バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

水木しげるさん。

2015-11-30 | 漫画
敬愛って言葉が相応しい存在、水木サンが旅立たれてしまった。
御高齢だけにいつかはそんな日も…と思ったこともあったけどやっぱり寂しい。

そして時間が経つにつれて、なんだかとても悲しい。

子供の頃から目にしていた水木作品。意識してハマったのは大人になって様々な作品、特に『劇画ヒットラー』を読んでからかな?
ここ10数年は『完全版 水木しげる伝(上)(中)(下)』を愛読し、お薦めしてきました。…今、読みたい。
『のんのん婆…』も『総員玉砕せよ』も読みたい。

(近所だし、通っていた事もあったので)調布の街で会いたいな…サインが欲しいな、と思ったこともあったけど「…年寄りなのでファンに対応するのも疲れる」と言っているのを目にして断念しました(そんなファンも多かったようです)。
今思ってもあのコメントは流石だなぁ。

9年前のバイユーゲイトブログに水木サンのことを書いてるのを見つけました
もし「鬼太郎しか知らない」なんて人がいたら、もっと水木しげる作品を楽しみましょう…

タイトルは『水木しげる』と書いたあと、浮かばなかったのです。