バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今夜は鷲巣功モーニンブルーズをナマで!!!

2017-12-14 | イヴェント案内
今夜は第6夜!楽しみでたまらん!!!
バイユーゲイト12周年記念LIVE第6夜
12月14日(木)
『鷲巣功モーニン・ブルーズ生語り、皿回し 三鷹冬の陣』
出演:鷲巣功

開場19:00 開演20:00
料金 前売1500円 / 当日2000円(+1drinkオーダー)
★12周年企画の目玉!? InterFMで明け方に向かって放送されていた伝説のラジオ番組『鷲巣功のモーニン・ブルーズ』。ロックからラテン、ジャズ、ワールドミュージックと、とにかくマニアックこの上ない、公共の電波でこんなのありなの??っていうような凄い番組でした(ブルース番組ではありません)。どれくらい凄いかというと放送当時、その後夜が明けて朝に放送されていた
盟友と言われるピーターバラカンさんの『BARAKAN MORNING』がとてもメジャー感ある番組!に感じたくらいです。
「夜に近いアサー」(番組の決まり文句)なのに生放送の音楽番組だったことには衝撃を覚えました。
2014年4月の放送終了後もこの番組を語る声は度々耳にしました。再開を望む声も。私、店主も「また聴きたいなぁ」と…。
そこで、鷲巣さんといえば河内音頭、河内音頭といえば錦糸町。錦糸町河内音頭と縁がちょっとだけ深いバイユーは直接鷲巣さんに「バイユーでモーニンブルーズみたいなのをナマでやって頂きたいです。」とお願いしてみました。
そうして実現した今回であります。なんと「モーニン・ブルーズみたいな」ではなく『モーニン・ブルーズ生語り』。
絶対にお楽しみいただけます!!モーニン・ブルーズを知らない方も冬の夜の特別な音楽体験に是非是非お集まり下さい。楽しいよー。

★鷲巣功
音楽プロデューサー。ラジオ放送構成演出から、音楽雑誌の執筆、イヴェント制作、録音スタジオ経営、レコード/CDプロデュースなど音楽諸事雑用全般に関わって35年。首都圏河内音頭推進協議会の議長職にもあるという全身全霊での音楽人。

ギターパンダさんと近田!グッときました。

2017-12-14 | ライヴ報告
火曜日は第4夜。敬愛するロックスターギターパンダ山川のりをさんと『はいからさん』近田崇仁の出演でした。
バイユーで長く働いてくれている近田とのりをさんはとても親しい間柄。ロックンロールスターに目をかけてもらっていて羨ましい限りであります。
12周年にパンダ先生に来てもらおう!と思った時に
それなら近田をゲスト、というかホストとして!という案がすぐに浮かびました。
するとギターパンダファンでそれをきっかけに近田のファンにもなっているSツコさんが似顔絵入りの素敵なフライヤーを作成して下さったのでした。


既にパンダファンの皆様から認知されている感のある近田からスタート!

気合い入ってます。いつも熱いな!

新曲も良い!!!
アコギだけど果敢に何度もロックンロールギターソロを弾く近田。

写真には収められなかったけれど、何度も跳ぶ。
最近ジャンプが高くなって来たように思えます。
喝采のうちに終了。胸に迫る瞬間も。素晴らしかった。

そしてジャイアント、いやグレイトギターパンダ!!

いつも思うだけどのりをさんのギターパンダショーってパンダの着ぐるみとカルピスプレスリーの衣装とダジャレで、ある意味「いつも同じ」ように思っている人がいると思うけど
毎回かなり違う。
基本同じ展開をしているからこそその微妙なテイストの違いが際立つ。場の空気や反応や、そしてその日の気持ちの違いが如実に現れる。
その変化を補いアベレージラインを保つための基本展開のようにさえ思えるくらいだ。(もちろん旅の中で完成されて来たスタイルなのですが)
そしてその一見同じ展開だけに、違いが際立つ。
日々たくさんのライブをこなしているのりをさん。
前述のように毎回テイストは違えど、その上でそれをプラス要素として素晴らしいライブを見せてくれる。
当たり前なんだろうけど凄いと思う。

そして、毎回グッとくる瞬間がある。

今回は中盤、少しスムースじゃないような感じもしたけれどそこが生々しいな、と思いつつ聴いていた。
そして…そこから終盤にかけてやっぱり胸を打たれたワタクシでした。

最後は二人で。

楽しそう。のりをさんの笑顔が印象的でした。

ロックンロール!