バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

寒くて静かな夜に田中vs石田戦や『ソウルパワー』を…

2021-12-14 | ボクシング
昨夜は賑やかな土曜日から一転、寒くて静かな夜でした。
このご時世、まぁこんなこともあるか。と、珍しくテレビをお友達に。
まずはネットに上がっていた田中恒成vs石田匠戦を。
フルラウンドって記されていたけど若干省かれていたラウンドがありましたね。

2-1で田中選手の判定勝利。
ハイレベルだった。
井岡選手に敗れるまでの天才性を期待している方々からは若干の不満の声も聞かれるけれど
ボクシングスタイルにマイナーチェンジを施している最中に世界レベルの強敵と再起戦を行ったのだから意義ある好ファイトだったと思う。
石田選手はかなり悔しいと思うけど。でも判定は田中選手かな。
石田選手、タイミング次第では世界王座奪取しそうだなと思いました。

一方の田中選手はもっと高みを目指してるんだよなぁ。
あまり前回の敗戦を技術的に気にしない、ということも必要ではないかなぁ。
もちろん修正は必要だし
気にしないというのも難しいとは思うけど。

その後は、ずっと観ようと思って観ていなかった
映画『ソウルパワー』を。キンシャサの奇跡の副産物のアレですね。
セリアクルース&ファニアが出ていたのを知らなくって思わず興奮!


しかし74年か。

アリとJBの
しゃべっているだけ、ただ笑っているだけで漂う別格の存在感が凄かったです。

この頃のJBの表情を見てると少しだけW.C.カラス先輩を思い出しました。

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