モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
「オシャレな人は靴にこだわる」と言いますが、オシャレを極めた人が行き着くアイテム、それは「帽子」だそうですね。
イギリス人は帽子にこだわる人が多いことで知られていますね。
紳士・淑女のマストアイテム。
ジャミロクワイのヴォーカル、ジェイ・ケイもかなりの帽子フェチで、ライブで何もかぶっていないところは見たことがありません。
写真はぱぴりおと子供のキャップです。
ぱぴりおのは、フォルクスワーゲン・ゴルフTSIの試乗キャンペーンでもらった、TSIロゴ入りキャップ。
これをかぶって中古のホンダを走らせる男・ぱぴりおです。いいのか?(^^;
子供の帽子は、ユニクロだったかな?
ずいぶん汚れていますねー。
実はぱぴりおのTSIキャップも、昨日しゅんしゅんがかぶって遊びに行き、野郎どもと「ダイハード4.0缶けり」を繰り広げたあげく、全身泥だらけになって帰宅したので、ずいぶん汚れてしまいました。
帽子って洗うと、型崩れしちゃうから困りますねぇ・・・。
帽子といえば、思い出したことがひとつ。
今週、しゅんけいの小学校のPTAによる「資源回収」の当番が回ってきました。
朝、回収場所で資源ごみを集めて軽トラの業者さんに引渡し、残った用具を学校に返す担当になったので、用具袋を持って学校へ。
もう1時間目が始まっています。
このところはセキュリティが厳しくなって、小学校は登校時刻を過ぎると、全部鉄の門を閉めてしまいます。
正門のところに警備員さんがいるので、声をかけて脇の通用門から入らせてもらいます。
小学校の警備員さんは、初老の男性です。
警備会社から派遣されているのでしょうか、制服を着て警備員の制帽をかぶり、ずっと外にいるので、シワのある顔がもうすっかり日に焼けています。
この方はとても感じのいい方で、学校の周りをパトロールしている時にすれ違ったり、門で声をかけたりするといつも笑顔を返してくれるのですが、
その時に私がひそかに「萌え 」を感じるポイントがあります。
それは、笑顔で「どうも・・・」と言いながら、
帽子のつばの部分にちょっと手を添えるしぐさ。
帽子を取る挨拶の、簡略バージョンですね。
男性に帽子を取って礼してもらう。
これ・・・結構グッときません?
意外と普段、経験しないですよね。
いち女性として、悪い気はしませんよ~。
考えてみると、こういうしぐさって、年配の方のほうが上手になさるような気がします。
帽子をかぶっているからこそできる、女心をくすぐる礼儀正しいしぐさ。
なるほど・・・。
オシャレ心の行き着く先は、やっぱり帽子なのかもしれませんねー。