バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

そして誕生日

2007-12-17 | 日記・エッセイ・コラム

日曜の明け方帰宅。晩酌ならぬ朝酌をして就寝。珍しく昼頃まで寝て午後から活動。また活動。
トヨタカップの決勝~風林火山の最終回を観て酔っぱらって睡眠。
そして明けた今日、12月17日はバイユーの誕生日。
土曜日は皆様の御来店&御声援に感謝の一日でありました。
今日から新たな気持ちで精進いたします。


2周年宴ただいま終了

2007-12-16 | ある日の出来事

2周年宴ただいま終了
2周年宴、盛況のうちに無事終了いたしました。年末のお忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございました!3年目のバイユーもどうかよろしくお願いいたします。 いやぁ、今日はやっぱり遅くまでやってしまいました~。さァお片付けです! 写真は従業員Kサハラによると「貼り方が自信作!」らしい、2周年宴のチラシが貼られたバイユー扉です(閉店後)。


本日、バイユー2周年宴開催いたします。

2007-12-15 | イヴェント案内
おかげ様でバイユーゲイトは丸2年。2周年を迎えます。
早くも2年、ようやく2年。感想はいろいろかと思いますが…なんにせよ常日頃のお客様方の御愛顧に感謝感謝であります。

本日15日・土曜日、若干前倒しではございますが(開店日は17日)午後7時よりささやかな?『バイユー開店2周年宴』を開催いたします。
昨年と同じく宴会費3000円(酒肴込み)でゆるゆるとした宴となる予定です。

御都合の良い時間に御来場いただき、ごゆるりとお過ごしいただければと思います。
年末の御多忙な時期かと思いますが…お待ちいたしております。

2



ミランvs浦和のちメイウェザーvsハットン

2007-12-14 | ボクシング
昨日はバイユーのTVでトヨタカップ『ACミランvs浦和レッズ』を観ながら営業。レッズが後半23分まで踏んばってくれたおかげでなかなかに楽しめた。サッカープレイヤーでもあるYウジくんが一緒だったのも大きい。解説付きって素晴らしい。
その後はつつがなく営業をして、帰宅。ハッと気づいて新聞のテレビ欄をみると今夜はボクシングのビッグマッチ!!WBC世界ウェルター級タイトルマッチ『フロイド・メイウェザーvsリッキー・ハットン』の放送日(再)であったことを発見。眠気も吹っ飛びテレビ観戦。
もうアメリカは大騒ぎの大一番!5階級制覇王者、常識外れの強さを見せつけ続けるアメリカ黒人王者メイウェザーとイギリスはマンチェスターの誇る白人2階級制覇王者ハットンが無敗でぶつかるこの試合は試合のクオリティ以上にファンの加熱ぶりが話題になっていた。驚異的なスピードで信じ難いようなボクシングを展開し未だ底を見せないメイウェザーと、強烈な前へ前へラッシングパワーでワイルドなパンチを振り回して相手をKOする無骨なファイター・ハットン。対照的な二人はキャラも立っている。とにかく本当に憎らしい!ヒールの極地、Kメダは真似しているハズ(言動だけ)のメイウェザー。ココロ優しき荒くれ白人、パブでビールをガブ飲みするハットン。イギリスでの人気は凄まじく今回は1万6000席しかない試合に3万人強が海を渡って応援に駆けつけたとのことだから驚き笑ってしまう。当然ほとんどの人間は会場であるラスベガスの他の場所にあるスクリーンで観戦とのこと。計量&記者会見に1万人以上が押し寄せる凄まじさには本当に驚いた。会場内の風景も凄かった。ビール片手に大声で歌い続けるイギリス人の山。リングサイドにはタイガー・ウッズにデイヴィッド・ベッカム。ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻やデンゼル・ワシントン。そしてシルベスタ・スタローンとブルース・ウイルスの2ショットも!それにボクシングのスーパースター選手を加えるとリングサイドは知ってる顔だらけ!!
このようにとにかく破格の盛り上がりの中始まった試合は、パンチの速度で大きく劣るハットンはメイウェザーにまったく歯が立たないであろうという(自分の)予想に反してハットンの協力な踏み込みと突進がメイウェザーを押し込む展開。売り物の勇気溢れるタフでラフな試合を展開するハットンにビール飲みまくりのイギリス人サポーターは大熱狂だ。スリル満点の試合はあっという間にラウンドを重ね迎えた10R。身体が宙に浮いてぶつかっていくほどにあくまで突進するハットンにメイウェザーの目にもとまらぬ左フックが強烈なカウンターとなって炸裂。ハットンはパンチで吹っ飛ばされながら、そのまま前方のコーナークッションに頭から突っ込み廻りながらキャンバスに落ちた。壮絶なダウンシーン。かろうじて立ち上がったものの万事休す。再開後の高速連打にレフェリーのストップがかかると同時にタオルも舞っていた。凄い試合だった。会場は騒然としている。深夜の自分の目もギンギンだ。毒舌の限りを尽くしてきたメイウェザーがハットンに歩み寄り労う。ほとんどギリギリのパフォーマンスと悪役ぶりは、常に強敵を圧倒的に力と技術でねじ伏せる有言実行ぶりとこの試合後のボクサーらしい姿で危ういバランスを保っている。
勝利者インタヴューに続き敗者ハットンがリング上でインタヴューを受ける。しっかりと受け答えをした後、最後に自らマイクを握り場内のサポーターに向け短くひと言。『Sorry Everybody thank you』。

気づけばもう朝だったけど、フットボール&ボクシングで満足した一日でした。

明日はバイユー2周年宴です。


レイ・デイヴィスの新作!最高です。

2007-12-13 | 音楽
キンクスのレイ・デイヴィスのソロ第2作『ワーキング・マンズ・カフェ』。最高です!前作にもかなりヤラレましたが今回もキラーチューン満載です。先に輸入盤を入手していたTマイさんにお借りして聴いて!聴いて!いたのですが、ぐっと我慢して国内盤を待っていました。レイの国内での営業成績に協力する為です。1枚でも多く売れて久しぶりの来日、となることを切望いたします。もちろんキンクスがいいんだけど。。。でもソロでこのアルバムの曲をたっぷり聴くのもいいなぁ。
数日前にAマゾンさんから届いて、聴きまくってます(これ以外の表現が見あたらない)。このジャケ、見て下さい。嗚呼、なんと意地の悪そうな笑顔。最高です。
とにかく御購入をお薦めいたします。Photo



街でボクサーに出会う。

2007-12-13 | ボクシング
「ばったり内藤大助選手とすれ違ったけど声もかけられずサインも貰えず残念賞」
というコメント書き込みを頂きましたが…

もし、イーグル選手にすれ違うなんてことがあったら走って追いかけてでも激励の声をかけたいものです。日本のファンがいるよ!と。

…と、その後いろいろと思い出してしまいました。

以前、某飲食店に入って注文したら…出て来たのが
江口九州男選手!
少~し考えてから「江口さんですよね?」と声をかけたら、自分を知ってることを少し驚いたように(照れくさそうに)、受け応えしてくれたものでした。

更に別の洋食屋さんで古城賢一郎選手をカウンターの中に見つけた時は「絶対そうだ!」と思ったけど、コワモテゆえ?もしくは声をかけた後の反応が想像つかないのでやり過ごしたなぁ~(笑・同い年です!)

今でも声をかければ良かったなと思うのが、中央線の中で隣に立っていた台湾からの輸入ボクサー・ロッキー・リン選手。当時亜細亜大学に在学中でした。

他にもいろいろあるけど、一般には顔の売れてない著名ボクサーの方には「実は知ってる人がそれなりに周りにもいるんですよ」と知らせる意味で、たとえすごくファンというわけでなくても声をかけたいものだなぁと思ったりしていたものです。でも、なかなかできませんねー。

そうそう!10年以上前のこと。ボクシング観戦帰りに中央線の車内でボケ~ッとパンフレットを眺めていたら「観てきたの?」とシャイアン山本さんに声をかけられ…連れの現役選手を「こいつボクサーなんだよ」と紹介されました。「ハハハ、俺もそうだったんだけどね」と仰るので「…はい。知ってます。シャイアン山本さんですよね」と応えたら、突然大きな声で「えー!?俺の事知ってんのォ!」と激しく驚かれました。「元・日本ライト級チャンピオンのシャイアン山本さん」と言うと「おい!彼は知ってるよォ」となり、周囲の人が振り返るような感じで車内にてその日の試合の話で盛り上がりました。当時、西荻の輪島ジムのトレーナーだったのでその後もたまにお会いしたりしましたが(岡山で会った事も!)独立して千葉でジム会長となってからは会ってないなぁー。
と、懐かしいことを思い出してしましました。
BenFoldsさんありがとうございます。


イーグル選手、残念な陥落

2007-12-12 | ボクシング
些か旧聞に属するのではないかと思いますが…そしてまたまたボクシング話で失礼。
去る11月29日にタイ・バンコクで行われたWBC世界ミニマム級タイトルマッチをようやくヴィデオ観戦した。日本の世界チャンピオン・イーグル・デーン・ジュンラパン選手(旧名:イーグル京和)の5度目の防衛戦。日本で世界王座に就いた在日タイ人である彼が、初めて母国タイのリングに世界王者として上がった。挑戦者は地元のオーレイドン・グラティンデーンジム選手。凱旋試合という見方もできなくはなかったが、タイを捨て日本に行ってしまった選手(事実こういう声があるらしい)と地元挑戦者の構図はイーグル選手にとってまるっきりのアウエイ、敵地防衛戦の様相を呈していた。当たらなくともオーレイドン選手が手を出すだけで、その一発一発ごとに大きな声援をあげる観衆。イーグル選手は気負い?と、サウスポー対策のズレ(主にリードブローの入り方に端を発するかみあわなさ加減?)からか圧倒こそされないものの主導権を奪えないままズルズルとラウンドを重ね、結果3-0の中差判定負けで世界タイトルを失ってしまった。
…アギーレ戦とマヨール戦の素晴らしいボクシングとリング外で見せる人柄によりすっかりイーグルファンであった為にとても落胆しています。残念。
試合直後の一部報道にあったほどの地元判定ではなかったのには安堵したけれど…イーグル陣営が「勝ってた」という気持ちもわからなくもない。それくらいの僅差ではあった(自分の採点ではオーレイドン選手の勝ち)。
でも、苦労の末ようやく日本で成功を掴んだ彼が母国でもう少し温かく迎えられても良かったのに~とせんないことを思う。地元の選手相手ではしょうがないのけれど。。。
日本ではガイジン選手ゆえ、タイトルを持ってなければ商品価値がほとんどないと言われるイーグル・デーン選手。日本ボクシング界で育ち、日本の血を引く子どもたちもいる彼が日本のボクサーとしてもっと受け入れられるようになればいいのにと強く思います。
今回は少しばかり空転気味ではありましたがイーグル選手まだまだ先はあります。王座奪回に向けてまた日本で戦うことになるであろう彼を一ファンとして応援したいと思います。千代大海関も応援しているはず!Photo



バイユー2周年宴のお知らせ

2007-12-10 | イヴェント案内
昨日は完璧に休日としました。酔っぱらって早く寝てしまい、少々短めではありましたが。。。

ふと気づけばバイユー開店記念日(12/17)が近づいて来ております。
特に深く考えたわけでもありませんが…昨年に続き、バイユー誕生会の宴を開催しようかということになりました。バイユーゲイト2周年宴です。12月17日は月曜日なので、やはり週末!前倒しして12月15日・土曜日に催すことにいたします。
12月15日(土)、昨年と同じく午後7時開店、宴会費¥3000。
御飲み物と御肴を御用意させていただきます。もちろんダバダ火振りも飲み放題であります。

今年も特別な催しはない予定?です…ので御都合のよろしいお時間に気ままにお立ち寄りいただければと思っております。

「1年間ありがとうございました。3年目もどうかよろしくお願いいたします。」の会です
年末の多忙な時期とは思いますが、お待ちしております。





12。

2007-12-08 | 日記・エッセイ・コラム
何を今さら!と言われそうだけど。気がつけば12月になっている。寒さが急にやって来たからなのか、なんだか静かな三鷹日本海側です。地道に営業しています!

12月というのはバイユーを開店した月であり、その他にもいろいろと大きなことがあったり、やったりした何と言うか思い出深い月だ。なので「あー12月だぁ」と、毎年思う。
今、ブログのタイトル覧に「12」と打ったら「12月9日、ジョンの命日。」と一気に出て来た。一年前のブログの記憶が唐突に目の前に文字で現れたわけだ。このタイトルでブログを書いたのがついこの間のことのように思える。良くこの一年早かった、とか言うけれどそれどころではない。大丈夫なのか??まぁバイユーではそういう会話は日常茶飯事ではあるのだけれど。
もちろん今日12月8日がジョンの命日でもなんの問題もない。0時を過ぎたらなんとなく27年前の部活帰りの自分と昔の実家の風景を少し思い出したりするかもしれないし、思い出さないかもしれない。それくらいか。
いやリクエストされて(昨夜のように)クリフトン・シェニエをでっかい音で聴いてるかもしれない。

明日の日曜日は久しぶりに休日です。Photo



湯場忠志選手!さすが日本王者!!

2007-12-07 | ボクシング
いやぁ深夜にシビレました!僅か90秒で魅せてくれました。
昨夜の日本ウエルター級タイトルマッチ『チャンピオン・湯場忠志vs牛若丸あきべぇ』、急いで家へ帰ったかいがあったというものです。
この試合は9月に元WBC世界Jウェルター級王者浜田剛史氏の持つ15試合連続KOの日本記録に並んだ挑戦者・あきべぇ(渡部)選手が、日本タイトルマッチの舞台で16試合連続KO勝利の日本新記録更新を狙うということで大きな注目を集めていました。
全日本新人王を獲得して将来を期待されたあきべぇ選手は所属の協栄ジムから出向的な形でカメダ道場入りし、渡部信宣から牛若丸あきべぇに改名(弁慶ダイキがいるから牛若丸)。KO勝ちを続けたものの実力不明のインドネシア選手とばかり対戦したことで、これまで記録の価値を疑問視されていました。真の実力を証明すべく亀田家を離れて9月に世界ランカーのバキロフ選手と対戦しストップ勝ちをおさめたものの、圧力重視のボクシングの評価は高まらず。そして今回、偉大な記録を更新する為だけでなく、実力を証明するに相応しい舞台として選ばれたのがこの日本ウェルター級タイトルマッチなのでした。挑む王者は過去3階級で4度王者になり長らくこのクラスで国内最強といわれている湯場忠志選手。実力差はあると見られていましたが、あきべぇ選手の圧力とラッシングパワーがもしかしたら…という声もあがっていたものです。
僕はあきべぇ選手の圧力で押し倒すようなボクシングや反則の多さには嫌悪感を感じてはいましたが「雑なボクサーやなぁ」という以外、彼にに特になんの感情も持っていませんでした…。が、連続KO日本記録が安易に更新されてしまうことのみをとても憂いていました。もしあきべぇ選手が勝つのならば素晴らしい内容で記録が更新され、なおかつその後世界王者もしくは匹敵する名選手になってくれなければ困るな…と思っていたものです。

試合は1R開始直後、勢い良く襲いかかったあきべぇ選手のワイルドな右で湯場選手がダウン。どよめく場内。立ち上がったチャンピオンには意外とダメージはなさそうだ。勢いと圧力に、足もとが定まらないうちに喫したダウン。パンチで倒れたとはいえスリップぎみのタイミング。続行に問題はなさそう…なのに大丈夫か湯場!と思う。実は王者・湯場は劣勢にまわった時に立て直せずズルズルと押し切られる癖があるのだ。。。試合開始ゴングと同時に突っ込んで来たのを捌ききれず被弾。そのまま立て続けに3度のダウンを奪われ1Rで敗れたことさえある(一度王座から陥落した大曲選手との一戦)。
一気に試合を決めようと襲いかかるあきべぇ。ところが対処する湯場選手を見ると足元もガードもバランスもしっかりしていて一安心。片やワイルドに攻めかかる挑戦者は大振りで引きも遅く、前へ前へ!でスキだらけだ。あ、これは打つとこあるなぁ。と思うないなや、狙いすました湯場選手の左ロングフックがガツンと直撃。あきべぇ選手は横倒しにダウン。騒然とする場内。なんとか立ち上がるものの足元にはダメージが見てとれる。解説の世界王者坂田選手が「あーダメージありますね」というやいなや打ち合いが再開。いきなり訪れたクライマックスの中、しっかりボクシングするチャンピオンに対し、あまりにも雑な挑戦者。ロープ際でこれまた狙いすましたサウスポーの強烈な左フックが顔面を直撃、あきべぇ選手はロープ下段に後頭部を打ち付け激しくダウン。コーナーから黒いタオルが投げ入れられるのとテンカウントでカウントアウトされるのとほぼ同時だった。珍しく感情をあらわにして喜ぶ王者・湯場。立ち上がった観客が興奮してリングに向かってたくさん押し寄せている。牛若丸あきべぇは担架にのせられてリングを去ることとなった。90秒ほどの強烈なコントラスト。
たとえ先にダウンを奪うというアドヴァンテージがあっても、ボクシングのレヴェルの差はどうにも埋め難かった。あの最後の打ち合いの修羅場でボクシングを展開するのと喧嘩まがいに(そんなに酷くはなかったが)なってしまうこの差は大きい。ああいう部分こそがボクシング。湯場選手はピンチにハートが弱いと言われたこともあったが弱点を克服していた。「パンチは強かった」と相手を称えた宮崎の小ジム所属の日本チャンピオンは「世界挑戦は現状では無理。日本タイトルの5階級制覇を目指し、程良いところで引退したい」と渋い?コメントを残した。一般社会で軽視される傾向にある日本チャンピオンの価値を改めて見せつけてくれた湯場選手にはよくやった!と言いたいです。
しかし、近年実力のある国内選手と戦うこと無く連続KO記録を続けたあと国内トップ選手と対戦して、壮絶なノックアウト負けを喫する選手(筑豊のタイソン・丸山選手に金井選手…)が後をたたない。。それどころか反則三昧の試合をした選手さえ出る始末。あきべぇ選手陣営はタイ記録を狙った試合でこそ湯場選手と戦うべきだったのでは??世界王者・浜田剛史の保持する記録だからこそ価値があるのだ。

ダメージが心配されたあきべぇ選手は幸い大事なく、試合後王者の控室に挨拶に行く映像が流された。
握手し頭を下げながら「ありがとうございました。勉強になりました。」と…植木等が『悲しきわがこころ』で決めた台詞だ!
試合直前までは薄~く残っていたカメダイズムからハッキリ足を洗ったようでした。まだ先がありそうです。

しかし深夜2:25から放送していったい誰が観るんだ!!20071206
200712062



玉川上水は冬景色

2007-12-06 | メニュー
一気に葉が落ちて、毎日通る玉川上水脇の道がすっかり冬景色となってしまいました。
昨夜のバイユー日替わり酒肴は「里芋チーズ焼き(グラタン風)¥500」。いろいろと日々、やってます。
そして毎日せっせと丁寧におでんを仕込んでいるのです。牛筋串やスマキなどなど高知のおでんダネで作った南風テイストな一品です。6点盛り¥600。
「いっそ、単品注文も受けておでん中心にすればいいのに~」という声も聞かれますが…流石にそれはちょっと。。。07



サンズトレインの馬場俊英が紅白出場!

2007-12-05 | 日記・エッセイ・コラム
今朝起きたら、いきなり喜ばしいニュースが耳に飛び込んできた。
サンズの馬場くんが年末のNHK紅白歌合戦に出演することになったとのこと。 ”くん”といっても特に親しい友だちではない。同学年なもんで、当時からなんとなく「サンズのヴォーカルの馬場くん」と呼んでいたというだけのことだ。

20年近く前の吉祥寺あたりの若手バンドマンなら覚えているでしょう。サンズトレイン。当時、とても好きだったこのバンドからソロになって、今でもずっと歌い続けていることは知っていた。メジャー進出した時のシングルは入手したしアルバムも聴いた。その後契約切れとなったものの尚、勢力的に活動していることもチェックしていたし、バナナホールのスケジュールを見てなんとなく安心したりもしていた。
ソロ転向後の彼にとって決して”良いリスナー”ではなかったが…そう、なんとなくずっと気にはなっていたのです。

…最近になって注目されていることは知っていたのですが、、、紅白!!

僕は紅白というブランドに対して普段は特になんの有り難みも感じることのない人間だけれど、自分の音楽を作ることと、商業的成功の狭間で苦闘して来た彼のようなミュージシャンやスタッフ達にとっては素晴らしく価値のある今回の出来事ではないかと思います。最近の『馬場俊英』の活動や(彼に関する)報道から受ける印象をみても、今後の活動にとって大きな意味を持つ紅白出場となるでしょう。

サンズトレイン。いいバンドでした。衣装がロックバンドっぽくない普段着だった頃が特に良かったな…。『空へ飛んでった』(?)なんかは今でも環八を通る時にはついつい口ずさんでしまいます。
俺よりずっと彼らに近かったAヨシや、いつも熱心に応援していたIノマタもこのニュースには驚き喜んでいるんだろうな。Sライちゃんはスポーツ紙で知るはずだよな…うんたぶん大丈夫。
今はサンズとは少し違う手触りの音楽を演っている『馬場俊英』だけど、大晦日のテレビで歌うのを観るのが今から楽しみです。今夜は久しぶりにサンズのレコードも聴いてみようと思います。


大盛況&熱演!古道具LIVE

2007-12-03 | ライヴ報告
昨夜の『古道具』LIVE、三鷹のローカル・スター登場とあって予想通りの大盛況でした。そして満員のお客さんに十二分に応える熱演。7時から10時半過ぎまでバイユーは熱くスイングし続けたのでした。
3部構成でたっぷりの古道具レヴューはなんと!あらかたお客さんが引けた深夜(日付が変わる頃)よりアフターセッションに突入。音楽にまみれた一夜となったのでした。
古道具、楽しかったです。あれだけたっぷり聴いたのに「リハで演ってた新曲、聴きたかったなぁ…」などと思ったりしています。未体験の方は次回に是非!071202



本日12/2は古道具LIVE!オススメです。

2007-12-02 | イヴェント案内
本日日曜日はライヴ営業。
三鷹太平洋側のスーパースター!ギターとマンドリンをフロントマンにBluegrassからDawgMusicまでルーツミュージックを幅広く操る『古道具(FulDawg)』が登場。
三鷹のグレイト「フル」デッドとも呼ばれる(?)彼ら。ビートルズから高田渡まで練り込んだ曲者ぶりに、溢れるスイング感。楽しませてくれます。
そしてライヴチャージは破格の500円!
早めの開演(日曜7時)でゆったりと聴いていただきます。オススメです。