バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

大盛況!大成功!Shy&Tokuo Night

2009-01-19 | ライヴ報告

昨年からの持ち越し企画、『中野督夫&Shy』LIVE!無事、大盛況にて終了いたしました。
いやあ、やってよかったです。これほど楽しい夜になるとは、これほど盛り上がるとは!お客様方の歓声も大きくて、バイユーってなんてホットなライヴスポットなんでしょう!と思ってしまったくらいです。

第1部はShyさん。いつにも増して熱い演奏で、督夫さん/センチのファンのお客さんもパワーパワーにあっという間に巻き込まれてしまいました。ShyTime初体験のお客さんたちがいつしか手を叩き、そして両手をあげ叫んでいる。♪君とファンキーターイム♪なんか本当盛り上がりました。いつもながら胸を熱くしてくれるShyさん。おおお!という瞬間が何度も何度もありました。やっぱ素晴しいです。1時間弱の熱演。1部と2部があって…という説明はあったのですが、それでもアンコールを強く求めるお客さんたち。シャイさんの「最後に(改めて)演るから」という挨拶でなんとか第2部へ。しかしあの盛り上がり!アンコールあってもよかったんじゃない?とさえ思いました。

熱気さめやらぬ中、「盛り上がっとるなぁー」と笑顔で督夫さんが登場。マイクの前に立ち、喋り始めると一気に督夫ワールドに突入。Shyファンもあっという間に引きずりこまれ、客席にも笑顔がはじけます。ギターを弾き歌い始めると一瞬空気が変わる。変幻自在のギタープレイ。ファンの突っ込みに応じて演奏中にさえ小ネタが入る(笑)自分の突っ込みに自らのギタープレイで応えながら客席を沸かせる。もちろん華麗に弾き歌いながら。スゴ…。思わず見入ってしまいました。曲間も名古屋弁を超越した独特の語り口でお客さんを引きつけて離さない。セットリストとして予定しているであろう演奏曲以外に短い楽曲がどんどん挿入される。求めに応じてセンチの『ハイウェイソング』も!後半にはドラムに新倉愛さん、ベースに山本耕右さんが加わりエレキギターも披露。センチファンは大喜び。1部2部と大いに盛り上がるお客さんたちを見ていると、Shyさん督夫さんそれぞれのファンが集まっているという事実を忘れてしまいそうになる。なんと素晴しい時間!
笑顔と拍手に溢れた第2部が終了するとアンコール?な第3部。タヒチアン・ウクレレ片手にシャイさんが再登場。そしてたまたまフラリとバイユーに立ち寄っていたKOTEZ&YANCYのコテツさんがハープ片手に飛び入り。(武蔵野ミニー・わたりべふみさんのレコーディング帰りで皆さんでのご来店)090117_2
総勢5人でセッションタイムに突入! 『バンバンバン』『Sea Side Bound』というアッパーな選曲と演奏にもう大騒ぎとなる。
そして最後の最後は即興アレンジのShy Number『ありがとう』。大きな大きなコール&レスポンスで幕となりました。

終演後「良かった!」「楽しかった!」そんな声があちこちから聞こえてきて本当に嬉しかったです。そしてそんな熱が簡単に冷めるわけもなく~打上げになだれ込んでいった店内は遅~くまで賑わい続けたのでした。

ご来店の皆様、督夫さん、Shyさん、愛さん、耕右さん、コテツさん。本当にありがとうございました。またやりましょう!ということになっております。次回をお楽しみに!