スペシャライズド・ロードチューブレスタイヤ

http://www.bikeradar.com/news/article/new-specialized-road-saddle-and-tyres-at-paris-roubaix-25645

スペシャライズド・
ターボプロ

700×23C

やっとハッチンソンとIRC以外からロードチューブレスタイヤが出てきてくれました。一応去年からあったんですけどね。あの時はどうもハッチンソンに作らせていたらしく、もっとガンバレよ！　と思った物です。思ったものです……、

ん？

このロードチューブレスのロゴは……。相変わらずか！ なんだかななあ……。

まあ、選択肢としては一つでも広がった方が良いので、否定はしませんけど。作りそのものはかなり良さそうです。耐パンク用のブラックベルトなる男らしいガードも入っているみたいです。

最近はあまり言われなくなりましたが、実はスペシャライズドのタイヤは一級品です。フレームやフォークも大事ですが、車輪で走る乗り物はやはりタイヤこそが重要な比重を占めています。ここに挑んできたのは評価に値するでしょう。

ホイールメーカーは完全にチューブレスタイヤをクリンチャーの次世代と考え、高級モデルを中心に、現時点でも非常に多彩なラインナップを揃えています。しかしタイヤメーカーがふるいません。MTB用とは違い、かなり難しいようなのです。

んーーーー、、、、

モーターサイクルやクルマを作っているメーカーならチューブレスタイヤがラインナップにないなんてことはありえませんし、何故なんでしょうね？　理由が知りたいなあと思います。

個人的にはコンチネンタルとミシュランが欲しいところです。

2011 サンタクルーズ・プロトタイプ

http://hagoromo.blogspot.com/2010/04/new-santa-cruz-prototype.html

ありゃ？　もう出てきてますね……。

悔しいので載せておきます（苦笑）。

APPシリーズの新作だったんですね。これはニッケルかな？

2011 トランジション・ダブル

4X、ダートジャンプ用の

トランジション・
ダブル
もモデルチェンジ

ですね。

というかマイナーチェンジといった感じなんですが……、ハイドロフォーミングアルミのパイプワークも変わっていますし、ユニットへの入力リンクも随分変わっていますから、やはりモデルチェンジでいいのかもしれません。ヘッド部分はカセットを廃し、テーパーヘッドチューブに成っています。

写真の撮り方のせいか、格好良く成ったように見えます！

トラベルは80ミリ、100ミリの切り替え。

http://hagoromo.blogspot.com/2010/04/new-transition-double.html





下から2点の写真は現行モデルのダブルです。随分とイメージが違いますね。リンク部分の高級感はグッと増しました。でもフォックスのフォークをイメージしたなんて……、なんだかなあ（苦笑）。

全体を見ると、さすがに旬真っ盛りのトランジションです。いいですねえ！

マーケティングは非常に大事だと思います。ですがこのメーカーを見ると

楽しければいいじゃん！

おれっちが好きなバイクを作ったんだよ！！

という当たり前のポリシーがなんとも心地よいのです。

MTBは遊び道具なんですなあ……。