9月23日秋分の日は「三鷹でミタカッタカバンド」の第5回でした。今回は秋大会。
まずはゲストバンド、EPをリリースしたばかりのアフロビートバンドホリオカキカク。
気持ちの良いサウンドでお客さんが揺れる様はこの夜の幕開けにふさわしく、じわじわと熱を帯び盛り上がってくるのを感じました。
店内の温度が上がったところでミタカッタカバンドが登場。
彼らのサウンドはもうすっかりバイユーに馴染んだように感じる滑り出しでした。
中盤からゲストとして若きラッパーRHYDAが登場。
このライダくんがじわじわとお客さんの心を掴んでゆくのがなかなかの見ものでした。少しずつ上がってゆく温度。そんなライダを注視しながら人力ヒップホップ?的なサウンドで自在にグルーブするミタカッタカバンドがカッコイイことこの上なかった。いつもの余裕さえ感じさえる佇まいと一味違った、バンドバッキング姿に彼らの体温のようなものを感じ終盤は目が離せませんでした。
ライダくんのラップは巧みで情熱のバランスもよくじわじわと沁みてくる感じ。15年前にはまさかバイユーでこんなライブが繰り広げられる日が来るなんて思わなかったなぁ。と思った俺でした。
毎回楽しませてくれるミタカッタカバンド。
次回は12月11日水曜日、バイユーゲイト14周年記念ライブシリーズとして登場願います。お楽しみに!