東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

妹の入院(15~20日)

2016年11月20日 23時23分35秒 | 家族
今週もドタバタな一週間だった。
週末には大きな出来事も…。

特に今週は天皇皇后両陛下が阿智、飯田に来訪されたこともあり空はいつも以上に賑やかだった。
御行幸についてはまた後日、アップする予定です。



15日
何だか空が賑わしい。
自前レーダーで確認してもヘリの動きが多い。
そんな中、ちょっと遠くを飛んでいる機体をインサイト。



14:18 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」 県の通信機器の確認?





16日
朝のニュースを確認していると両陛下が愛知、長野を御行幸されるという。
先日から賑やかだったのはそのせいか。
ということは今日はもっと賑やかになるのかな。
いつも以上に耳を澄ませて仕事をする(爆



8:24 JA9478 Fujibell204B-2 中日本航空  某所の荷揚げで小諸へ?


 午前中に何機か通過する。
 それについてはまた別トピックで…。



12:26 久しぶりに御嶽の様子を。雪はほとんど消えてしまった。


14:38 UH-60J JASDF  こちらも警衛関係…ではないです(笑)





17日
先週の木曜日で薬が無くなったので病院へ行く。
早めに終わったら某所へ行こうと画策していたが待たされて焦る。



待ち時間の間に畑の様子を見に行く。今年の里芋もいい感じだ。


 自分にとって黄連解毒湯が合うようなのでこれを1ヶ月処方してもらう。
 病院の会計待ち中にFR24を見るととあるヘリが小牧方面へ飛行中なのが分かった。
 薬局で薬を受け取り外に出てしばらくするとそのヘリが遠くを通過する。


11:20 JA139F AW139 FL9100ft↓ 福島県警  やはり小牧へ。


 某所へワープして再び会社に戻る。
 あとは明日の何時頃にご出発されるか、だな。



15:11 JA8846 ビーチクラフトC90A 大安建設





18日
今日はISO2015に向けてコンサルの方と打ち合わせ。
9時半を過ぎたころから空が賑やか。
確認に外へ行きたいがそうもいかない。



10:46 Bell427 新日本ヘリコプター まさか今日が巡視とは、しかも427で。今月はJA9845じゃなかったの?


 家に帰ると「今日は目の前にヘリコプターが来たね」とばあちゃんが話す。
 それに合わせて長女と次女が話してくれた。
 長女はほぼ体調がよくなったが問題は次女。
 朝は熱が39度台だったが座薬が効いたのか夕方には36度になる。
 しかし、夜中に再び高熱になり投薬。
 寝苦しいのか、縦抱っこじゃないと眠れないようだ。





19日
1時間に1回は起きてしまう次女。
8時ころに熱を測るが39.9℃と高い。
総合病院の救急外来に電話するが、まずはかかりつけ医の診察を受けてから、となる。
元々かかりつけ病院に行く予定だったのでそちらへ行く。

肺の音があまりよくなく、水が溜まっているようだ、とのこと。
先生は投薬量を増やすか、総合病院への転院か迷っていたが電話して総合病院に聞いていた。
そして総合病院へ転院することとなる。

総合病院では診察待ちの人が結構いる。
待ち時間の間に長女とあの有名な「病院前診療科」へ行く。
しかし、ちょうど誰もおらずお話できなかった。
じゃあ「病院前新聞」でも見ようと掲示板を見ると見覚えのある写真が。
そこへドクターカー担当看護師が登場。
自分の顔を見て「あれ、今日はお子さんの関係?」と気が付く。
病状を説明してから新聞のことをツッコむと「また訓練があるので写真お願いしますね」と言って救急処置室へ入っていく。

長女が焦れてきたのと自分も次の予定がある。
ドクターカーの看護師が処置室に入って行ったことから救急車の受け入れがあるようだ。
次女とヨメを残して帰宅することにした。
病院の建物の外へ出ると予想通り救急車の音が近づいてくる。
これでもう1時間は待ち時間が伸びるかも…。

帰宅して昼食を食べてから諏訪へ。
何か連絡があるかもしれないので神経を尖らせていた。

諏訪には余裕をもって到着。
家に電話するとヨメが出た。
話を聞くと予想通り入院決定。肺炎ということだ。
まだ重症化していないからいいけど心配ではある。
下諏訪の大社でお参りして次女が早く良くなるようお願いする。


神楽殿の大きなしめ縄。本殿と間違える人も多いだろう。


で、こちらが本殿。神楽殿の裏になる。


以前と比べたらだいぶ減った痛絵馬。東方風神録の舞台だからな。


 塩羊羹を買って今日の講習会場へ。
 こちらの会場もある意味聖地巡礼か。



ブルーサーマル1巻後半からあった霧ヶ峰合宿。舞台は「ホテルこわしみず」


これまでの経緯の説明や…


新兵器の「ギロチン」のお披露目。緊急時にはこれで曳航索を切断する。

 講習会が終了後、約1時間の休憩時間。
 その間に館内を見て回る。



グライダーの関係するものばかり(笑)


 時間になり懇親会が始まる。
 当初予定では泊っていくつもりだったが状況が状況だけに帰ることにした。



美味しい料理が並ぶがしっかり味わうことができなかった…。


 女将さんと話す機会があったので某氏について尋ねると「しっかりした真面目な子だよ。」と言う。
 オーナーも「あいつはここ(霧ヶ峰)でソロで飛んでるからな。」とニコニコして話してくれた。
 サイン色紙の一枚でもあるかと思ったが無いのは意外だった。

 宴もたけなわな頃、事故から奇跡的に生還し再び操縦桿を握っているH氏が自分のところに来る。
 「batilsさん、僕と約束してください。来年は20発(飛行回数)を目指すと。」
 滑空場の整備等に出れないことに気をもまず、いつでも来て欲しいと言ってくれた、
 それは理事長からもあった言葉で本当にうれしかった。
 来年も頑張ってここ霧ヶ峰に来たい。

 中座して家へ急ぐ。
 家に着いたとき、長女はばあちゃんの布団でスヤスヤと寝ていた。
 自分の布団へ抱きかかえて寝かせた後、ばあちゃんに長女の様子を聞く。
 すると入院が決まる前から「いもうとのにゅういん」を読み返していたそうだ。
 お母さんが帰ってこないことを悟っていたのだろう。





20日
入院二日目。
必要なものをメールで聞いておき、午後から会社ついでに持って行く。
病棟に入り、該当階に来たが場所が分からず右往左往。
しかし、かすかに聞こえてくる泣き声から病室を見つける。

病室に入り、自分を見た途端満面の笑みを見せてくれる次女。
しかし抱っこしようとするとそれは激しく拒否するのだった。
どうしてもお母さんなんだね。



よく動くからこの年頃の子は点滴ラインを固定。


 しかもベッドの柵を乗り越え脱出するという芸当をしたものだから看護婦さんは大慌てだったとか。
 この子、手さえ届けば懸垂して足かけちゃうからな…。

 経過は順調だが退院までに早くても1週間はかかるかも、とのこと。
 次女のこともだがお母さんの体も心配だよ。
 付添い用のベッドは無いのだから…。

 ちょっと仕事した後、某所の確認へ向かう。
 紅葉シーズンも終わったからそろそろ仕事が再開されるだろう。



燃料の追加も確認。でも1週間かな…。



 さて、今週も忙しくなりそうだ。
コメント (8)
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