モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
明日11歳の誕生日を迎えるしゅんけい。
土日が絡んだので、もうオレたちのために宇宙も親も回ってくれるぜ状態。
今日は話題の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を皆で見に行きました。
しゅんけいはまだ字幕はちょっときついので、日本語吹き替え版です。
でも、これって親も実は楽ですよー。(笑)
なーんにも考えないで画面だけ見ていられるし、こんな大作だと声優さんももちろん皆さん上手ですから、違和感ありません。
前2作はDVDで家で見ているのですが、それもしゅんけいと一緒だったため全部吹き替えで見ているので、私など、このシリーズの主な登場人物の「ナマの声」を聴いたことがありませんね。(^^;;
まだ公開されたばかりなので、内容についての細かい批評は控えますが
3部作完結編となった今回、次作はどうなるの!?というのが、映画ファンの一番の関心事だと思います。
これについてはヴィシア予想としては
「絶対作るでしょう。」
と言っちゃいましょう。
そのために各方面に含みを持たせたまま物語が終わっています。
次の作品の脚本が何通りか書けるようになっていて、今作のストーリーへの反応を見て、次作の中心となるネタを絞り込んでいくのでしょう。
今回の「3」は経費削減のため「2」と同時に撮影を進めたそうですが、それでも「3」だけで2億2500万ドルの製作費がかかっているとか。
しかしこれで十分利益が上がれば、次作はありだと思います。
今ディズニーの(フルCGでない)実写モノでこれだけ稼げるのはこのシリーズだけじゃないかと思うので、基本的にはキープしておきたいでしょうね。
ワーナーがずっと「ハリー・ポッター」で稼いでいますから、対抗しなくちゃいけないし。
でも、たぶん「3」のように登場人物を多くして複雑に絡めることはせず、ストーリーもシンプルにしてジャックのアクションと特撮に凝った、とにかく視覚で楽しめる「外伝」みたいな感じにするのではないかなー。
「3」のストーリーは、子供には少々凝りすぎかと思いました。
ただ、主要な登場人物が全て次作にも出るかというと、それは何とも言えません。
ジャック・スパロウは必須ですけどね・・・。
トップ画像は家にあった「資料」です。
ちょっとシワがあるのはご勘弁を。
個人的に、この映画で一番インパクトがあった「ベスト・キャスト賞」には、
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ氏を選びたいと思います~。
もう存在そのものににじみ出ている「ワル」。(笑)
ちょっとしか出ませんが、あまり出てたらジャック・スパロウがあっさり食われかねません。
並ぶとジャックが善人に見える・・・。
キース、あんたが最高っ!!