東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

次はブルー(12日・ミネベア編)

2016年05月15日 21時16分52秒 | 航空機
 新日本ヘリの場外でパイロットの方と話しをしていると
 「さっきこの近くにミネベアさんのヘリが降りたけど、見た?」
 と言われる。
 整備士の方とも一緒に話しをしたところ、ここから1kmあるかないかのところに着陸したそうだ。
 その後やって来た散歩のおじさんからも同じことを言われたのだった。
 
 まずは確認に行ってみよう、新日本ヘリの撮影をしてから。
 着陸してエンジンカットしたのを確認してSNKの場外を離脱。
 おじさんの話していた場所へ向かってみると…



10:46 おお~EC130!これだけ間近に見るのは初めて!


 機体にはパイロットの方がおりご挨拶。
 すると撮影しやすいように、とドアを閉めてくれたのだった。ありがとうございます。
 それでは他のところも…



EC130の特徴でもあるフェネストロン。


そして大きな窓のキャビン。機長いわく「遊覧用のヘリ」だからだそうな。


キャビンは3+4の7人乗り。他のヘリと違って左席が機長席となる。


計器は基本的にAS350B3に似てる。エンジンも同型のチュルボメカアリエル2B1だそうだ。


 ここで一旦離脱。
 間もなく降りてくるであろう新日本ヘリの場外へ向かう。

 JA9796の離脱を見送ってから再び木陰へ移動。
 機長の話では14時~14時半頃に離陸するかも、とのことだった。
 のんびり待ちましょう。



14:18 C-130H×2が伊那谷フライト。もう少し気づくのが早ければ南駒ケ岳とからめれたのに。


 地上を見ると送迎の車が到着。
 車から降りた2名がヘリに近付く。
 普通の社員送迎でヘリの使用が認められているようだ。
 上役だけのヘリじゃないんだ。いいな~。



ベルトとヘッドセットの装着、確認を実施。


正面から見るとBell206が「薄い」と表現したのがおわかりかと。


オールドアクローズチェック。エンジンスタート。


機長からのサムアップ。こちらも上空他機確認後サムアップで返す。


14:28 ちょっと浮いてから…


右ラダーチェック…


正面のち、


左ラダーチェック。


チェックも終了していよいよ離陸。


14:30 JA17MB EC130B4 ミネベア


そのまま南方面、浜松へ。お疲れ様でした。


 このとき撮影は自分ひとり。
 場外で撮影できたのが何より嬉しかった。

 最後に機長の粋な計らいで両面しっかり確保できました。
 ありがとうございました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする