派閥解消！？、無派閥人事！？

人は群れを成すもの、と誰しもが認める筈。

政治の世界は、その筆頭格だろう。

派閥の何が悪いのか、明確だろう。　　その点を、当り前にルール化し、そのルールに則って活動すれば良いだけの話じゃないのだろうか？　　　彼等自身が、一番良く分かっているので、法に沿っている限りとし、規則の抜け穴捜しは日常。

民主主義も政治も、この社会、ある意味、数だ。　　思想・考え方・言動・政策等を共有するは、至極当然。　　　「組織」としてその仲間の言動を強制的に縛ったりお金で差配し、挙句の果て、責任逃れや刑事事件化が問題なんですよね。

特権意識だけ人一倍の勘違い連中が、「法と道徳・倫理」を無視し続け、今回の裏金問題で、自ら考えることを放棄した結果なんでしょうね。　　そんな風に自ら考えない連中に日本の舵取りを任せられましょうか。

味噌も糞も一緒にした結果で、そんな連中は、即刻、政治劇場から退場願いたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本には優秀な未発掘人材は、いくらでもいる。

裏金解散ですよ！

忘れてならないのは、専ら自民党の課題だということですね。

だから、党内だけで課題処理をし、会計責任者1名のみが、刑事事件として処理され、一件落着。　　数名が離党、全貌は不明の侭でも、ケジメを付けたとのたまい、が故に、もうそれ以上の話には、一切触れない。　　　関与した自民党幹部政治家の会計業務に対する「監督責任は不明」。　　規正法の改訂は、泥棒が手直しをした様なもので、「ざる法」。　　いずれ、また、切っても切れないマグマ「政治とカネ」の噴火でしょうね。

夢の2大政党体制を正夢にすべく、来たる10月27日（日）に選挙民と野党の覚悟が試されようが、大方が騙されるのでしょうね。　　　目くらましに誤魔化されなければいいが。