バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

ギターパンダさんと近田!グッときました。

2017-12-14 | ライヴ報告
火曜日は第4夜。敬愛するロックスターギターパンダ山川のりをさんと『はいからさん』近田崇仁の出演でした。
バイユーで長く働いてくれている近田とのりをさんはとても親しい間柄。ロックンロールスターに目をかけてもらっていて羨ましい限りであります。
12周年にパンダ先生に来てもらおう!と思った時に
それなら近田をゲスト、というかホストとして!という案がすぐに浮かびました。
するとギターパンダファンでそれをきっかけに近田のファンにもなっているSツコさんが似顔絵入りの素敵なフライヤーを作成して下さったのでした。


既にパンダファンの皆様から認知されている感のある近田からスタート!

気合い入ってます。いつも熱いな!

新曲も良い!!!
アコギだけど果敢に何度もロックンロールギターソロを弾く近田。

写真には収められなかったけれど、何度も跳ぶ。
最近ジャンプが高くなって来たように思えます。
喝采のうちに終了。胸に迫る瞬間も。素晴らしかった。

そしてジャイアント、いやグレイトギターパンダ!!

いつも思うだけどのりをさんのギターパンダショーってパンダの着ぐるみとカルピスプレスリーの衣装とダジャレで、ある意味「いつも同じ」ように思っている人がいると思うけど
毎回かなり違う。
基本同じ展開をしているからこそその微妙なテイストの違いが際立つ。場の空気や反応や、そしてその日の気持ちの違いが如実に現れる。
その変化を補いアベレージラインを保つための基本展開のようにさえ思えるくらいだ。(もちろん旅の中で完成されて来たスタイルなのですが)
そしてその一見同じ展開だけに、違いが際立つ。
日々たくさんのライブをこなしているのりをさん。
前述のように毎回テイストは違えど、その上でそれをプラス要素として素晴らしいライブを見せてくれる。
当たり前なんだろうけど凄いと思う。

そして、毎回グッとくる瞬間がある。

今回は中盤、少しスムースじゃないような感じもしたけれどそこが生々しいな、と思いつつ聴いていた。
そして…そこから終盤にかけてやっぱり胸を打たれたワタクシでした。

最後は二人で。

楽しそう。のりをさんの笑顔が印象的でした。

ロックンロール!

コメントを投稿