手に入る。

我が家の贅沢といえば、食費以上にかかる学費だろうか?あと、書籍に費やすコスト。最近、減ってはいるが資格取得費用。この3項目を合計すると100万以上になることは確かであろう。

お金をためるのなら、この項目をゼロにすればよいのだが、自己への投資をゼロにするのは、勤務先に対する裏切りとしか思えない。同期平均以下とはいえ、給与をもらっている以上は、それより何倍もベネフィットを生み出さなければならない。

今は事務系の仕事をしているので、どのくらい貢献しているのか不明であるが、最低限、ポストが与えられれば、給与の何倍かの利益を生み出すことができるだけの能力を準備しておく必要はあるだろう。

現在、やりたい仕事にはつかせてもらえないが、ここ10年近くの能力の蓄積は、いくつもの分野で、勤務先随一の知識、スキルを保有できるまでになったと感じている(うぬぼれか?)。

また、分野によっては、社会的にも、かなり高い水準に到達しているはずである(うぬぼれか?)。

チャンスなく、その能力が発揮できぬまま、朽ちていくのは無念であるが、まあ、それも人生。かといって、ワンチャンスを引き寄せる努力は継続しつつ、あとは、運命の女神に、その行く末をお任せする。
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この本が・・・

2008年09月09日 22時29分19秒 | 読書
昨日「資格について」という記事を書いたが、その根拠となったのがこの本。

かなり過激。でも正論・・・

本音ベースで書いてある分、内容はおぞましい。中年の私には正視できない内容。

例えば、イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語の4ヶ国語が特技の男性が時給900円でボルトの締め付けの単純作業をしている話(P.65)

女優のようにきれいで、有名大学卒業、英語堪能、産業カウンセラー、中小企業診断士、税理士、FP等たくさんの資格を持っている42歳の独身女性の話。(P.54)

いや、こんなの序の口。ここでは女性差別、あるいは男性差別になりそうなのでかけないことが多数・・・

身につまされる思いです。
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おかげさまで、640,000件!

2008年09月09日 05時03分09秒 | アクセス
昨日、アクセス件数が640,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!
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