AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

プレゼンの質(8)

2014-03-23 00:49:46 | プレ禅の道祖神






2007年1月9日は、後にスマートフォンと呼ばれる携帯電話の新しい幕開けの日でもあった。そうApple 社から、iPhoneが、MacWorld Conferenceで発表された日です。
1998年に撤退した、世界初の個人用携帯情報端末 (PDA) 。アップルコンピュータ社により開発されたNewtonから9年後の事です。当時私もNewtonの第三世代まで使ってましたが、日本語パッチを入れるのも、カードモデムで送信するのも、そしてプレゼンデーターをMacのパソコンから落とすにしても、えらい知識と労力が必要でした。明け方近くまでかかってデータを移行した事をおもいだします。この時の苦労が知識となったのも事実です。今か今かと待ちわびたMac ファンは世界中 多かったことでしょう。プレゼンテーションで故ステーブ•ジョブズ氏のスピーチはよく取り上げられます。例えばスタンフォード大学卒業生への講演など微に入り細にいる、そのスピーチには誰しもが魅了されてしまいます。ザ プレゼンテーション の著者 ナンシー•デユアルテ氏も
このジョブズ氏のプレゼンテーションをあげております。「今日、アップルは電話を再発明する」
と言う新しいメディア革新ツールの発表であり、iPodにダイアルを付けた画像を見せたりするジョークも交えております。アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了し、熱狂させるのか―。このスピーチからもプレゼンテーションを分析 学ぶ事が出来ます。