AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ブランディングの維持と崩壊 ナイキの場合〔1)

2015-05-05 00:52:27 | ブランディー質で割ったらブランデイング






日本の歴史ある企業もちょっとした誤魔化しで、会社自体が崩壊してしまう。親方日の丸的な会社です。雪印しかり、高級料亭 船場 吉兆 の呟き女将 笑ってしまいます。客を欺き、社員を路頭に迷わせたのです。スーパーでやっと雪印のスペースは戻ってきました。

それだけ企業のブランディングはリスクと背中合わせなのです。後発ながら、世界に「JUST DO IT.」のタグラインで世界を席巻したのは、1988年のCM、主人公は80歳の市民ランナーでした。
スタンフォード大学で経済学を学んでいた学生フィル・ナイトと、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンが前身であるブルーリボンスポーツ(BRS)社を設立。同社は日本からオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売していた。2012年よりリーボックに代わってNFLの公式アパレルとなった。(ナイキ Wikipediaより抜粋させて頂きました。
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今でも凄いのは、凡ゆる広告賞を毎年受賞してます。カンヌライオンでここまで受賞する事自体
凄い事でしょう。




それと、AirMaxは「MAX狩り」と言う言葉までも有名になった事です。ナイキ AirMax を履いている人を若者達が襲ったのです。時には、数十万円まで跳ね上がった商品もありました。