AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

10月16日(木)のつぶやき

2014-10-17 02:46:41 | 今そこにあるメディアのリスク

偏見のシンボル(1)

2014-10-16 21:20:21 | アイディアのIdentity



厚生労働省のエイズ動向委員会は5月23日、2013年に新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ発症患者数の確定値を発表した。新たに報告されたエイズウイルス感染者数とエイズ発症患者数の合計は1590件で2008年以来5年ぶりに過去最多を更新した。そのうち、感染者は過去2番目に多い1106件で、発症で初めて感染がわかったエイズ患者はこれまでで最多の484件だった。感染者と患者の合計人数は07年以降、毎年1500人前後で推移。累計数は2万3015人に上った。
(朝日新聞デジタルより引用させて頂きました。)
今世界中を震撼させているのは、HIVではなく、エボラ出血熱です。感染したらその死亡率は、今までの感染症の中で最強かも知れません。中世 黒死病と言われた「ペスト」の比ではありません。但し、この7月ペストが中国で発生したとの事、およそ3万人が隔離されているそうです。東京では天狗熱が流行り、すでに日本の四季もなくなり熱帯雨林化しております。そんな中で世界各国が減少する中、この国で増加しているのが、HIV AIDSです。現在では発症を遅らせる新薬も出来、死への病ではありませんが、乱れに乱れた性快楽への神から与えられた啓示かも知れません。トイレの落書きは世界共通みたいですが、この様な表現は日本では許されないでしょう。
「エイズキャンペーン」でまず浮かびますのが、ベネトンのキャンペーンでした。




ベネトンは世界中の問題点を広告という手段で訴えてきた企業です。その表現でブランディングを高めてきた企業でもあります。世界各国のHIV AIDS キャンペーンを比較してみても、日本の表現はその広告の質と品格において高いものでした。

10月15日(水)のつぶやき

2014-10-16 02:46:46 | 今そこにあるメディアのリスク

赤崎勇教授とCBC記者・放送事故?YouTube動画あり! | ネタミエ・タイムズ miineta.info/akasakaisamu-c…

STAP細胞、、、?私だったら「え!SMAP細胞!」と聞き返していたでしょう、、、。



10月14日(火)のつぶやき

2014-10-15 02:49:57 | 今そこにあるメディアのリスク

Macの天国と地獄(3)

2014-10-14 13:39:00 | 世界標準の消費価値









世界最大のブランドコンサルティング会社インターブランドによるブランドランキングで、アップルが「世界でもっとも価値の高いブランド」と評価されました。
同じMacでもAppleの業績は好調です。もちろんMcDonald'sもランキングに入っております。先月のiPhone6、6Plus、それに来春発売予定のApple WatchにApple Pay、 iOS8は少々問題も多いですが、徐々に解消されるでしょう。
そして16日(日本時間17日 深夜)にはまた新しい発表会があります。iPad Air2 とOS Yosemiteの発表、それに新しいiMacでしょう。
スティーブ ジョブズ氏のビジョンが現 CEO トム クック氏に繋がり、また次の世代に繋がるのです。商品開発で一番大切な事は、その商品開発コンセプトの「ビジョン」です。ビジョンがあれば、直ぐに他社には似たような商品が発売されても慌てる事はありません。それと消費価値を常に考える事です。その商品が機能本位になっていないか?機能などは技術者の単なるマスタベーションに陥りやすいところです。「ビジョン」と「消費価値」を考えられる経営者が、技術者を先導できると思います。小手先の発想では、グローバルビレッジと化した世界の消費価値を満たすことは出来ないのです。Appleの「One more thing?」がさらなる高みとなるのか?ワクワクしてきます。

Macの天国と地獄 (2)

2014-10-12 22:33:18 | 今そこにあるメディアのリスク






日本人はフランス、イタリア同様にカフェ(喫茶店)文化が出来上がっております。日本文化を解らずして物を売る。アメリカ人の「自分たちが一番優れている。」という意識を変えない限りどんどん収益は堕ちていく事でしょう。フランス パリでもニューヨークでもマクドナルドにはお世話になりましたが、元来 食文化がない米国民に食の健康志向を目覚めさせたのは日本食かも知れません。回転寿司にビーフボール(牛丼)、ラーメンとNYでも行列待ちとなっております。
マクドナルドもケンタッキーフライドチキン、ピザハット等も、FDA(食品医薬品局 Food and Drug Administration)から栄養価の偏りから、食べ続けた場合に健康を損なう可能性のある食品と名指しされております。若い頃カリフォルニアの大学のドミトリーにおりましたが、滞在中にお世話になった奥様が「ジャンク フードは良くない。」と言ってましたからタバコ同様に、スモーキング ノースモーキングでその人格までも差別するとい偏見を持った国民性かも知れません。大半のアメリカ人達は、自分達が一番だと思っていることでしょう、この考え方を変えない限り世界の消費価値を理解し得ないでしょう。


Macの天国と地獄 (1)

2014-10-11 00:20:30 | 世界標準の消費価値






日本ではUNIQLOの世界進出があり、2020年 あと6年も経てば東京オリンピックです。打ち合わせで東京に出ますと渋谷も銀座もそこら中に外国人旅行者達でごったがえしております。こういう旅行者 特に中国からいらっしゃる小金持ちの皆さんで潤う銀座や表参道 秋葉原の街並みです。マクドナルドが銀座三越で1号店をオープンしたのは、1971年です。アメリカ本社は茅ヶ崎の国道1号線を要望したそうですが、当時 ファッションの発信場所 銀座で成功したと言えましょう。それから43年が経ち、CEOも本部から召集されて、どうなったでしょうか?中国の期限切れのチキンナゲットもその要因の一つかもしれませんが、、、170億の赤字です。2001年以来の大幅な減益です。米国に本社を持つ企業、例えばスターバックス ここもアメリカをそのまま持って来ています。ドーナツもケーキも甘くて食べれないのです。その点 セブンイレブンは日本企業が買収して、アジアの国々で好評を得ております。要はその国にそれぞれアレンジした形で運営しています。日本マクドナルドは、バブル崩壊、リーマンショックを経験しておりますから、そこで定着した「100円マック」この印象が強い。事実 珈琲は今でも100円ですし、店内では若い中高生が多いのです。また世界で一番不味いランキングトップに選ばれたのもマイナス要因です。そこで利潤を考えますと長く居て欲しくない。だから最近では、「食事お済みの方は席を御譲り下さい。」こんな案内が流れます。と言われても、若い方々の憩いの場所、勉強の場所となっています。それを追い出したら、、、。どうなるんでしょうか、、、?「負の螺旋階段」をグルグル回っている感じがします。
これも日本マクドナルドの経営トップが本国に変わった事だと思います。アメリカ人は喫茶店で長いをする国民習慣はありません。スターバックス ターリーズが出来たとしても飲んだら帰るでしょう。海外のトップは現場を何処までみているのか、、?そこいらが回復の鍵なんですが、、、。