AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Macの天国と地獄(3)

2014-10-14 13:39:00 | 世界標準の消費価値









世界最大のブランドコンサルティング会社インターブランドによるブランドランキングで、アップルが「世界でもっとも価値の高いブランド」と評価されました。
同じMacでもAppleの業績は好調です。もちろんMcDonald'sもランキングに入っております。先月のiPhone6、6Plus、それに来春発売予定のApple WatchにApple Pay、 iOS8は少々問題も多いですが、徐々に解消されるでしょう。
そして16日(日本時間17日 深夜)にはまた新しい発表会があります。iPad Air2 とOS Yosemiteの発表、それに新しいiMacでしょう。
スティーブ ジョブズ氏のビジョンが現 CEO トム クック氏に繋がり、また次の世代に繋がるのです。商品開発で一番大切な事は、その商品開発コンセプトの「ビジョン」です。ビジョンがあれば、直ぐに他社には似たような商品が発売されても慌てる事はありません。それと消費価値を常に考える事です。その商品が機能本位になっていないか?機能などは技術者の単なるマスタベーションに陥りやすいところです。「ビジョン」と「消費価値」を考えられる経営者が、技術者を先導できると思います。小手先の発想では、グローバルビレッジと化した世界の消費価値を満たすことは出来ないのです。Appleの「One more thing?」がさらなる高みとなるのか?ワクワクしてきます。