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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

男もすなる日記といふものを・・・

2007年07月08日 02時35分08秒 | ちょっと立ち止まって・・・
有名な紀貫之の「土佐日記」の冒頭の句である。

こんな夜中にブログを書いていると、紀貫之の気持ちがなんとなくわかるようなきがする。


思い返せば、このブログ・・・とある九州にいらっしゃる方に薦められてスタートしたものです。フラ夫(=フラワーの夫)というHNになったのは、家内の短大のご学友のおかげであり、そのきっかけとなる産能への入学は、入学説明会であったYさん、Kさんの影響が大きいといえます。

そして、一時期「閉鎖するんや!」って叫んでいたときに、「続けろ」と指示してくれたのは、大学時代の同期(今は、別の大学院でがんばっている)です。

もちろん、他の方々からも叱咤激励いただき、感謝しておりますが、上記の方々がいなければ、今、このブログは存在していないことだけは確かです。感謝しております。


さて・・・早いもので、来月で丸3年となる。現状、2954件の記事を書いている。年間1000件!ということは一日平均2~3件書いていることとなる。この膨大なエネルギーはどこから沸いてくるのであろう・・・

やはり、毎日、多くの方に見ていただいているというのが、エネルギーの源なのでしょうか。特に、色々な会でお目にかかった方から「ひそかに見ておりました・・・」なんていわれると、恐縮するとともに、もっと、よい記事をアップせねば・・・という気持ちにだけはなります。(よき記事はアップできていませんが・・・)

名ばかりの「生涯学習の部屋」というブログに「だまされた!」とお叱りを受けそうですが、こじんまりやっていますので、趣旨に共感or賛同できる方に来ていただけるとうれしいです。

私の本当の幸せは、多くの理解のある読者に支えられていることだと感謝しております。これからも、温かい目で見ていただけるとありがたいです。
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思いもかけない大胆な行動!

2007年07月08日 02時06分40秒 | 産業能率大学大学院
今日の授業は午前も午後も、上場会社の部長や代表取締役を招いての特別講義であった。

人生経験豊かな方の生の声を聞かせていただけるのは、非常にありがたい。

で、午後の授業で講義をしていただいた方の話を聞いていると、聞き流すことのできない話をされたので、ビックリした。血が逆流するのを実感した瞬間だった。ネットで引っ張ってきた資料をよくよく見直すと、確かに、その会社の「強み」は、私の「強み」であることがわかった。

彼らは、外からそれを見ていて、私は内側からそれを見ている。私は、独自に培った最大の強みを誰にも伝播できずに困っている。しかし、今の話だと、その知識を持った人材が必要だといっているのだ。

結果、自分の2大ポリシーを曲げてしまった。

その1:授業時間が過ぎたら質問しないこと
その2:偉い人の名刺集めをしないこと

授業は「意思決定スキル」なので、それに関する質問をしなければならないのだが、「まったく関係のない話ですが・・・」と前置きして質問。

その後、次の予定で急いでいる代表取締役に対して、私の方から名刺を渡した。しかも、「名刺があったかな・・・」という代表取締役に対して、無礼にも、「名刺はいりません。もし、お困りのことがあったら、無料でお答えします!」なんて叫んでしまった。

その後、同期からは、「転職活動か?」とからかわれたが、そんなもんじゃない。今の職場にいながら、日本の将来に役に立つことができるかもしれないと思い、自分でも想像できないほど、大胆な行動にでてしまった・・・

もちろん、勤めている会社にはなんのメリットもないかもしれないが、私のスキルがひょっとしたら、社会の役に立つかもしれない。

「もし必要なら、この知識、タダでくれてやる」といった思いだ。どうせ、今の会社には、私の知的資産を引き継げるだけの人材はいない。墓場まで持っていけるものではないんだから、知りたいことがあったら、いくらでも教えてあげるといった大それた考え方だ。

転職するような勇気もないし、それなりの人材もきっといるに違いないが、現場の声や、システム的なネック、実務面で困っている人がいて、私の知識が役立つなら、助けてあげたいのが人情である。

経済的支援を頼まれてもお手伝いできないが、知的支援なら、時間の許す限り、協力することが、今、自分の生きている使命であり、生きている証だと思っています。

※もちろん、ポリシーの元、午前中の某社部長の名刺はいただいておりません。従来からあこがれているような人のみ、「おねだり」をして名刺をいただいております。で、今回、名刺を頂戴できたので、宝物として常時携帯させていただきます。
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