AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

AKB負の商法

2014-05-25 22:23:38 | 今そこにあるメディアのリスク
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何時かはこういう事が起こるのではないか?と心配しておりました。
握手会で被害者が出てしまいました。
この握手会もCDの中に握手券が入っているそうです。
選抜ジャンケン大会もCDの中に入っていると聞きます。
だからファンは何十枚 何百枚と買うわけです。だから中には千万円以上つぎ込む方もいるのです。そうするとレコード売り上げもユーミン サザンを超えてトップとなります。でもこのCDを売ってもバカ安い金額でしょう。サザンの「Suika」の様な価値はないのです。
AKB48 彼女達が悪いのではなく、この商法に問題がある。バブル崩壊後、苦労しないで儲ける事が当たり前になってしまいました。ガンジーは7つの大罪の中で、「労働なき富」をあげています。中国の不動産バブルは崩壊しつつあると言われてます。住むためでなく投資の対象として家を買うのです。裏にはシャドーバンクが関わっている。やはり真面な働き方が一番なのです。
今日怪我をした方々の早い回復を祈っております。

5月24日(土)のつぶやき

2014-05-25 02:57:47 | 今そこにあるメディアのリスク

モンタージュの一枚絵(3)

2014-05-24 23:07:49 | アイディアのIdentity


こちらのライオンは獲物を捕らえたライオン像です。そのお零れを待っている禿鷹が狙っていますね。ライオン像に禿鷹を入れるだけで、街はワイルドになる。パリ動物園 リニューアル オープンです

モンタージュの一枚絵(2)

2014-05-24 02:16:23 | アイディアのIdentity


パリ動物園のポスター巷にある動物像との共演です。
ライオン像のしたに群がる雌のライオン達です。何処のライオン像のなのか?ライオン像で有名なのは「ダンフェール・ロシュロー広場」に大きなライオン像があります。このライオン像の作者は「フレデリック・オーギュスト・バルトルディで、フランスがアメリカ合衆国へ送ったニューヨークの『自由の女神』の作者です。このライオン像とは違いますね?画質も古い物かもしれませんね。「Wild life back in town」街に息ずく野生の証明。日本各地にもいろいろな銅像がありますから、なんかコラボも出来そうですね。発想の幅を広げてくれる1枚です。


モンタージュの一枚絵(1)

2014-05-23 03:22:32 | アイディアのIdentity












モンタージュでまず頭を過るのは、「3億円事件のモンタージュ写真」ではなく、エイゼンシュタイン「戦艦ポチョムキン」オデッサの階段です。このオデッサの階段は、そのまんま表現されていたのがオリバーストン監督の「アンタッチャブル」でした。ヒッチコックの「鳥」やスピルバーグ監督の「ジョーズ」も使ってます。山田洋次監督は
「カットとカットを組み合わせて立体的に状況を表現すること。例えば痩せた男性の映像と、美味しそうな食べ物の映像を組み合わせることで飢えを表現することができる。モンタージュはアメリカのアクション映画では基本的な形式。例外的にカットを割らないでもよくできた映画はあるが、普通はカットを多くしてサスペンスを盛り上げる。カットを割るということは、本当のことのようにごまかすことである。」と仰ってます。
私も拙い企画でしたが、森永のアイスクリームで、その大きさを比較するために、像をこちらに来る行進をアリネガで使った事があります。ところでこのモンタージュを一枚絵で表現した旨い表現を見つけました。

5月22日(木)のつぶやき

2014-05-23 02:54:27 | 今そこにあるメディアのリスク

5月21日(水)のつぶやき

2014-05-22 02:57:32 | 今そこにあるメディアのリスク

回文の妙(3)

2014-05-22 00:21:25 | 言の葉の輪転機







先日、お世話になっている弁護士事務所から新聞広告のお仕事をいただきました。
K先生は、日本で働く外国人労働者の法律サポートをなさってます。スペイン語、ポルトガル語、今度は中国新聞の日本版での広告出稿です。ブラジルやチリなどの広告表現のトーンは、海外作品をチェックしているのでわかるのですが、、、。もちろん中国のクオリティの高い作品もチェックはしておりますが、イマイチ言葉の仕掛けがわからずに、、、。で「中国語でも回文あるかな?」とまずは、回文 大先生の巨匠 土屋耕一先生の「土屋耕一のことばの遊び場(糸井重里編)」を拝読させて頂きました。うーん。やはり巨匠は凄い。回文でもちゃんと後ろから読んでも意味ある言葉になっております。中国語も解らずに「回文で作ろう!」意気込みは凄いのですが、いやはや悩んでおります。でその巻末に糸井さんの選んだ土屋先生の名コピーがズラーっとあるのですが、「梅は咲いたか、三楽はまだかいな」1959年、合成酒三楽の新聞広告です。半5段
あれ?このフレーズ 何処かで聞いたな?あれ!何処かで聞いたフレーズだ!





「梅は咲いたか、 Y•M•Oはまだか。」あのYMOの広告です。これも亡き巨匠U氏のコピーですが、さすがU氏「まだかで。』ビジュアルと合間って全く違った表現となってます。数十年前のコピーが、違った表現で更にクオリティの高い表現を生む。これも正なり。何時も違うもの違う言葉をと考えてますが、こういう言葉の進化論もあるのかと教えてもらいました。土屋先生、U大明神、共に故人ですが、敬礼!


5月20日(火)のつぶやき

2014-05-21 03:00:45 | 今そこにあるメディアのリスク