AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Sex of Virtual Reality (2)

2015-02-20 00:52:50 | 百済ない話



!-- サントリー BOSS CM 宇宙人ジョーンズ 「Pepper(職場)」篇 -->
おりました。




HondaのASIMO=Advanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的 モビリティー)にPepper の開発を手掛けたソフトバンクグループのフランス Aldebaran Robotics社、ASIMOは人間の動きに特化し、Pepperは人の感情に特化した人工知能ロボットです。
最近 フランスのオーディオ機器やNHKの「甦る色彩 東京」を手がけたデジタルペイント、高度なデジタル編集のハーリーを、進化させてた様に感じます。このCC&Cもフランスです。集合知で「初音ミク」を生み出したニッポン、そのラブドールの作り込みも凄いものです。一時期、アニメ ポルノは相当な旨味があった世界市場だったそうです。Pepperは介護や独居老人にとっては良い話し相手になるでしょうし、日本の先進ロボット技術を集結したら凄いことになるでしょう。飾り窓の女性達が全てアンドロイドという事も近未来あり得るかも知れません。



2月18日(水)のつぶやき

2015-02-19 03:31:40 | 今そこにあるメディアのリスク

広告が消えた日(2)

2015-02-18 23:15:14 | アイディアのIdentity







先日、打ち合わせに渋谷へ。長引いて夕刻になってしまいました。帰宅ラッシュの前に湘南新宿ラインに乗りたかったのですが、、、。なんと、ハチ公前には大勢の外国人達が集まっているのです。英語ばかりでなく、中国語、フランス語、それにスペイン語 なんだかもう解りません。ここは渋谷か?モンパルナスか?観光客なんだか?もう日本ではありません。
煌くネオンサイン、いやデジタルサイネージュが、外国人達を魅了しているのかも知れません。
フランスのグラフィックデザイナー、Nicolas Damiensさんが、面白い表現をしてくれておりました。題して「tokyo no ads」東京の巷に溢れかえる看板や広告を取り払ってみたらどうなるだろうか?舞台となるのは、渋谷の交差点や池袋などの飲み屋街、さらにはよくあるマンションの屋上看板まで。そこから全ての広告を消すと…街は一気に言語を失ったような静寂の空間に。ネオンのぎらぎらした光さえ、やさしい灯りのように見えてしまう、、。東京の夜の闇を照らす店の看板や広告がヤケに恋しくなるのです。パリでもニューヨークでもラスベガスとは違った「東京のアイデンテティそのものだ。」特に外国の方にとって漢字は「魅了されるタイポグラフィそのもの。」この看板を消してしまうだけで、東京のGDPはガタッと下がってしまうでしょう。
とても面白い発想ですね。


(c)NICOLAS DAMIENS/http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/17/nicolas-damiens_n_6696000.html

Nicolas Damiens
http://www.nicolasdamiens.com/project/tokyo-no-ads/

(Nicolas Damiens氏の許可を頂きアップしております。)

2月17日(火)のつぶやき

2015-02-18 10:23:30 | 今そこにあるメディアのリスク

『地震ニュース』
amba.to/17dsqyc

昨日の地震雲は確かなものでした。自分の知識と裏付けは、先代地震予知、村山教授、それに松原先生と一緒予知夢を観る女性の方 未だ未だ続くとおもいます。ご注意ください。



広告が消えた日(1)

2015-02-18 00:07:13 | 諸先輩の言霊



丁度 ある大手薬品会社の創立記念日の為の新聞15段 (全面広告)のデザインとコピー打ち合わせでバタバタとしていた頃でした。昭和天皇の崩御の号外とニュースを聞き、当時営業で4社のクライアントの新聞、雑誌、ラジオ媒体、クリエーティブ担当の滅茶苦茶な仕事量でした。これは各クライアントの宣伝部等連絡を取り合わなければ、、、。でもデザイン事務所に行くのが先決でした。あの日は、後で阪神淡路大震災で神戸を訪れた時の「色のない世界」そう。「東京から色が消えた日」でもありました。
号外が配られ、銀座も各店々が半旗をかざしていました。あそこまで色彩のない東京を感じた事はなかったです。其れだけ日本国民としては、悲しい日でもありました。私は911にもNYで遭遇しました。毎日 テレビニュースで犠牲になった多くの消防士の葬儀を中継していましたが、あの時の銀座とは違いました。午後 プロダクションから社に出社しますと、全員が忙しく電話をしていました。XDayからの報道規制は出来上がっておりましたが、新聞そして雑誌は出稿を何処までずらせるか?特に広告対向もありますから!新聞、雑誌局との鬩ぎ合いでした。あの時の色彩のない銀座は今も思い出すと、広告が消えた色彩のない日本でした。

2月16日(月)のつぶやき

2015-02-17 08:31:16 | 今そこにあるメディアのリスク

虐待は世代を超える。(1)

2015-02-16 00:56:26 | 学問のススメの涙
広島県 呉市の集団虐待殺人事件、此処で問題になったのが「愛着障害」愛着障害は、親と子の信頼関係が崩れさることです。少女は母親から虐待されていたそうです。虐待がこういった形で連鎖していくのです。少年犯罪ではこの「愛着障害」になっている少年少女が多いそうです。子供の頃受けた虐待が原因で脳に問題を生じ「怒り」などの抑制が効かなくなるそうです。 和歌山の小学生殺人事件にしても、この容疑者の息子を親達は既に感じていたはずです。「人を殺してみたい。」こう言った犯行動機を持つ事自体既に精神的におかしいのです。

食育と音育(2)

2015-02-13 23:21:50 | 学問のススメの涙



ミキサーを目指していた頃、よく映画やドラマの音響助手をやった事もあります。音を拾うためにカメラフレームギリギリのところまでマイクの棒を下げるのですが、マイクが入るとカメラマンと揉めるのです。そのくらい音に関しては、映像を重視してしまう。音の軽視です。以前映像学会で立教大学の竹内正人先生が「映像の中の音の表現」で音の重要性を発表しておりましたが、CMにおいても、ドラマにおいても「ラジオができれば、テレビも出来る。」逆にラジオが出来なければ、何もできない。NHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」を若い方々に英語のヒアリングばかりでなく、そのプレゼンテーションのスキルを学ぶのに勧めています。ジュリアン トレジャーのプレゼンでは「音育」の重要性を語ってます。学校の教室や病院、病棟や手術に於いても「音」の重要性を語っております。教室での教師の声が教室半分でそのうち明瞭さが50%となってしまう。病院では色々な電子的な音の混合では、「良い睡眠は得られない。」患者の環境にも良いわけがありません。カテーテル検査や手術では是非とも患者が好きな音楽「モーツアルト」などを流して貰うだけで、血圧も安定し患者の負担も医師の負担も削減出来るのではないでしょうか?