講談の怪談話と落語の夜

奇数月恒例、講談師宝井一凛さんによるバイユー演芸会。
今回は落語家三遊亭遊かりさん（二度目の登場）をゲストに開催しました。
少しずつお客様も増えてきていますが、もっとたくさんの方に聞きにきて頂きたいと思います。
ほんと、刺激的で楽しいです。

遊かりさんは前回以上に噺が入ってきてゆっくりと味わうことができました。


一凛さんは、夏仕様ということで昨年と同じく「怪談」。
迫力というか妖気溢れるというか…圧倒されました。

講談の怪談話って独特の世界観があるなぁ、と今年も思ったものです。

次回は9月11日です！

ハンキーパンキー！スーパーオールゴー！！タクロー三鷹ブギーズ！！！

昨夜のハンキーパンキー&タクロー三鷹ブギーズ企画、ゲストにスーパーオールゴー。素晴らしかった。終始良い雰囲気。

昨年11月に開催予定だったものの諸事情により不完全な形で終わってしまったLIVEの仕切り直しの夜。
最後、「諸事情」を作ってしまったタクローくんがその件について真摯に語ってからの演奏には胸が熱くなりました。

気合の入ったハンキーパンキー！




パンキッシュでポップでそして情熱溢れるスーパーオールゴーの熱演。

音楽愛の喜びがいっぱいのバイユーに、この日の自分はなんだか救われたような気持ちになったよ。
感謝します。

AYOSとBIG SCAT、新しいバンド同士の夜でした。

7月3日は木下隼率いる『アイオス』と元スキャリーの小山くんの新バンド『ビッグスキャット』の対バンライブでした。
木下隼のソロプロジェクトからバンドへと進化してまだ数ヶ月のアイオス、なんとこの日が初ライブ！のビッグスキャット。新鮮な雰囲気に満ちた夜でした。
当たり前だけど特に気合の入っていたビッグスキャット。

Jazz,Soul,Blues,R&Rなどをルーツにしたアコースティックバンド、ニナシモンの解釈なんかなかなかのカッコよさ。

アイオスは安定感が出始め、次の段階に入りつつある感じでした。

グルーヴある演奏にはお客様もさることながら先に演奏を終えたビッグスキャットのメンバーも盛り上がっていました！

双六亭初ワンマン！素晴らしかった！心から感動しました。

双六亭は小さい店まで含めても初めてのワンマン2ステージだったそうだ。
驚いた。これだけのキャリアを持つ彼らがまさか、って感じ。

新メンバーでの初CD発売記念祝賀LIVE。とても念入りに準備していたことは知っていた。そして気合が入っていることも知っていた。

それがまっすぐに表れた、素晴らしい演奏だったように思います。
普段声高に語ることの少ないニシイケタカシの、緻密な演奏から漏れ出す溢れ出す情熱に胸が熱くなりました。

廊下まで埋まった満員のお客様の胸の熱が店内に充満する、なんとも言えない素敵な雰囲気。
中原由貴ちゃんのビートは緊張感を持ち続けながら解放感をもたらす上質なもの。本当に素晴らしい。
バンドを蘇らせた岩田ビリー亮のベースにはなんというか「心」があったように思います。

予定外のダブルアンコール。準備していない感ありありで熱く演奏した姿に打たれた人も多かったようだ。
美しい立ち姿でした。
素晴らしいライブ。感動しました。
サンキュー！

グリグリとベリー。ルイジアナ気分で楽しくやりました。

6月29日はニューオーリンズサウンドを楽しく聞かせてくれるロックバンド『ホットグリグリケーキ』
と私店主所属の南部風ロックンロールバンド『Berry』の対バンライブでした。


両バンドとも憧れのルイジアナ気分濃厚でお客様にはお楽しみいただけたんじゃないかな？と思っております。
だと最高なのですが。
グリグリケーキ！良いバンドです。各方面から注目され活動の幅も広がっているのも納得ですね。
「一緒にできる曲がたくさんありそうですね。次の機会には是非」
との声も頂くなど、楽しい終演後を過ごしました。

頂き物の1点モノのTシャツ！嬉しくて記念撮影

4回目の三鷹でミタカッタカバンド！！

6月28日は季節の恒例〜三鷹でミタカッタカバンド〜でした。
ベースのマーくんと「四季、季節ごとに！」と約束し、続けているこの企画もめでたく今回で4回目。
秋（9月）冬（12月）春（3月）と来て、今回が夏！
若干季節を先取り気味なのが良い感じ、なのです。
今回はDJにゲストボーカルにと大活躍してくれたKENKENをゲストに夏らしい熱い暑いライブを繰り広げてくれました。

レゲエに収まりきらない広い音楽性でお客さんも店も揺らしてくれる彼ら。今回も楽しませていただきました！
次回はいよいよ1周年！
2年目に突入です。秋の宴は9月23日秋分の日。
あ！もろに秋な日程ですね〜。お楽しみに。

あこちゃん、よよよゐくん、奥田くん。ありがとう。

6月27日は森山あこ、よよよゐ、奥田ケンイチロウ、シンガーソングライター3人によるライブ。
とても良かった。3人3様。内容も良かったけど、3人の出演者の交流というか出会い。良い場所であれたこと、その幸せを噛み締めました。



改めて思う。これからもそんな場所でありたいです。
3人共ありがとう。また！

久しぶりのハチャトゥリアン楽団でした！

6月23日はとてもとても久しぶりのニューオーリンズ系ジャズバンド『ハチャトゥリアン楽団』ライブでした。

かつては頻繁に出てもらっていたけれどなんとなく間が空いてしまっていた彼ら。
丸山くんは少し貫禄がついたかな笑
でも新メンバーで初めて観たのでとても新鮮に楽しめました。

客席も良い雰囲気。
またやってもらいます！

クレオールミュージックナイト2！

6月22日はハリガリアンサンブルによる『Creole Music Night Vol.2』でした。今回はゲストにキューバンテイストのドス・リブロス・アミーゴス 。

2バンドでカリビアンミュージックをたっぷり！楽しませていただきました。

個人的にはかつて遠田和範が在籍していたハリガリアンサンブルがようやく本来の姿でバイユーライブを完遂できたことが嬉しかったです（前回は体調不良の方がいて若干不完全編成でした）。
やっぱり南国音楽は楽しいです。

この企画、これからも続けたいと思っています。
次回をお楽しみに！

ご近所DJ会、やっぱり楽しかった！

6月20日はご近所DJ会の第2回でした。前回から短い間隔で開催、となったのはひとえに「前回が思った以上に楽しかったから」です。
今回も非常〜に楽しかったです！


自身のヒストリー仕立てで「ファッションディスコ」という言葉を教えてくれた（笑）A山さん。
涙のチャペル素晴らしい。

The End、やっぱり特別な存在です。

6月15日は私、店主が熱心なファンで定期的に長野から来てもらっているThe Endのライブでした。

僕も熱心なリスナーだけど、お客さんも皆熱心だ。ライブ時の客席の集中度も凄い。
今回は特に余韻の残るライブでした。
そして長尺でした。1時間半近くやった第1部には驚きました。
それでももっと聴きたいなと思わせる彼の楽曲の魅力。あえて言いますが不思議な人です。
でもそれを不思議と思わないからファンなんだよな、自分は。

年内にもう一度来ていただきます！

チャリティオープンマイク！順調にやっております。

6月13日はチャリティオープンマイクショウでした。

最近写真による報告しないこともありますがおかげさまで少しずつ定着して来たように思います。
良い雰囲気だと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

EMILAND初登場！

6月12日は元ズクナシのエミちゃん、茜ちゃんによる新バンド『エミランド』の初登場ライブでした。今年2月に激しく惜しまれながら解散したズクナシ（クアトロでの解散ライブは大きな話題となりました）。昨年末のバイユーライブも満員札止めのもの凄い熱気だったので、とても残念でしたが活動開始して日の浅い新バンドで早くも出演してくれました。

新しい曲も含めエミワールド全開、

これからも歌い続けてゆく強い意志の感じられる良いライブでした。

お客さんも熱かった！
共演のHi☆Steadyも結成1年足らずの新しいバンド、

でも長く活躍しているメンバーによるスーパーバンド的な彼らは気持ちよいグルーヴィな演奏を聴かせてくれました。
なんだかバイユーがカッコイイ「クラブ」みたいでしたね〜。両バンドとも気持ちよかったです！


最後は仲の良い両バンドが入り乱れて！

かざまロックフェスで大騒ぎ！

6月8日はもはや恒例となった、漫画家かざま鋭二さんが自らの誕生日を自らの企画ライブで祝う『かざまロックフェス』でした。
今年は寄席、演芸場から武道館まで幅広すぎる活動で知られるペーソスとグレイトファンキーバンド、ロンサムスワンプドッグスをゲストに開催されました。
満席でお祝いムードのバイユー。まず最初はかざまさんがドラムスを務めるスーパーワックス。

昨年はトリでの出演でしたが「早く終えて飲みたい！」と今回はトップバッター。


これまでで一番バンドらしい、バンドサウンドで素敵な出来だったと思います。初心者が多いメンバーをまとめてきたバンマス秋山英夫さんの頑張りが実った感じでした。

そしてペーソス！

不謹慎こそが持ち味（笑）噂通りのアナーキーな楽しさ満載でした。

最後はトリオ編成のロンサム！

とにかくアッパーでファンキー。力強い演奏に客席は圧倒され大いに盛り上がっていました。

ヒロナリのギターはカッコイイのひと言。

3人共熱い！！！
ニューオーリンズマナー爆発のプレには流石！というしかありませんでした。
深夜まで盛り上がった打ち上げも含め、皆が大いに楽しんだ夜となりました。

かざまさん、おめでとうございます！素敵な1年になりますように！！

愛染、松井。ああ、いいなぁとしみじみ思いました。

6月6日は愛染恭介と松井文のライブでした。
共に俺が「好きだ」と公言している歌い手ふたり。
この夜、実は俺はお客さんでもありました。
ああ、いいなぁとしみじみ思ったものです。

ドラムとのデュオの愛染には前進する意思が見てとれた。


あやちゃんは元から好きなのに、さらに表現力のクオリティが上がっているように感じて感激しました。


初対面という二人が親しく語り合う終演後の絵にはなんだか嬉しく感じたものです。