チタンの製造工程を見てみよう

メタルオブゴッドとも言われるチタン。製造工程はやっぱり鉄ともアルミとも違います。当たり前なんですけどね（笑）。そしてほとんどの部品をチタンで作ったブラックバードが！　あまり役に立たなかったと聞きますけど（苦笑）。



チタンはある程度までの温度は高強度ですが、そこを越えるととたんに合金になりやすくなってしまうそうです。だからちょっと異なる精製過程を経るのですね。

スポンジチタンは日本が得意なジャンルらしいですが、これがあの硬いチタンになると思うと、不思議な感じがします。

2015 ミュラー、フルチタンバイク

メタルフレームにこだわるミュラーが新たなバイクを繰り出してきました。フレームのみならず、フロントフォークまでチタン製です！

おお！　国産も負け居ていませんね！








MTi（？）


こっちはスチールラグモデル

MTiの後継機か発展形になるのかと。ヘッドチューブも44タイプを採用していますし。ここに新型フォークが付けば、フロント周りが完全刷新ということになります。BB30は踏襲しているようです。むーん、名前以上に別物もバイクになっているのかもしれません。

見た瞬間はロードにユニクラウンフォークはないだろう？　ブレードもストレートだし、ヘッドチューブとクラウンがツライチでない……、と思ったのですが、よくよくみればなんとチタン製！　これをやるメーカーは本当に数少ないのです。はい評価が逆転しました（笑）。そんなヤツです私は（苦笑）。

ゴキソを採用したホイールもあるのですが、これに装備されて居るのは軽量性に振ったモデルです。

良い感じですね！