東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

次世代育成(2023年11月19日)

2024年03月23日 23時29分52秒 | ドライブ
2022年から始まったWRC日本ラウンド。
昨年は次女と一緒にセレモニアルスタートを見に豊田スタジアムまで行った。
今年はミニサービスパークを11/19(日)に中津川公園に設定するとのことでこちらを見に行くことにする。
長女の幼馴染の男の子(H君)が車他乗り物が大好きで、昨年WRCカーを見れず悔しい思いをしたと聞いていた。
長女経由で意思の確認をすると「行く!」とのこと。
あとはお母さん同士で再確認してもらい「GO判断」が出る。
そういえばこの日は…お、午後からあそこにも連れて行こうかな。


そして迎えた当日。
起きてきた長女の顔を見ると…赤い。
熱を測ると38度前半。
本人も熱を自覚しているが割り切れない想いもあるよね。
ふてくされたように自室に戻り布団にもぐってしまった。
とりあえず気を取り直し、次女を連れてH君をお迎えに行きつつ中津川公園へと向かう。
開場時間ぴったりに行ったのだが、すでに用意されてた駐車場の一つは満杯。
こりゃ思ったよりも来場者多いぞ。


入場して特典のフラッグをゲット。そしてミニサービスパークへ向かう。


昨日の雨は夜のうちに雪に変わり山の方では降ったみたい。これがレースにどう影響するか。


 ラリーカーは公道を走るレース。
 サーキットのようにしっかりと整備されていない道を走ることから、
 個人的には一番車創りのテストに合っていると思う。
 ただ、昨年問題になったのがレース中と知らずにコースに入ってしまう一般車両。
 もちろん告知や交通規制、係員がいるのだがそれをかいくぐって?侵入してしまったようだ。
 今年は問題なく運営できればいいが…。



市町村だけでなく県を挙げて、国を挙げてのお祭り騒ぎ。ミナモちゃんも応援に来た。


9:14 A0カー(レース車両通過前の露払い役)が到着。間もなくレース車両が来る。


 そして聞こえてくる爆音。SS(制限無し競技区間)えお戦ったレース車両がやってきた。
 思ったよりも静か?


9:20 カーナンバー「18」 勝田選手が到着。


続々とWRC1カテゴリーの車両が入ってくる。


順番に計量が行われる。


計量は車両のみの重量でなく、ドライバーとナビゲーター(コ・ドライバー)も含む。


ファンの声援に応える勝田選手


 サービスパークとは簡単に言えば整備場所。
 ここで制限時間内でセッティングを変更したりする。


タイヤを交換する勝田選手。タイヤマネージメントは提供元のピレリの技術者のようだ。


間近で「世界」を体感できることは少ない。いい経験になってほしい。


整備完了。次のSSに向けて出発する。


ラリーは「走れればOK」 バンパー破損は序の口だ。


FIAの公式取材陣だ。


 WRC1カテゴリーの車両を見送ったところで次女が限界な感じ。
 ちらっと車を見てからはずっとアスレチックで遊んでいたのだった。
 それじゃ他のブースも見ていこうか。



クラシックカーのカテゴリーにホンダシティとモトコンポが。


JAFの子供免許証を取ったら乗れる電動カート。二人とも真剣。


軽くお昼にしようか。伸びるアイスで店員に遊ばれたH君だった。


フライドポテトにアイスこれだけでもそこそこの値段。その割にお腹はまだすいている。

 近くのスーパーセンターに寄ってお弁当を調達。
 ここでしっかり食べたらちょっと走るよ~。



というわけで到着。


道の駅に置いてあった竹馬や木馬で遊ぶ。


時間がまだありそうなのでダム資料館へ。


14:27 お、来た来た。


14:28 湖面状況を確認。その後場外へ。


場外でバケットを取り付けて取水開始。


水量調整中。


ちょろっと撒いた。


 休日の道の駅でギャラリー多数。
 突然やってきたヘリコプターに驚く人々だったけど皆スマホを出して撮影。
 さて、ここからは特別授業。
 先だって話を通しておいたので場外へと向かう。



場外へと向かうH君と次女。次女は慣れたものだ。


ちょうど操作員交代の為着陸。


 先ほどのWRCマシンよりも大きい音、そしてダウンウォッシュに驚くH君。
 これが初めて間近に見る航空機だとか。



ポイント散水。 


着陸して4人目交代。


4ソーティとは珍しい。


先ほどまでいた道の駅の水車と絡めて。


 15分ほどで4人目の訓練も終了。
 着陸して帰投準備だ。



バケット内の水を出して畳んだら専用バッグに収容。


ありがとうございました(^^)/~~~


離陸して見送る二人。ご対応ありがとうございました。


 さあ、帰るよ!
 でも普通に帰らないのがお父さん(笑)
 最速ルートで帰るよ。


最速ルートは今日のWRCでSS区間となった場所。落ち葉がきれいになくなっているのがわかる。


 ミニサービスパーク大型モニターでここを走っている車両がガードレールにヒットしていた。
 その跡を見つけて喜ぶ男二人。
 こんな道を一瞬でも100キロ以上で走るって…。

 H君を家に送り届け帰宅。
 長女はインフルエンザだったそうで、隔離されていた。
 前日の授業参観の際に咳やくしゃみしている子がいっぱいいたからな~。
 今度はH君と航空祭にでも行こうね。


 そして次の日、お母さん同士の連絡でH君がインフルエンザの症状が出たとのこと。
 WRCの車両が見れたことも嬉しかったそうだが、一番の感想はヘリが見れたことだったとか。

 遅れること1日、自分もインフルエンザに罹ったのだった。
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