梅雨入りの雨に濡れ、何とも言い様のない魅惑的な赤が映え、通りすがりの住民の方々が、ふっと足を止めます。
昨日とは打って変わって、しとしと降る雨、今日7日、梅雨入りだろう。
衆院本会議での「M議員糾弾決議」 マスコミが連日の様に取り上げる周知のお話。
5月19日の弊Blogタイトル「戦争」で疑問を呈したが、昨日、「全会一致」で決議された中で、K議員は、「採決を欠席」した。 採決欠席議員は、他にはいなかったのだろうか。 同様な意見の議員はいた様だが、なかなか表には出てこなかった様だ。 所属党派でに縛りや世間の空気に押されたのかも知れない。 マスコミの対応には課題はなかったのか。
毎日・朝日新聞は、彼の見解・意見を載せていた。 まさに、正論だと思うし、同意見だ。
偶々、糾弾の対象が、すべての国民から総スカンを喰う言動だったり、人品骨柄だったりするが故に、誤解を招き兼ねない対応に見えるが、政治状況次第では、逆のことがあり得る。 かつて、似た様な横暴が罷り通った結果、「民主」が潰された時期があったことを忘れてはならない。 極めて恐ろしい結果を招き兼ねない。
日本人の弱さではなく、人間のひ弱さや狡さを見る思いを強くする。
性格もあってか、どうしても力んでしまう。
ただ、Single note の作り方、唇のあてがい方、口腔・喉の開き方、曲による舌の位置や動かし方に大きな変化を感じる。
もっと柔らかく、しなやかに、音色を向うに優しく届けてやる感じで吹ければ、双方相俟って、更にステップアップ出来る筈だ。
ハーモニカ教則本の1頁目に載っているテーマは、頭で理解し、吹く際にその様に心掛けて来たものゝ、必ずしも身に付いていなかったことを改めて実感する。 技を磨くことは大切だが、音を奏でる以上、基本的に大事な点とも言えるだろう。
同じ場所にいる様で全く違う。 まさに螺旋階段を登っている印象で、下を覗けば同じ場所にいる様だが、横に目をやると登った高さを実感し、全く違う風景がのぞめる理屈。
もう、テン・ホールズ・ハーモニカを手にして何年も経っているのに、未だにそんなことを言っている、と笑われる。
先生のあの音色が目標だが、彼岸に渡る迄には何とかしたい。
両者、非常に良く似た白い花を咲かせる。 また、同じサボテン属にも分類される。
我が家のサボテンは、「孔雀サボテン」である。
道行く人は、「月下美人」と思っている方が多い。
しかし、その違いは、結構、はっきりしている。
主な違いは、以下の通り。
「月下美人」は、白い花のみ。 白い花もあれば、赤い花の株もあるのが、「孔雀サボテン」
「月下美人」は、夕方から咲き出し、ほゞ間違いなく翌朝には、萎んでしまうひと夜限りの花。 「孔雀サボテン」は、翌日午後まで咲くことが多い。
「月下美人」は、花の香りが強い。 「孔雀サボテン」の香りは、殆んどない。
「月下美人」の葉は、薄っぺらでサボテンらしくない。 「孔雀サボテン」の葉は、平べったいが、如何にもサボテンの葉らしい。
並べて見ることは、まずないので判り難いが、「月下美人」の花弁の方が、やゝ多い。
ざっと、こんな感じです。
中古ミニバイクを購入して、1年経過。
夢は、どんどんと広がるが、どこへでも行けるわけではない。
何泊もしながらのロング・ツーリングという訳にも行かず、ミニバイクでは、自ずと限度がある。
「伊豆半島一周」ならば、矢張り、真夏だろうが、梅雨の6月は、使えそうもない。 7月には、1年振りに山梨・南巨摩郡早川町・雨畑硯の里を訪ねる予定。 8月は、日光から会津西街道経由、喜多方、会津若松へ、義父母の墓参。 9月になってしまうか。 危険な夜間走行を出来るだけ控えると、1泊2日はきついし、2泊3日だろう。
大学生時代に自転車で小説の「踊子」を探しに半島一周し、その後、当時、西伊豆の秘境・雲見に何度もお邪魔した。 あの頃、松崎から南への海岸線沿いは、未舗装の砂利道で、バスも不通になることが多かった。 崖崩れの道を、自転車を担いで雲見へ向かったこともあった。 その後、親父の車を借りて、よく通った。 マーガレットの花々、メジナ、伊勢海老、あわび・さざえ、寒天になる天草と豊富な海産物。 雲見浅間神社の祭られた烏帽子山山頂に、よく昇って、一望出来る西伊豆の海、富士山を眺めた。 当時は、まだまだ、鄙びた温泉と「踊子」との出会いに生涯忘れられないほろ苦い思い出を刻んだものだ。
お世話になった民宿・xx食堂やマーガレットの様な色白で楚々とした美形の、私にとっての「踊子」K江ちゃんは、どうしただろうか?
ざっと50年前のお伽話ではない。 文才がないので「続・伊豆の踊子」は、日の目を見なかった。
有料道路も整備され、鄙びた雲見の面影は今は昔か。
日本人は、会話の際に相手の目をしっかりと見ることに不慣れ。
場合によっては、失礼に当たるとさえ教えられてきた。 海外勤務を終えて帰国したら、暫く、この「相手の目をしっかりと追う」癖が抜けなかった記憶がある。 日本からの出張者や旅行者を現地空港で出迎える際に、海外旅行慣れした方か否かは、その方の目付きや目の動きを見れば、察しがついたものだ。
天皇皇后両陛下のトランプ大統領ご夫妻との会話のご様子から、会話の際に、相手の目をしっかりと見て会話されるお姿が鮮明に脳裏の焼き付いている。
トランプ大統領やメラニア夫人の様子を拝見していると、英語が堪能だと判ると、途端に能弁になる外国人の姿が、そこにあった。
外交慣れしたと言われる日本のトップ政治家の外国要人との会話や握手の際の仕草を見ていると、ぎこちなくがっかりさせられる。 まず、相手の目を、しっかりじっくり追って会話を進めることに不慣れだ。 相手の方が目を見て来ているのに、目を合わせないから、会話や気持ちが乗らない筈。
言われて久しいが、これからの日本人は、変わるのだろう。
蛇足: 次女は、私の海外勤務が切っ掛けで、ネイティブ同様に英語を駆使する為、医学会で外国人と丁々発止渡り合えるが、多くの幹部教授陣は、読み書きは出来ても、会話が不得手な為に、外国人教授が寄り付かない、という嘆き節を聞かされる。
確か、来年度実施の新学習指導要領では、小学3年生辺りから英語教育がスタートすることになっている筈で、早い学校は、既に始まっている。 小学校では「英会話」の指導に長けた教員が十分ではないらしいが。
楽器メーカーのオンライン・ショップから一度に4・5曲、新譜の紹介がある。
複音、大正琴、鍵ハモ、クロマティック用が主で、メロディー譜、編曲、アンサンブル用パート譜、コード譜ありで簡単な紹介文もついていて、購買欲をそそられる。
ジャンルを問わずにいろいろな楽曲を、演奏場面に応じて利用出来るように、工夫して提供してくる。
一曲、¥200程度ゆえ、気軽に購入出来る為、昭和懐かしの歌、メドレー用にと「赤胴鈴之助」「笛吹童子」「月光仮面は誰でしょう」「快傑ハリマオ」、それから「百万本のバラ」「『いちご白書』をもう一度」を購入したりもした。
既に、馴染みの愛好曲も、結構、提供される。 今朝も、大好きな一曲、映画「追憶」の主題歌が紹介されていた。
紹介されると、また、その気になってボロボロになった譜面を引っ張り出して、テン・ホールズを咥える。
行ったり来たりだ。
そんなこともあり、なかなか、ターゲット曲に行き着かず、もたつくことにもなる。
こんな事をしている限り、認知症にはご縁がない筈。
留守番の為に、家で心置きなくテン・ホールズの特訓だ。 普段は、細切れの時間を、どうしても暗譜で吹ける好きな曲の方に流されて行く。
先日の「ほろ酔い・・・」で、また、火が付いたこともあり、壁を乗り越えたいとの強い思いに駆られる。
なかなか、先に進めずにいた①「ミケランジェロ」②「枯葉」③「St.Louis Blues」④「Georgia On My Mind」⑤Jambalayaをトライ。
①は、浅見先生編曲版譜面+音源と原曲松田先生、K林さんとM沢さん演奏DVDを参考に繰り返す。 曲の流れやイメージは、ほゞ頭に入っているが、暗譜で吹けるところまで辿り着けずに、モタモタしている。 大好きな一曲故、両方クリアしたいと欲張っている。
②、メロディー譜は、暗譜でOKだが、西村先生のアドリブ前半は端折って、気持ちの乗る後半を何とか暗譜で習得したい。 もう一息。
③は、いろいろなバージョンに目移りがして、狙いが定まらないでいるが、兎に角、Bメロ・ハバネラの魅力を存分に体得し、ベンド絡みのテン・ホールズの魅力を堪能、振り撒きたい。
④は、まず、あの曲・リズムに馴染んで、口ずさめるレベルまで進みたい。 ベンドの連続は、何とかなるだろうと楽観視。
⑤、メロディーはOKなのだが、アドリブ・ソロの早いテンポ・リズム・ベンドをクリアしたい。 カントリー代表曲、賑やかな場向きゆえ、レパートリに加えておきたい。
今年も早や、6月、半分経過だ。 いつ迄も繰り言を言っていられない。
この時期、公園の低木の徒長枝の剪定、清掃作業を行なう事にしている。
我が住宅地の開発に伴う街区市営公園で、行政との協働の名のもとに、ボランティア活動として実施。
喫煙者が、タバコの吸い殻を捨てて行くやら、公園の隅にゴミを捨てて行く人、後を絶たない。 誰も見向きもしない滑り台や古びた遊具を先端的遊具や健康器具に設置し直したり、今や、誰も利用しない砂場なんて撤去して、気の利いた木製ガーデン・テーブルやベンチに置き換えて、多くの住民が憩う素晴らしい公園にしようなんて前向きに考えない。 環境・防災・防犯・安全面から、最低限の作業だけに絞っている。
従って、公園でハーモニカを吹く、なんていう粋な企画なんかもしない。
往来する住民が増えたことで、汚す無責任な住民も増えた。
2:6:2と茶化すが、手に負えない2割の中に、箸にも棒にもかからない、どうしようもない連中がいるのも事実。