BIKEBIND自転車日記ブログ2

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2011 マグラ・ディスクブレーキ

2010-04-14 22:44:00 | 自転車

新しいマグラのロゴです。

うーん? 悪くないですけど、前のでなにか問題があったんでしょうか?

個人的にはどっちでも良い感じです。それなら伝統のある方がいいのではないかなあ?


マルタSL マグネシウム


ルイースBAT

http://www.velovert.com/Article_VTT/2461/Magura-2011-Ca-demenage-chez-les-Teutons-

だと思われます。ローターは完全な新作ですが共通かな? 今までは全く異なるパターンを採用していたのに……。スリットのデザインが違うだけです。これはコストカットかなあ……。しかもあんまり格好良くない……。

んんんんーーーーー。

マグラのディスクブレーキは世界最高峰として広く認知されています。私もマグラ党です。それはラジアルマスターシリンダーやワンピースキャリパーなど様々な要因があるためですが、私が高く評価しているのはローターなんです。実は自前ではありません(笑)。ガルファー製です。コントローラブルで絶対制動力も高い。ブレーキの効きに悩んでいる人にはお勧めです。あ、ヘイズ系の人は変えてもあんまり関係ありません(苦笑)。


レバー、キャリパーは変更が無く見えます。よく見るとマークは新型になっていますよ。


http://www.mission-performance.com/

あとですね、なんだかカウントダウンが始まっているみたいです。



なんでしょ?

2011 フォックス・40、36 180タラス、36 160タラス

2010-04-14 20:18:00 | 自転車
うおー、書くのがまったく追いつかない! ゆ、指がもげそうです……。








36 160タラスRLC

ダンパー フィットカートリッジ ローコンプレッションアジャスト リバウンドアジャスト ロックアウト
スプリング エアスプリング
インナーチューブ カシマコート
アウターケース マグネシウム20ミリスルーアクスル
重量 オーバーサイズコラム2.12キロ ワンポイントファイブ2.11キロ
トラベル 160ミリ(120ミリまで10ミリ刻みで可変100ミリまで内部調整にて10ミリ刻みで調整可能)
カラー ブラックダイヤモンド










色は違いますけど、エンド形状が180タラスのものです。こっちの方がクイックシステムが分かりやすいです。


36 180タラスRLC2

ダンパー フィットカートリッジ ハイ&ローコンプレッションアジャスト リバウンドアジャスト
スプリング エアスプリング
インナーチューブ カシマコート
アウターケース マグネシウム20ミリスルーアクスル
重量 オーバーサイズコラム2.37キロ ワンポイントファイブ2.35キロ
トラベル 180ミリ(100ミリまで10ミリ刻みで可変180と140ミリの2ポジションシステムに変更)
カラー ホワイト










40FIT RC2

ダンパー フィットカートリッジ ハイ&ローコンプレッションアジャスト リバウンドアジャスト ボトムアウト調整機能内蔵
スプリング チタンコイルスプリング
スプリングプリロード
インナーチューブ カシマコート
アウターケース マグネシウム20ミリスルーアクスル
重量 3.09 kg
トラベル 203ミリ(内部で165ミリに調整可能)
カラー ブラックダイヤモンド、ホワイト


http://www.pinkbike.com/news/fox-shox-2011-preview.html

取りあえず写真があるモデルですね。このほかにももちろんミドル、ローモデルもあります。カシマコートは上級モデルのみの採用となるようです。

うーん、残念。

しかしこれは……、どうせ買うならカシマコートモデルにしないと夢に見そうですなあ。

そして最大の注目作となるであろう、36タラス180はウソかホントか100ミリまで短くなるようです。他にも180シリーズはフロートとVANも出てくるようで、このクラスを完全に制してしまうかも知れない勢いがあります。

2011モデルのフォックスは、36シリーズに最大の力が注がれています。

LIGHTER WEIGHT
MORE TRAVEL
FIT RLC DAMPER
INVERTED FIT RC2 DAMPER
FLOAT AIR SPRING CURVES
TALAS 2-POSITION SYSTEM
VAN SPRING SYSTEM


とまあ主張はこんな感じなんですが、注目すべきはダンパー特性です。すべて 一新されています。フォックスの減衰特性は本当に優秀です。登場当初から進化こそすれ、退化したことはありません。これだけでも新型を購入する価値があるでしょう。

ダンパーは高級ラインがフィットカートリッジ、エントリーラインがオープンバスという棲み分けが完全に出来たようです。

ちょっと悲しいのはスルーアクスルの固定です。これはロックショックスの方が一枚も二枚も上手ですね。残念ながらマクスルは既にパテントで保護されていて、手が出ないんですよ。ごちゃごちゃしていますね。それでも工具無しで外そうという努力は買います(笑う)。折り畳みのレバーなんかは涙ぐましいじゃありませんか! 15ミリスルーはシマノとの苦肉の策とも言えます。

Fシリーズは情報がありましたが、32シリーズは何もないですね。一番売れるシリーズでしょうから気になるところです。

でも時代は36なんでしょうねー。フォックスはフロントフォークを登場させたときに32ミリインナーによって一気に高剛性時代の扉を開きました。サスペンションにも適度なしなりが必要と思われていましたが、そんな意見を一気に過去の物にしてしまいました。

ワンポイントファイブ、大断面ヘッド化は、
36ミリ時代の到来を意味しています。2011年モデル36フロート160RLCの重量はついに2030グラムまできました。
軽量、高剛性の6インチがスタンダードとなる時代がすぐそこまで来ています。

追記

29erユーザーに朗報です!

F29シリーズで80ミリと100ミリ、タラス29で140ミリと150ミリモデルが出るそうです。

これでいよいよ29erがクロカンやエンデュランスだけでなく、オールマウンテンや激しい下りにも使えるようになりますね!

タラスシリーズは
新型2ポジションにより2段階の調整となりました。


アサートンブラザーズ&コメンサル

2010-04-14 20:16:00 | 自転車








http://www.pinkbike.com/news/Commencal-2010-Team-Launch.html

いやいや潔いというか、纏まったというか、ドストレートなバイクですね。

スポンサーのコメンサル、フォックス、シマノ(PRO)これだけでほとんどをまかなっています。

あとはタイヤのコンチネンタルとチェーンデバイスがE13でしょうか?

PROに至っては自分たち専用モデルみたいなものですし。セイントもホイールまで履く完全装備。

フォックスも最新型で、リヤユニットはチタンスプリングを入れています。

もうどこにもつけいる隙がありません! メカニックも随分ラクでしょうねー。ほとんどポン付けでいけるでしょう。

教科書みたいなバイクです


……長男が向こうから来たら、問答無用で道を譲ってしまいそうです(笑)。