AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

臨界点の沸騰点(1)

2015-02-26 22:41:02 | 学問のススメの涙



今年の所属する学会のテーマは「いま映画批評は可能なのか?」
ー映画批評と映画理論・研究の臨界点ー
との事らしいです。研究発表する側としては、基本的に大項目にに沿って主旨を書くのですが ?
「何を言っているのか?」が解らないのです。在職中は社のフォーラムやワークショップの今年のテーマ等も書いておりましたが、、、。なんだか判らないのです。
あの愚かな宰相も「美しい日本」と言っておりましたが、今度は「アベノミクス」です。
自分で言ってんだから、これまた救いようが無いのです。文科省も幾つかの大学に勧告しておりますが、大学で英語はB動詞、数学は分数に四捨五入、、、。これは教育の劣化ではあるのですが、判らないことを、判りやすく教えるのが教職という立場だと思います。
亡き 天野祐吉さんの「広告批評」はちゃんと広告業界のクオリティを上げてくれましたが、基本的に批評家は大嫌いです。何故かと申しますと、訳のわからない事を言って、煙に巻く。これは教える側にも問題があるのです。
そして怒りの沸騰点に達したのです。