AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ブランディングの維持と崩壊 マクドナルドの場合(6)

2015-05-26 22:17:00 | ブランディー質で割ったらブランデイング










マクドナルドのCSRで締めようと思いましたが、5月21日サラ・カサノバ社長の新商品説明会で、「1000通り以上のメニューを提供する」ことを発表したそうですので少々認めます。
先日昼時間を取る事も出来ずにマックへ。そこでサイドメニューにサラダがある事に気ずきました。「ヘルシーに舵を取ったか、、。」と思っておりましたが、「1000通りのメニューを提供する」という作戦で再びお客さんを取り込めるのでしょうか?MBAホルダーの安部徹也さんが、興味深い分析をしておりました。(http://www.mag2.com/p/news/16295)
最近は昨年から続く不祥事-期限切れの鶏肉原料の使用問題や異物混入事件-などで顧客離れが深刻なマクドナルドですが、みなさんは1000を超す豊富なメニューで顧客を呼び戻し見事復活を果たすことができるとお思いでしょうか?

私自身は残念ながら、恐らく1000通りのメニューを提供しても、今の顧客流出に伴う売上減の流れは食い止めることはできないと感じています。
それは主に次の3つの理由によります。
瀕死のマクドナルド復活のために必要な2つの要素を指摘してくださったMBAホルダーの安部徹也さん。今回は、先日マクドナルドが発表した「1000通りのメニューを提供する」という作戦で再びお客さんを取り込めるかについて分析しています。結論を言うと、多分無理、だそうです。そのワケは?
マクドナルドは1000通りものメニューで復活することができるのか?
マクドナルドは5月21日、サラ・カサノバ社長が新商品説明会の席上で、1000通り以上のメニューを提供することを発表しました。
私自身は残念ながら、恐らく1000通りのメニューを提供しても、今の顧客流出に伴う売上減の流れは食い止めることはできないと感じています。
それは主に次の3つの理由によります。


5月25日(月)のつぶやき

2015-05-26 03:11:04 | 今そこにあるメディアのリスク